『けものフレンズ』サーバル役の声優・尾崎由香さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に飛び入りゲスト出演。星野源さんと『けものフレンズ』について話していました。
(星野源)尾崎さんといえば『けものフレンズ』のサーバルちゃんでございますが。もうすぐ二期が。
(尾崎由香)そうなんです。1月7日から。
(星野源)1月7日から放送ということで。ぜひ。
(尾崎由香)このラジオで『けものフレンズ』の曲を流してくださって!
(星野源)フフフ、そうだね。あれ、始まって割と2、3週目ぐらいに。
星野源 どうぶつビスケッツ×PPP『ようこそジャパリパークへ』を絶賛する https://t.co/kmK7LiTLSz
(星野源)うん、いい曲! お送りしたのは『けものフレンズ』主題歌でどうぶつビスケッツ×PPP『ようこそジャパリパークへ』でした。 #星野源ANN— みやーんZZ (@miyearnzz) 2018年12月25日
(尾崎由香)そうなんです。もう『けものフレンズ』に出ているみんなで喜んで。
(星野源)ああ、本当に? ありがとう。
(尾崎由香)もう大ファンです、みんな。メンバーは。
(星野源)ああ、そうなんですか。ありがとうございます。
(尾崎由香)いえいえ、ありがとうございます。
(星野源)あの曲は最初に聞いてすごく好きで。「なんでこんなに好きなんだろう?」って思ったら、サビのコードの進行とメロディーが僕の『地獄でなぜ悪い』と一緒だったんです(笑)。
サビのコードとメロディーが『地獄でなぜ悪い』と同じ
(尾崎由香)あ、そうなんですね!
(星野源)なんていうか、真似とかそういうことでは全くなく、自分の生理的に動くメロディーとコード感がすごく一緒なんだなって思って。それでなんかすごくスッと入ってきて大好きな曲になって。で、その曲先行でアニメも全部見るようになって。
(尾崎由香)あっ、ありがとうございます。なんかニュースにもなっていて。「『けものフレンズ』を見て泣いた」っていうのを見て。
(星野源)ああ、最終回ね。最終回のタイトルが出るところがちょっとヤバかった。あそこ、かっこいいですよね。
(尾崎由香)いやー、うれしいです。あれも見させていただいて。「ああ、うれしい!」って思って。
(星野源)ありがとう。
(尾崎由香)いえいえ。
(星野源)二期も楽しみにしておりますので。
(尾崎由香)ありがとうございます!
(星野源)ちょっとメールを読んでいきたいと思います。京都の方。「『ようこそジャパリパークへ』と『地獄でなぜ悪い』のコード進行が同じ? 音楽に疎いのでよくわからないんですが、どっちも好きなのでなんかうれしいです」。あ、そうそう。俺、コード進行って言っちゃったけど、コード進行はね、同じっていうよりは向こうの方がより複雑なんですけど。メロディーが割と同じ動きをしているっていうか。「Welcome to ようこそジャパリパーク♪」と「嘘でなにが悪いか♪」っていうのが一緒で。そのコードの動きの生理的なこととか、メロディーがこう行ったらコードがこう行くっていう、なんかその生理的な作曲の好みっていうのかな? それがたぶんすごく一致する人なんだと思います。大石昌良さんっていう作曲・作詞の方と。なので聞いていてすごく気持ちがいいという、そういう曲なんです。
<書き起こしおわり>