ジェーン・スー 最近のTBSアナウンサー事情を語る

ジェーン・スー TBSラジオとの不思議な縁を語る 爆笑問題の日曜サンデー

ジェーン・スーさんがTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に出演。自然と詳しくなってしまったTBSのアナウンサー事情について、爆笑問題のお二人と話していました。

アナウンサーたちがジェーン・スー心を開く理由

(太田光)毎週ほら、女子アナとか。ねえ。TBSのアナウンス事情には相当詳しいでしょ?

(ジェーン・スー)少しずつ。暴露本をいつでも書けるような。

(太田光)書けるよね(笑)。

(田中裕二)これね、ジェーン・スーがTBSの女子アナの暴露本を書いたら、売れちゃうよ。これ。

(ジェーン・スー)もうヒエラルキーを。順番、毎月変えてるから。『いまはこれが上がってきたな』とか。

(太田光)いま、誰が強いですか?

(ジェーン・スー)いま強いのは、そうですね。まあ、報道を始めた(小林)悠あたりがね、ナタリーが。

(太田光)ああ、小林悠。

(ジェーン・スー)まあ、ラジオも大好きということでラジオもやっていて、テレビも、どう出てくるかな?と思ったら、今度報道をやって、外に出たりとかして。ちょっと力をつけ始めてきたぞと。

(太田光)ちょっとフリーも近いぞ、みたいな。『安藤優子の次は私よ』みたいな。

(ジェーン・スー)そっち系ですね。

(太田光)安藤優子は沈んでるからな。いま。

(ジェーン・スー)いやいやいや!

(外山惠理)ちょっと!

(田中裕二)しかもTBS、関係ねーし。なんで大怪我しなきゃいけねえんだよ、安藤優子さんに。

(外山惠理)本当にアナウンサーである私よりぜんぜんアナウンサーに詳しいですし。私、アナウンサー合わないですもん。合わないって、性格がっていうんじゃなくて・・・

(太田・田中)(笑)

(太田光)アナウンサー同士って意外と気を使って話せないこととかあるじゃん。でもスーさんになら話せるんだよね。

(ジェーン・スー)そうかもしれないですね。

(外山惠理)若手がやっぱりすごくかわいがっていただいているから。やっぱりちょっと違うんですよね。どこからか、線を引かれてるんですよ。

(ジェーン・スー)いや、そんなことはないですけど。

(外山惠理)若手の。

(太田光)若手と外山さんで?

(外山惠理)違う違う違う。

(ジェーン・スー)外山さんと若手ね。

(田中裕二)外山さんと若手なの?

(太田光)(笑)

(外山惠理)私は若手じゃないですよ。ぜんぜん。

(ジェーン・スー)外山VS若手なの。

(外山惠理)違う違う。なんで?またおかしいことになってる。

(太田光)外山さんは下手(しもて)なんだよ。

(田中裕二)下手なの?

(ジェーン・スー)下手なんですか?上手(かみて)じゃないんですか?

(外山惠理)若手の中で、やっぱりこう、いろいろあるわけですよね。そこをやっぱり取り仕切っていただいて。

(田中裕二)取り仕切ってるの?

(ジェーン・スー)取り仕切ってはいないですけど。同じ土俵にぜったい上がっていないっていうのが彼ら、彼女らはわかっているので。楽なんですよ。

(田中裕二)そうでしょうね。これ、同業者だとね。

(ジェーン・スー)そう。同業者と、あとやっぱりちょっと身ぎれいにしている人とか、私の方がきれいに映りたいみたいな欲のある人だと、やっぱり話せないと思うんですよね。なんかちょっと、動物みたいじゃないですか。

(太田・田中)(笑)

(外山惠理)ああー。

(ジェーン・スー)ちょっとした動物感っていうか。

(田中裕二)ゆるキャラ感。

(ジェーン・スー)そうそう。ゆるキャラ感。ゆるキャラ感。ゆるキャラに話すように、みんな心を開いてくれて。でもだんだんちょっとね、いろんなことがありすぎて、『王様の耳はーっ!』みたいになっているの。私も。これ、全部私1人で抱えるんだ!?っていう。

(田中裕二)いや、でも女子アナ、TBSに限らずだけど、やっぱさ、芸能人みたいな扱い方されたりさ、でも会社員だったりさ。

(ジェーン・スー)大変ですよね。

(太田光)悩みは多いよ。

(田中裕二)で、給料が安いとか。いろいろあるからね。

(外山惠理)そう。だからね、都合が悪くなると会社員になったり。すごい中途半端。

(田中裕二)でもさ、どう見たってきれいだったりかわいかったりする人が多いわけだしさ。そうするとやっぱり、モテたりもするわけでさ。難しいよね。精神的なバランスね。

(外山惠理)すごい見ていてい思うけど、いまの若い子たちって強い。本当に強いと思う。たくましい。

(太田光)だから最初からそういうつもりで入ってきてるだろうからね。

(ジェーン・スー)女の東大みたいなところですからね。女子アナって。各校の頭のいいっていうか、見栄えがよくてっていうのがボーン!って入ってくるわけですから。

(太田光)そうか。でもそれを一気に捌いて、あんたダメよ、どうこう・・・って。

(外山惠理)そうそうそう。すごいですよね。

(ジェーン・スー)『壺、売れる』って言われてますからね。最近は。あとは女子アナに壺を売るだけですよ。

(外山惠理)(笑)

(田中裕二)売ろうと思えばね。やんないですけどね。そんなことね。

(ジェーン・スー)やりませんよ(笑)。

<書き起こしおわり>
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