星野源 バナナマン日村誕生日ソングの『YELLOW MAGAZINE』収録を語る

星野源 バナナマン日村誕生日ソングの『YELLOW MAGAZINE』収録を語る 星野源のオールナイトニッポン

バナナマンの日村さんが2020年1月28日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さん制作の日村バースデーソングが10年分、星野さんのイヤーブック『YELLOW MAGAZINE』に収録されることになった話をしていました。

(星野源)実は今日、ちょっと発表になったことがありまして。それについてもちょっとメールが来てるので読みたいと思います。「源さん、誕生日おめでとうございます。今日からの1年間、どんなことをする予定なのかなと思っていた矢先に、『YELLOW MAGAZINE』発売決定の連絡が私のところにも来ました。嬉しくて「ビャッ!」と変な声が出ました。その中に日村さんに捧げた誕生日の歌10年間の全楽曲がCDで付録で入ってるなんて、本当ですか? いいんですか? 贅沢ですね。嬉しい! またひとつ、生きる糧ができました。ありがとう。その日村さんは今日のオールナイトニッポンにやってくるのかな?」という。

(日村勇紀)うんうん。発表されましたね、これね。

(星野源)そうなんです。僕のイヤーブック、『YELLOW MAGAZINE』というのを1年1回、作ってるんですけども。これは、何て言うか、主に「本を作りたい!」っていうがあって。それが主体なんですけれども、その後ろにちょっとこう、ホームページに入れるコードみたいのがそれぞれあって。それの情報を入力すると、1年間あるサイトに入れて。そこで何かチケットを買えたりとか。今度の3月にイベントがあるんですけど、それはそのホームページに入れる人限定のライブで。去年の分のイヤーブックの会員の人が対象っていう感じなんですけど。それに今年3月以降に出るイヤーブック。それの新しい方の撮影をこの間、しまして。その中でバナナマンの2人にゲストに出ていただきまして、トークをさせていただきまして。

(日村勇紀)そうそうそう。

(星野源)しかもその、僕が日村さんに贈り続けてきた誕生日ソングの10年間、10年分を全部、きれいな音でCDに入れさせていただくということで発表させていただきました。ありがとうございます。

(日村勇紀)いや、これはこちらこそ。本当にもう嬉しくてしょうがないよね、これは。ちゃんとこう、10年分を残してくれたってのは。だってあの時の音源ということだもんね。

10年間の日村勇紀誕生日ソングを全て収録

(星野源)そうなんですよ。だからラジオで流れた……やっぱりあのリアクション込みで面白いし、みんなもやっぱり聞きたいと思うので。あの放送のままのが10年分、ちゃんとあり。かつ、去年の分とか設楽さんが「僕も歌いたい!」って録り直した分とかもちゃんと別種類が入っていて。あと、僕は『ラジオ 」という本気でバンド録音をした、シングル1枚作る予算を使い、ノーギャラでやった……(笑)。

(日村勇紀)いやいやいや(笑)。

(星野源)それが気持ちよかったんですけども。それをちゃんと音源だけっていうのと、放送されたものっていうのと。そういうのも全部含めて収録させていただきました。

(日村勇紀)いやー、おめでとうございますっていうか、こちらこそ嬉しくてしょうがないよ、こんなの。

(星野源)ありがとうございます。

(日村勇紀)ねえ。ちゃんとした形で残してくれちゃうっていう。

(星野源)こちらこそ。なんかやっぱりそういう場がちゃんと作りたいなと思ったですよね。配信とかでピャッと出すとかじゃなくて、物としてちゃんと。あと、すごくしっかりお話もしたいし、文章も載っけたいし、写真も撮りたいななんて思った時に「あっ、ここがあるじゃん!」って思って。すごく豪華な、付録っていうよりはもうメインだと思うんですけども。こういうコンテンツになりました。本当にありがとうございます。

(日村勇紀)いやいや、こちらこそ。もう本当にありがとうございます。

(オークラ)日村さん、あの曲が本当に好きで。1回、世田谷通りをドライブしたことがあるんですけども。一緒に。その時にあの誕生日ソングを延々聞きながら、窓をブワーッと開けて「……最高だよな」って言ったんですよ(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(日村勇紀)あのね、世田谷通りがね、源くんの曲が合うんだよね。

(オークラ)合いますね(笑)。

星野源の歌は世田谷通りに合う

(日村勇紀)そういう話、したよね? 世田谷通り、すごい合うのよ。皆さん、ぜひ……車、レンタカーとかでもいいから、源くんの曲をかけながら世田谷通りをね、成城学園ぐらいの方からずーっと来るとね、すごいいいんだよね。

(星野源)ああ、そうなんですね。

(日村勇紀)めちゃくちゃよかった。いや、でもこれは本当に嬉しい!

(星野源)あれですよね。『ラジオ』っていう曲ですよね。僕がフルのバンドで録音したやつ。それもいっかり、良い音質で聞けますので。ぜひ世田谷通りをドライブしながら(笑)。

(日村勇紀)まあファンの方はさ、当然たぶんこれ全部聞いてくれてると思うんだよね。なんだったらこれがきっかけで、後の源くんのいろんな曲になっていっているっていうのもぶっちゃけ、あるじゃない?

(星野源)そうですね。『SUN』とかもそうだし、『Family Song』もそうだし。『ノンストップ!』のテーマソングもそうだし。

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(日村勇紀)いや、本当に……あのへんぐらいからの源くん、またとんでもないじゃない? あの爆上がりっていうか。本当にあなた、ノンストップじゃない?

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(オークラ)手をつけられない感じ。

(日村勇紀)手をつけられないよ!

ノンストップ星野源

(星野源)いや、それはバナナマンさんがですよ。でも、中のインタビューというか対談も文章でかなり長く載っているんですけども。その中でもお話ししましたけど、勝手に……もう大先輩ですけど。勝手に同志みたいな、戦友みたいな気持ちが僕はあって。

(日村勇紀)それはそうなんだよね。

(星野源)だから一緒に戦ってきたなっていう、その感じがあるんですよね。

(日村勇紀)いや、嬉しいよな。設楽さんも今日、本当はたぶん来たいんだけどさ。

(星野源)明日がありますからね。

(日村勇紀)『ノンストップ!』がもう9年目とか言っていたかな? 『ノンストップ!』ももう9年だしね。毎朝、源くんの曲から始まるという。

(星野源)そうですよね。

(日村勇紀)本当に我々は星野源あっての……ということでございます。

(星野源)いやいや、ありがとうございます。ありがとうございます! 嬉しいでございます。

(日村勇紀)だから俺も10年続けたいよ、このペ・ヨンジュンを。

(星野源)フハハハハハハハハッ! ここからペ・ヨンジュンさんがゲストに来るというのを毎年……ヤバいですね(笑)。

これから10年間、毎年ペ・ヨンジュンをやりたい

(日村勇紀)このガムテープパンツという歴史はね、我々のラジオの方から来ているんだけども。なんかね。

(星野源)僕、その時は49ですよ。10年後は。

(日村勇紀)10年後で49?俺が……58。俺、今年48だから。

(星野源)フフフ、素晴らしい(笑)。

(日村勇紀)それでやれていたらいいですね。

(星野源)やれていたら最高ですね!

(日村勇紀)58のペ・ヨンジュンの49の……源くん、39か。

(星野源)今、39になりました。

(日村勇紀)40前? そう思うと、すごいねえ。源くんの39は。

(星野源)40になる時ってなんか、ありました? よく言うじゃないですか。40手前とか40になった時に「がんばらなきゃ」とか気持ちが変わったとか。そういうの、日村さんはありましたか?

(日村勇紀)ないです(笑)。

(星野源)全く変わらず?

(日村勇紀)なんか特になかった。40ぐらいまではなんか、40ってかっこいいなと思っていたから。いいなと思っていたけども。でも、そこからは本当に鬼のように早いから。

(星野源)そうか。やっぱり早いんですね。もう今の時点でずいぶんと早いですけど。さらに早くなる?

(日村勇紀)そう。ここからすぐに40になるし、41になるし……だからね。もう、そういうことだよね。

(星野源)ちょっとじゃあ、気をつけないと。でも「時間がないな!」っていうのはすごく感じるんですよ。

(日村勇紀)そうでしょう? 源くんなんて、時間が足りないでしょう?

(星野源)「足りないな!」っていう。そうなんですよ。

(日村勇紀)今だっていろいろなこと、やっているんでしょう? まだ言えないこともあるだろうし。

(星野源)そうですね。いろいろとあるので。でも楽しみです。すごく。

(日村勇紀)そうだよね。なんか新しいことを始めるとか、あるの? 39になって。言っても30代のラストじゃん?

(星野源)そうですね。じゃあ、ちょっとそれはCMの後に……。

(日村勇紀)フフフ、上手い! 上手いんだよ(笑)。

(星野源)フフフ、今日はね、いろんなコーナーがあるんだよ。あの、あのオークラさんのコーナーというものが……。

(日村勇紀)なんだってーっ!?

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<書き起こしおわり>

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