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モーリー・ロバートソン トランプ大統領初の政治的黒星を語る

モーリー・ロバートソン トランプ大統領初の政治的黒星を語る 水曜日のニュース・ロバートソン
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モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中でドナルド・トランプ大統領の一般教書演説の延期と連邦政府再開についてトーク。大統領になって以来初の政治的黒星の背景について話していました。

(モーリー)そしてね、その保身の最大のやり方っていうのは実は、攻撃が最大の防御っていうことで、トランプに行くわけ。そしてね、トランプさんの演説(一般教書演説)が延期されたんだけども、その背景っていうのが実は何パターンか、いろんな要因が合流しているんですね。いちばん大きかったのは下院議長の民主党・ナンシー・ペロシさんというベテランの女性の政治家がいて。その人は最初からトランプさんとずっと対決姿勢を取って。トランプさんはいままで何回となく彼女の悪口、個人への誹謗中傷をツイートしてきたんですよ。

ところが、いわゆる英語で「Back down」っていう言葉があるのね。これは要は押されて押し切られるとか、譲っちゃう。これ以上もう下品な喧嘩をしたくないから、もう疲れちゃって黙っちゃうっていう、そういうのをバックダウンって言って、トランプさんはいつも相手が疲れるのを待っているんですよ。ところが、ペロシさんは彼がやるのと同じ喧嘩の仕方で倍、やり返すの。ということで、女性で高齢でしかもトランプがそういう人に敗れたっていうので、トランプの最初の黒星として政治の歴史に残るわけ。

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トランプの最初の黒星

いわゆる「#MeToo」とかもそこに入ってくるわけですよ。「女性に負けた」っていう。そして、なぜトランプさんがこのタイミングで譲らざるを得なかったのか? それは政府閉鎖っていうのを続けているうちに、彼の支持率がどんどん下がり、1ヶ月までは共和党支持者たちはトランプが好きだから「欲しがりません勝つまでは」じゃないですか。ところが2ヶ月にもなると、アメリカの給料の払われ方っていうのが結構、週ごとに払われる人もいたりして。

モーリー・ロバートソン アメリカ政府閉鎖長期化の影響を語る
モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中でアメリカ連邦政府の一部閉鎖の長期化の影響について話していました。

あとね、アメリカ人の大半の人が400ドル(約4万円)の余裕もないんだって。つまり、日本人って定期預金とか蓄えますよね? アメリカ人は預金がゼロなんですよ。だからあっという間にグローサリー(食料品や日用品)が買えなくなって。だからリーマンショック以来、アメリカのそういう借金体質っていうのが改善されていない。で、ウィルバー・ロスっていう財務担当の人がそのニュースを受けて「うん。だからみんないまからクレジット、ローンを組めば乗り切れるよ」みたいなことを言ってますます総スカンを食らったのね。

(プチ鹿島)ほう。

(モーリー)そういうので、そのアメリカ人の特別なお金のやりくりのクセがですね、トランプさんに追いついちゃったんです。「これ以上は無理だ!」っていう。2ヶ月の遅配は無理ということで。で、トランプさんが政府閉鎖をいったんやめて、また延期するっていうアナウンスをした、要するにペロシに負けた日。その同じ日に何が起きていたのか? ロジャー・ストーンっていう……困った時のロジャー・ストーンっていう日本語タイトルのNetflixの動画もあるんですけども。

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困った時のロジャー・ストーン

(モーリー)そのロジャー・ストーンという側近が逮捕された。で、ロシア疑惑がどんどん迫ってきている。ロジャー・ストーンはいろんなキーを握っているし、彼はしょっちゅう変節する人なんで、トランプさんについてゲロッて自分は司法取引をする可能性も十分にあるということで、トランプさんはヤバいわけですよ。メディアはそこにあっという間に注目した。

その瞬間にトランプさんは「おーい、みんな! こっちだよ!」って言って逸したわけ。もっと大きな問題を作り出すことで逸らすしかなかった。そういうのがあるんで。言わば、トランプさんが劣勢にある自分を認めた最初の黒星だとして画期的な瞬間だと言われたんですね。それがこの一般教書演説の延期の裏にあると思われます。

(プチ鹿島)じゃあ、トランプさんにとってはロジャー・ストーンの方がちょっとヤバいなっていう?

(モーリー)たぶんロシア疑惑の方がヤバいんじゃないですかね。うん。政府閉鎖とかは別に自分がスイッチを入れたり切ったりしているだけだから。別にしなくてもいいことをやっっているわけだから。だからたぶん、ロシア疑惑がいちばんの本丸になったんじゃないかな?っていう印象でした。

<書き起こしおわり>

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