やついいちろう RISING SUN 玉置浩二伝説のライブ後の楽屋挨拶を語る

やついいちろう RISING SUN 玉置浩二伝説のライブ後の楽屋挨拶を語る エレ片のコント太郎

やついいちろうさんがTBSラジオ『エレ片のコント太郎』の中で、北海道RISING SUN FESで見た安全地帯の伝説のライブの模様を紹介。ライブ後に楽屋挨拶をした際の玉置浩二さんについて話していました。

※ライブの模様は久保ミツロウさんのレポートが詳しいです。
https://miyearnzzlabo.com/archives/29367

(やついいちろう)最初の15分ぐらい、だからDJ。安全地帯でクレジットされているので2曲。で、1曲、弾き語りの『田園』をちょっと歌って、『2人のハーモニー♪』っていうのを1フレーズだけ歌って、『たのんだからね。たのんだよ』って言って帰って行って。

(今立進)『まかせたよ』っつって(笑)。

(やついいちろう)『とんでもねえな!』ってことになったんですよ。

(今立進)30分にしたらいいのにね。これからね。オファーがね。

(やついいちろう)『とんでもねえものを見たな!』っていう。でも、神話みたいなんですよ。もう。(見た目が)オビ=ワン・ケノービだから。

(今立進)オビ=ワン・ケノービじゃないよ。

(やついいちろう)本当にそんな感じなのよ。それで、もう頭の上ぐらいのところにさ、特設ステージがあるじゃない。いちばん上じゃなくて。だから民衆の中に立っているみたいに見えるわけ。

#焦れったい #安全地帯 #ccgirls

8._8._4さん(@8._8._4)が投稿した動画 –

(今立進)演説してるみたいな。

(やついいちろう)そう。そこでギターを持って最初は歌ったけど、もう『2人のハーモニー』に関しては、もう完全なアカペラだから。

(片桐仁)めちゃくちゃ上手いんだもんね。歌はね。

すごいものを見たな

(やついいちろう)歌は上手いから。だから本当に、神話みたいな感じだったよ。真っ白の髪で。こう・・・ヴェールみたいなのを着てるからさ。本当、歌でみんなを癒やしてるみたいな感じなの。それでまあ、『たのんだよ!』って言うし。で、バーッて帰って行って。『すっごいの、見たな!』っていう。騒然としているわけですよ。ただ、もうみんな、満足してるんですよね。

(片桐仁)ええーっ!?

(今立進)満足はしてるんだ。それで。

(やついいちろう)いや、すごいのを見たなってなったんですよ。やっぱり、玉置浩二さん、安全地帯が出るって段階から、もう噂がすごかったんで。そもそもちゃんと出るのか?みたいなのとか。

(今立進)そうか。去年のね、あれがあるから。

(やついいちろう)何をやってくれるんだろう?とか。本当に歌ってくれるのか?みたいなのもあったりしたから。

(今立進)そうか。まずそこがあるもんね。来ないっていうのもあるから。

(やついいちろう)3曲歌った。で、帰ったっていうので、『やっぱりすげー!』みたいになっているの。

(片桐仁)ニュースになっちゃうの。それで。

(やついいちろう)だからもう、古今亭志ん生が寝てて、『起こすんじゃねえよ』みたいなもんなんだよね。60分しっかりやるのが最高っていうパターンも。それは当然そうだけど。聖飢魔IIなんか、ちょっと長めにやっていたぐらいがんばっていた。

(今立進)盛り上げてね。

(やついいちろう)だけど玉置さんはもう、そういう感じで。

(今立進)すごいね。悪魔の方ががんばるんだね。

(片桐仁)やっぱ久々にね、悪魔として復活したから(笑)。

(やついいちろう)で、まあこれ、このままね、終わるのもあれだから。

(今立進)いや、十分すごいけどね。15分来なかっただけで。

(やついいちろう)ちょっと玉置さんと接触してみようと思って。

(今立進)すごいよ。神話とだよ。神と接触だよ。

(やついいちろう)それで、様子をうかがっていたんですけど。

(今立進)やっぱ、出てこないの?

ライブ後の楽屋の玉置浩二

(やついいちろう)いやいや、いますよ。楽屋に。うれしそうなんすよ!全然、やりきったぜ!みたいな感じなんです。もう、カラッとしたもんですよ。

(片桐仁)そこにもう、集中したんだね。

(今立進)全然もう、関係ないんだね。時間とかね。盛り上がったよ!っつって。

(やついいちろう)なかなかこう、着替えてらっしゃったりして。

(今立進)まあまあ、いっぱい関係者もいるしね。

(やついいちろう)行けないから。ちょっと難しいのかな?と思って。またちょっと、ご飯食べたりして。

(今立進)隙をうかがいつつ。

(やついいちろう)したら、ちょっと表に出てきてたんですよ。玉置浩二さんが。『もう、いまだな!』と思って。で、『あの、すいません』っつって。で、共通のというか、俺の知り合いの音楽業界の方がいて。その方が、玉置さんとちょっと知り合いだから。一緒に行って。

(今立進)介して。

(やついいちろう)一緒に行って。で、ちょっと紹介してもらって。玉置さんと接触して。『やついです』って。したら、ものすっごい明るいんですよ。玉置さん。

(今立進)底抜けなんだね。

(やついいちろう)底抜けに明るいの。それで俺が芸人ってことを知ったら、『えっ、芸人なの!?』みたいになって。『あーっ!』みたいな感じで、握手されて。

(今立進)結構、好きなのかね?

(やついいちろう)好きみたいなんですよ。で、ものすっごいテンション高いんですよ。

(今立進)へー。うれしいね。でもね。

(やついいちろう)すっげーボケてくるんですよ。そーりゃあ、すごいボケ方してきますよ。一緒に友達もいたんですけど、その子が結構食通なんですよ。で、グルメの話になり。

(今立進)あ、結構話せたんだね。

(やついいちろう)結構話したんです。それで、フィレンツェの話になって。フィレンツェのTボーンステーキが美味いみたいな話になったんですよ。

(今立進)あ、来たよ!これは話せるよ。

(やついいちろう)で、『俺も食べました。あれ、美味かったです』みたいな話したら、玉置さんが『やっぱりね、フィレンツェのTボーンステーキ食べちゃうと、他のステーキ、食べれないよね!俺、行ったことないんだけど!ガハハハハッ!』みたいな。

(今立進)早い早い早い。自分の、早い。

(やついいちろう)この『ハハハハッ!』の時、すんげー抱きしめてくるんですよ。俺を。

(片桐仁)えええーっ!?

(やついいちろう)ギューッと。ギューッと抱きしめて、『ああー!ちょっと、玉置さーん!』って言って。

(今立・片桐)(笑)

(やついいちろう)『玉置さん、食べてないじゃないですかー!』って。

(今立進)超おもしれえ(笑)。

(やついいちろう)ギューッと抱きしめてくるんですよ。『いやいやいや!食べてないじゃないですかー!』っつって。

(片桐仁)抱きしめられたまま?

(今立進)すごいなー!

(やついいちろう)『いやいやいや、いまのどう?ねえ、いまのどう?』って言うから、『いやー、面白かったですよ』っつったら、『そうだろう?面白いんだよ、これ!なあ?』って。

(片桐仁)明るいなー!

(今立進)明るいね。

(やついいちろう)『でも、イタリアは行ったことあるんですか?』って言ったらさ、『イタリアは行ったよ。あのねー、あそこだよ。あのー・・・』。

(今立進)どこかな?イタリア。

(やついいちろう)『イタリアの、あそこに行ったんだよ。あの、スペインのさー』って言うんですよ。

(今立進)(笑)

(やついいちろう)『イタリア、行ったんだよ。俺、スペインのさ・・・スペインはイタリアじゃないか!』。で、またギューッて。ギューッて抱きしめられちゃってさ。『あはは!あはははっ!』って俺も言って。『どう?いまの。イタリアじゃないよ。スペインはな!』っつって。

(今立進)すごいな。すぐクリンチしてくるじゃん!

(一同)(笑)

(やついいちろう)面白いよ。

(今立進)パンチ撃った後、すぐクリンチ(笑)。

(やついいちろう)『面白いっすよ。面白いっすよー!』っつって。抱きしめてくんのよ。ギューッて。

(片桐仁)超面白いよ。どこ流なんだよ、それ。

(今立進)超面白い(笑)。

(やついいちろう)見たいことないよ、そんなやつ。

(今立進)見たいことない。普通に、オヤジギャグまではあるじゃん。そういう感じのね。『ないか?違うか?』とかは。

(片桐仁)普通、『ワッハッハ!』とか、自分で手を叩くとかはあるけど。ハグはないよね。

(やついいちろう)めっちゃデカいから。しかも。すげー力でギューッとやってくれんの。あったかいんだよ。

(今立進)ベアハッグだよ。

(やついいちろう)『ワッハッハ!』っつって。『いやいや、玉置さん、なんで抱きついちゃうんすか?抱きついちゃうんすか!?』って。

(今立進)なんで、それ?耳元で突っ込んでほしいの?

(やついいちろう)違う。笑ってんの。笑って、抱きついちゃうの。

(片桐仁)笑って抱きついちゃうって何だよ?すげーな!

(今立進)玉置キャッチャーに入っちゃうんだ。自分が(笑)。

(やついいちろう)『いやいやいや、どう?いまの』って。常に自分のボケに関して、一言ちょうだい!っていう感じだから、『最高です!最高です!』って言って。

(今立進)でもどっかでは、『いまのはちょっと・・・』的なぐらいの・・・

(片桐仁)強めに突っ込んだりしたの?

(やついいちろう)ああ、ない。全然ない。

(今立進)それ、なかったの?

(やついいちろう)全然ない。あと、やたら、『知ってる?あのさ、タバスコ、あれアントニオ猪木さんが持ってきたんだよ?』って。

(片桐仁)有名だけどさ。

(今立進)たしかにあるけど。それ。

(やついいちろう)『ああ、それは有名ですよね』って。

(今立進)なんで急に?それ。

(やついいちろう)『有名ですよね』っつって。『いや、本当なんだよ!』『いや、だから知ってます。そうですよね』『いや、本当なんだよ!あれ。アントニオ猪木さんってすごいよね!あと、このちっちゃいゲーム。これ、よくわかんないんだけど、ちっちゃいゲームもね、アントニオ猪木さんが持ってきたんだよ!』。

(今立進)ちっちゃいゲーム(笑)。

(片桐仁)なんだろう?なんだろう?

(やついいちろう)『ちっちゃいゲームって何ですか?』『こんなちっちゃいゲームなんだよ。はっはっはっ!』。ギューッ!

(今立進)また!また!わかんねーんだよ。

(片桐仁)ごまかしてんじゃねーよ!

(やついいちろう)ギューッ!『あ、あったかい!あったかい!玉置さん、あったかい!』って。

(今立進)『あったかい!』じゃねーんだよ。

(やついいちろう)『ちっちゃいゲーム、持ってきたんすねー!』。

(今立進)なんなんだよ?

玉置浩二と超仲良くなる

(やついいちろう)超ね、すんごい仲良くなったの。

(今立進)そりゃなるよ。だってまずスキンシップが半端ねーんだもん。

(やついいちろう)で、『家でメシ食おうよ!』ってなって。

(今立進)おおっ!今度。いいじゃない。

(やついいちろう)そんで、『うちのね、お好み焼きはね、全然違うから!全然違うよ!だからね、ソースとかかけないんだよ。出汁で食べんの。出汁で食べんだから。食べてよ、今度。うん、これ、美味いよな。な?典子、な?』。

(今立進)おっ、典子、来た!

(片桐仁)いたんだ。

(やついいちろう)『美味しいです、美味しいです』って言って。『そうだよな、典子。なあ?美味いよなー?』。

(今立進)テンション低いよ。C.C.の方は。

(やついいちろう)C.C.の人はね、ただただ見つめてる感じ。

(今立進)そうか。でも毎日だからだね。たぶんね。ずっと一緒にいるし。

(やついいちろう)玉置さんはものすっごい明るくて。グワーッ!っつって、もうみんなとしゃべってさ。しゃべってるの、俺しかいないんだけど、話して。

(今立進)トータル、何ハグぐらいされたの?もう。

(やついいちろう)いやいや、5ハグぐらい。ちょっともう、聞き取れないボケもあったし。なんか、バババババッ!って。

(一同)(笑)

(やついいちろう)バババババッ!ギューッ!ってなったから、『ボケたんだな』と思ったから。

(今立進)『どう?いまの、面白い?』。

(やついいちろう)『面白いっすよ!』。

(今立進)なんでだよ!聞こえてねーよ!

(やついいちろう)聞こえてないけど。

(今立進)聞こえてねーんだよ。

(やついいちろう)聞こえてないけど、バババババッ!って言っていて。ギューッと抱きしめてきたから、『ああ、ボケたんだ』と思って。

(今立進)ボケが終わったら、やっぱハグだと。

(やついいちろう)ハグしてくれるから。

(今立進)ハグ落ちだから。突っ込みはセルフでできるね。

(やついいちろう)で、盛り上がって。『ちょっと、電話を交換しよう』って。

(今立進)すごい!

(やついいちろう)したらね、『俺はね、これです!』っつって。携帯がね、ガラケーなの。『これなんですよ。だから、わかんないんだよ』って。

(今立進)やり方が。

(やついいちろう)うん。『だから、典子でいいよ。典子で』っつって。

(今立進)典子さんの方を教えてもらっちゃったの?

(やついいちろう)で、俺と玉置さんはそういう感じで盛り上がってるんだけど、典子さんは静かに見てるわけじゃん。それ、突然知らねえ俺と電話を・・・(笑)。全く知らねえ俺と・・・

(片桐仁)横で見てるからね。

(やついいちろう)見てはいるけど。したら、典子さんもずっとしらばっくれてたけどね。『あの、じゃあ交換を・・・』っつったら、『えっ?』。

(今立進)(笑)

(片桐仁)嫌な感じだなー(笑)。

(やついいちろう)『えっ?あ、はい』って言って。

(片桐仁)したは、した?

(やついいちろう)一応、して。交換をして。『また今度、ご飯でも食べましょう』みたいな。かなりね、仲良くなって。

(今立進)いや、すごいよ。親密に。そんな人だとは思わなかったな。

(やついいちろう)いや、ものすごい明るかったよ。来てくれるんじゃねーか?と思ったもん。『エレ片、どうっすか?』って言ったら、『いや、出たいよ!』とか言うと思うよ。明るいんだから。だから。

(今立進)当日、わかんないもんね。

(片桐仁)あと、事務所経由で申し込んだら、ダメかもしれないね。

(やついいちろう)いやいや、もうとにかく明るい玉村だよ、これ。

(今立進)玉村?村ってなんだよ?

(やついいちろう)とにかく明るい玉村。マジで。

(今立進)玉置でいいよ!わかんねーんだよ、玉村って。

(やついいちろう)いやいや、本当、とにかく明るいから。

(今立進)とにかく明るいね。

(やついいちろう)すんごい抱きしめてくれるから。やわらかーい!

(片桐仁)超気に入られたじゃん。

(やついいちろう)やわらかいよー!

(今立進)人によるんじゃないの?それは。抱きしめてくれるって。

(やついいちろう)それでもう、ホクホクで帰ったらさ、メシのところに行ったらさ、真っ赤なスーツの人が座っていて。誰だろう?と思ったら、松崎しげるさんだったんだよ。

(今立進)ええっ!?ああ、最近、赤の着てるね。たしかにね。

(やついいちろう)『松崎しげるさんがいるよ!』と思って。シゲル・マツザキもいたから。

(今立進)声量、半端ないでしょ?だって、あの人。

(やついいちろう)『愛のー♪』って。

(今立進)メモっちゃった?

(やついいちろう)やってたよ。

(片桐仁)それしか知らないけどね。あと、ライオンズの歌しか知らない。

(今立進)ライオンズの歌、やってた?(笑)。

(やついいちろう)民生さんのコーナーで出てただけだから。スペシャルゲストで。異常な盛り上がりだったね。民生さんの『民生の部屋』っていうコーナーがあって。弾き語りなんだけど、そこにいろんな人が来て、一緒に歌うみたいなやつで。最後のトリが松崎しげるさんが出てきて。トータスさんとかPerfumeとかも出てたけど。すごかったね。

(今立進)いやー、素晴らしかったね。

(やついいちろう)玉置さんと仲良くなったのがよかったかもしれない。

<書き起こしおわり>

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