ジェーン・スーさんがTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に出演。会社員時代からのTBSラジオとの不思議な縁について話していました。
(太田光)でも相当、TBSラジオは詳しくなったんじゃない?内部事情とか。
(ジェーン・スー)いやいやいや、意外と、出る番組っていうのがたくさんあるわけではないので。そんなではないです。ただ私、新入社員でレコード会社に入ったんですよ。新卒で。その時にいちばん最初に担当したのがTBSラジオだったんです。
(太田光)あ、そうなんだ。
(外山惠理)ふーん!
(ジェーン・スー)だから、結構いろんな人にプロモーションしていた人が、上に上がってるんですよ。
(田中裕二)キクチさんとか、そのへんだ。
(ジェーン・スー)そうなんですよ!それこそ、入江社長にも私、レコード渡していたんで。CD渡していて。池田さんとか。
(田中裕二)ああ、池Pとかね。
(太田光)不思議だね、それは。
(ジェーン・スー)なんで、ちょっと、あの時真面目にやっていてよかったな!っていう。覚えてない人もいるんですけど。
(太田光)なんかでもちょっと気まずいっていうか、気恥ずかしいみたいな。
(ジェーン・スー)そうなんですよ。『お前、何やってんの?』みたいな。本当、すいませんっていう。
(田中裕二)ねえ。面白いね。それはね。今日も橋Pとか、みんな来てますよ。
(ジェーン・スー)ありがとうございます。
(田中裕二)なんかヒゲとか髪・・・
(太田光)なんか変わったね。橋P。
(ジェーン・スー)だんだんウナギっぽくなってきましたね。
(田中裕二)ねえ。ウナギ(笑)。貫禄出てきましたけど。
(太田光)何に対しても相談、答えちゃうもんね。平成の無着成恭と言われてる。
(ジェーン・スー)いやいやいや(笑)。そんなことはないですけど。難しいですね。やっぱり。相談って。
(太田光)特に女の子の相談って、『もういいよ。どうでもいいよ!』みたいな相談、多いでしょ?
(ジェーン・スー)いや、それ言っちゃダメ(笑)。
(一同)(笑)
(ジェーン・スー)いちばん言っちゃダメだよ!
(田中裕二)そんな人はそんな番組、やるわけないんだから。
(外山惠理)そういう風に思っちゃう人が言っちゃうと、スーさんが大変。もう私が興味ないとすぐに分かっちゃうから。
(太田光)見ぬかれちゃう。
(ジェーン・スー)外山さん、『勉強になります』って言っている時、絶対に聞いてない時だから。
(外山惠理)(笑)
(田中裕二)もう今日も何度かありましたから。ああ、興味ないんだな、この人はっていう。
(外山惠理)スーさんはすごいんですよ。なんでもそう。
(ジェーン・スー)あの、外山さんちょっと憧れるのは、『相談は踊る』に来ていただいたこともあるんですけど。『あたし、この気持ちはぜんぜんわかんないわ!』みたいなことをポーン!と言っちゃうの。
(外山惠理)(笑)
(太田光)言い切っちゃうからね。
(田中裕二)それがすごい。この人。
(ジェーン・スー)それはね、うらやうましい。
(田中裕二)『バッカじゃないの?』って言えるから。
(ジェーン・スー)でも、聞いている人でそう思っている人はぜったいいるわけじゃないですか。そういう人の気持ちを代弁してくれるんで。
(外山惠理)そんなことないですよ。本当に。
(ジェーン・スー)うらやうましいなと思いながら。
(外山惠理)いえ、勉強になっています(笑)。
(田中裕二)お互いね。
(ジェーン・スー)ぜんぜん興味ない。まったく興味ない(笑)。
<書き起こしおわり>