爆笑問題・太田 松本人志との『ラフ&ミュージック』共演の反響を語る

高田文夫 松本人志と爆笑問題・太田の共演で思い出したビートたけしの姿を語る 爆笑問題カーボーイ

爆笑問題の太田さんが2021年8月31日放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』の中でフジテレビ特番『ラフ&ミュージック』で実現した松本人志さんとの共演についてトーク。その反響を紹介していました。

(太田光)でも『ラフ&ミュージック』、いろいろとみんな話題にしてもらって。ありがたいね。楽しかったしね。緊張もしたけどね。『ビバリー』を聞いていた高田先生がさ、いきなりさ、「いやー、ピリピリしてたな、太田・松本」って(笑)。

(田中裕二)フハハハハハハハハッ!

(太田光)「ピリピリしすぎだろ、お前ら?」っつって。言っててさ(笑)。

(田中裕二)言ってた?(笑)。

(太田光)「太田もしょうがねえんだよ。あれ、みんなが集まるとあいつ、興奮しちゃってよ、抑えられなくなっちゃうから。あいつ、ひとりっ子だからさ」っつって(笑)。「ひとりっ子だから」じゃないよ(笑)。

(田中裕二)そういうことじゃないんだよ(笑)。

(太田光)でも、高田先生も喜んでもらって。ありがたかったね。嬉しかったね。

(田中裕二)まあ、ああいうフジテレビのお祭り的な番組、高田先生もいっぱいやってきただろうしね。

大喜びの高田文夫先生

(太田光)『ヒットパレード』からなにからね。で、やっぱりまあ、言ってみりゃあ松本キャプテンと我々とで結構まあ、ざわついた感じもあってさ。行ったら、フジテレビに入ったらホリケンとさ、ロッチの中岡がさ、俺が楽屋にいたらさ、ケンが来てさ。「太田さん! なに? 今日、どうすんの?」「お前、どうすんのもないよ。別に漫才をやって。普通に……」「いや、どうすんのよ? いや、楽しみだなー! 楽しみだなー! 俺、絶対ずっと見てるからさ。俺なんか自分のネタなんかどうでもよくてさ。今日さ!」って(笑)。で、中岡もさ、「楽しみにしております」とかって言ってさ。なんか空気がそういう感じでさ。でも、そうやって楽しみにしてもらって……。

(田中裕二)そうだね。メイク室にいたらケン、俺のところにも来て。メイク室に入ってきて。「裕二さんっ! 裕二さんっ! みーーんな、期待してるよ、今日は? みんな、見てるよっ!」っつって。「うるせーな」って(笑)。

(太田光)ありがたいよな、でもな。「禁断の」とかいろいろ言ってくれてさ。まあ、「どうだった?」って聞かれるんだけども。俺もほとんど……舞い上がっていたし、覚えてないし。でも、いろいろと思うことはあるけども。別に言葉にできないこともあるじゃない? いろいろと。まあ、意味深だけど(笑)。

(田中裕二)裏に裏に解釈されるからね。いろいろとね(笑)。

(太田光)でも、なんつーのかな? よかったなって俺は思うよ。

(田中裕二)まあ、その前に我々、ネタをやったから。まず漫才をね。

(太田光)まずネタをとにかく練習したな。いつも生放送の時は本当にもう、緊張するからさ。生で絶対に外せないなって思うからさ。ましてや、フジテレビで注目度が高かったからね。緊張したね。

(田中裕二)練習もして。前の日はタイタンライブだったから。

(太田光)タイタンライブもあったからさ。それでもうずっと、お前がロクなあれじゃないからさ。

(田中裕二)俺が「ロクなあれ」って、なんにも表現してないぞ、今?(笑)。

(太田光)結局、なんていうのかな? よかったのかな? どうだったのかな? まあ、よかったと思うよな。

(田中裕二)うん。うちの子供たちも「面白かった」って言ってくれてましたよ。あの日、遅かったじゃないですか。だから僕が帰った時には子供たちはもう寝ていて。で、次の日も朝から僕、『サンジャポ』かなんかで朝早く出ちゃって会っていなかったんですよ。で、その日曜日の夜に帰ってきて。そしたら「昨日、見たよ!」って子供たちが言っていて。「ああ、そう? あんな遅くまで?」って言ったら一番下の4歳も「面白かったよ!」って言うから「ええっ?」って(笑)。

(太田光)わかるのかよ、お前に?(笑)。

(田中裕二)4歳だし、まず、あの時間に起きていたんだって。「わからないでしょ、なにを言ってるか?」って……。

(太田光)「ド・ドドンパに乗っけちゃえ」みたいな、わかるのかな?(笑)。

(田中裕二)「わかんないでしょ?」って言ったら「面白かったよ。だってぴかりがね、ぴかりが『涙タピオカだ』って言ってたんだよ!」って。

(太田光)ああ、それがウケるんだ。

(田中裕二)そこがウケてたの。だから別にフジモンのこととかユッキーナのこととか、なんにも知らないじゃないですか。当然。だけど、その「涙がタピオカだ」っていうところはわかっているというか、引っかかって。タピオカは知っているからね。それが面白かったとか言っているのよ。

(太田光)でさ、ネタが終わってスタジオに行くじゃない? で、やっぱり照れるんだよな。一番はね。たぶん松本さんもそうだと思うけど、照れがあるんだよな。どうしても、やっぱりなんか照れくさいんだよね。なんだかしらないけどさ。あれが一番こそばゆい感じがあったね。なんかやっていてね。

(田中裕二)普段、全く会わないからね(笑)。

(太田光)会わないからね。だからなんか、照れちゃうんだよね。お互いになんか、人づてにさ、話を聞いたりしているからさ。でもなんか、俺はさ、なんか世の中のこととかさ、言ってみりゃ全てを笑い飛ばしたいっていう人間だからさ。自分たちのそういう噂やなんか、過去も含めてさ、笑い飛ばせたかな?っていうのが一番いいよな。だってそれはさ、そこが笑えなかったらお前ら、なんなんだ?っていう話になるじゃない? そう思わない、お前?

(田中裕二)いや、思いますよ(笑)。なんにも今、反対してないよ?

(太田光)なに、お前、怒ってんの?

(田中裕二)怒ってないでしょ? なんで今ので俺が怒る要素があるのよ?

(太田光)で、一応ほら、またやりにくいんだよ。あれが。ソーシャルディスタンスが必要だからさ。暴れるにしろ、一応ディスタンスを取りながら、気を使いながらやるわけじゃない? で、やってさ、中居くんがいたから。中居くんがいろいろと、高田先生も言っていたけどさ。「間に入るね、中居は。かならず揉め事の間に入るな、あいつは」って言っていたんだよ。高田先生が。

間に入る中居くん

(太田光)で、中居くんがさ、「でも、あれだよね? ナインティナインと松本さんも珍しいじゃん? そのスリーショットとかってさ。爆笑問題と松本さんのスリーショットも珍しいわけじゃん?」とか言っているわけだけどさ。「お前、最近ずっとワンショットだな?」って。俺はそれを言ってやろうかと思って。「お前こそ、ずっとワンショットだろ、今?」って(笑)。

(田中裕二)それもそうだね(笑)。たしかにね。そうか。

(太田光)「お前、いつファイブショットになるの?」みたいなさ(笑)。「お前の方だろ、どっちかっていうと?」っていうさ、そういう感じはしたけどね。

(田中裕二)ねえ。面白いよね。ああいうことって滅多に無いからね。何年かに1回、本当に突発的にあるようなね。

(太田光)まあね。たまにあるからいいんだよね。ああいうのはね。それで終わってさ、「ああ、よかった。とりあえずまあ、盛り上がったかどうかわからないけど。まあ、いいか」って思って。で、楽屋でボーッとタバコを吸っていたらさ、ホリケンと中岡がまた来てさ(笑)。「トントン……太田さんっ! すっげー楽しかったよ!」って。ホリケン。「すっげー楽しかったよ。なあ?」って。

そしたら中岡が「楽しかったです」「よかったよ! すっげーよかったよ! 残ってよかったー!」とかってホリケンが言っていて。「ああ、そうか。よかったよ、楽しんでもらって」「よかった! 本当によかった! じゃあねーっ!」って行って。で、こっちでいろいろと支度をしていたら、しばらくしたらまたさ、「トントン……」って来て。中岡なんだよ。「おっ、どうしたの?」「あの……堀内さんから『楽しかったって伝えてくれ』って」(笑)。

(田中裕二)フハハハハハハハハッ!

(太田光)「いや、さっき来たじゃん?」「あの、『もう1回、行ってきてくれ』って言われまして……」って言うから。「ええっ? お前、それさっき聞いたよ? ホリケン、帰ったの?」「いや、まだ楽屋にいらっしゃいます」って……どういうことなんだよ?(笑)。

(田中裕二)ああ、そうだった。そこの時は俺、近くにいたのよ。ああ、だからその前にもう本人、いたんだ?(笑)。

(太田光)来たのよ。2人で来てるのよ。

(田中裕二)来てるんだ。そういうことなんだ。

堀内健からの謎の伝言

(太田光)ケンが中岡と来てるんだよ。「楽しかったよー! じゃあねーっ!」って帰って。その後に5分ぐらい後。中岡が1人で来て。「あの、堀内さんから伝言です。『楽しかった』と……」「なんだよ、お前?」って(笑)。

(田中裕二)「中岡、もう1回、行ってきて? もう1回! 太田さんとこ。太田さんとこ。もう1回、行ってきて?」って言ってたんだろうな(笑)。

(太田光)お前が来いっつーんだよ(笑)。「なんなんだよ?」っていうさ。

(田中裕二)ホリケン特有のよくわからないやつだね(笑)。

<書き起こしおわり>

高田文夫 松本人志と爆笑問題・太田の共演で思い出したビートたけしの姿を語る
高田文夫さんが2021年8月30日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中でフジテレビの特番『ラフ&ミュージック』で実現した松本人志さんと爆笑問題・太田光さんの共演について話していました。
タイトルとURLをコピーしました