神田愛花とジェーン・スーが考える 理想の結婚式プラン

神田愛花とジェーン・スーが考える 自分の結婚式プラン ザ・トップ5

TBSラジオ ザ・トップ5リターンズ火曜日 神田愛花さんとジェーン・スーさんが、自らの結婚式プランについて、こんな感じでお話されていました。

(神田愛花)以上、結婚情報サイト ウエディングパーク調べ 人気の式場ランキングトップ5でした。これ、何ですかね、このランキング・・・

(ジェーン・スー)神田さん、結婚してもいいんだよ。

(神田愛花)そりゃ、したいですよ!誰かしてくださいって!

(ジェーン・スー)まあ、『家を出ましょう』っていう話から本日始まりまして、『私は男性の意見に全部従う女』って、言ってましたよね?さっきね。

(神田愛花)ええ、もちろん。

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(ジェーン・スー)男性の意見を全部尊重して。

(神田愛花)そうです。すごく男性立てるんです。こう見えても。

(ジェーン・スー)ねえ。さあ、どんな結婚式、神田さんはやりたいのかしら?

(神田愛花)結構結婚式って、職業柄司会をたのまれることばかり多くって、ゆっくり客席にいたことがないんですよ。で、司会のコメント作っているときに、自分だったらこんな曲をこうかけていくなって、毎回自分で勝手に妄想するんです。

(ジェーン・スー)っていうことは、もうプランがある?

(神田愛花)あるあるある。結構具体的にあります。

(ジェーン・スー)相手がいないのに?

(神田愛花)うるさいな!相手はどっかにいるでしょうが?

(ジェーン・スー)だよね!相手待ち!プランだけはバッチリやっていこう!

(神田愛花)そうそう。誰か娶ってくれますから大丈夫ですよ。

(ジェーン・スー)ちなみに、この5位から1位まで、いまあるランキングですけども、神田さんの理想にパッと見、近いのはどこですか?

(神田愛花)パッと見、富士屋ホテルかな。

(ジェーン・スー)富士屋ホテル、なるほど、いろいろブランド意識しちゃう感じですね。

(神田愛花)いや、やっぱり両親がね、女の子の結婚式って楽しみにしてるじゃないですか。お兄ちゃん、私、弟の兄弟なんで。やっぱり女の子一人なので、楽しみにしてるんですよ。結婚式を。両親が喜ぶような式場でやりたいなっていうのはあります。

(ジェーン・スー)富士屋ホテルだったらね、そのまま泊まって。疲れてもね。

(神田愛花)歴史もありますし、60代ぐらいの方にはウケがいいかなって。

(ジェーン・スー)なるほど。じゃあそんなところで、どんな結婚式をやるんですか?

(神田愛花)あのね、扉が新郎新婦入場です!ってバンッ!って開いて行くじゃないですか。スポットライト浴びて。そこでかかるのが、スーさんの出られている番組の『10匹のコブタちゃん』でかかっている曲。

(ジェーン・スー)デッデッデッデッデッデッデデッ!デデッデッデデッ!そんな結婚式、無いよ!

(神田愛花)スポットライト浴びて、「は~い、どうも~!」みたいな感じで、「イエーイ!」って出て行く。

(ジェーン・スー)LMFAOの『Party Rock Anthem』ですよね。それをかける?富士屋ホテルで?

(神田愛花)そうそう。それで、いちばん曲長くかける時って、皆さんのテーブルに火を付けていく時ですよね。あの時にかけたいのが、「Low Low Low Low…」ってやつ。これこれこれ!(Flow Rida『Low』)

Flow Rida『Low』

(ジェーン・スー)えっ!?

(神田愛花)「ロウロウロウロウロウロウロウロウ・・・」ってかけるんです。

(ジェーン・スー)今ね、誰にも伝わらないんですけど、神田さん、スタジオの中で一人で日本刀を手に持ったような感じで、テーブルにキャンドルライティングしてます。一人で。もう一回、やってください。この曲で!

(神田愛花)「ロウロウロウロウロウロウロウロウ!」(笑)

(ジェーン・スー)あのね、LMFAOもそうですけど、この曲もそうですけど、基本チャラ箱・ナンパ箱でかかるような・・・

(神田愛花)違うの!なんでこの曲かって言うと、あの間って時間が長いので飽きると思うんですよ。

(ジェーン・スー)あー、人のロウソクつけている間。待っているのね。

(神田愛花)自分のテーブルに来た時はいいですけど、そうじゃない時は飽きると思うんです。しかも、長い。ちょっと耳に残るような曲がかかると、疲れるんですよ。そうするとこの曲は、男性の声だし、結構低い音で来ているから疲労が少ないんですよ。耳に。

(ジェーン・スー)これ、お父さんお母さんビックリしちゃわない?本当にあなた、日本の何処かであなたを待っている旦那さん?これが合う人・・・

(神田愛花)(曲に合わせて)「ロウロウロウロウロウロウロウロウ!」

(ジェーン・スー)今ね、「ロウロウロウロウ」って合せて蝋に・・・蝋燭に火をつける・・・ちょっとダジャレも入ってるんですよ!お聴きの皆さん、分かります?「ロウロウロウ」って言いながら、ロウソクに火をつけるっていうこのダジャレ。

(神田愛花)でも、たしかにね、場にそぐわない曲かもですけど、聴いてて皆さん感じていると思います。『疲れない』。

(ジェーン・スー)疲れない・・・

(神田愛花)しかも、大人しい。しかも無理にアゲアゲじゃない。『祝って祝って!』って感じじゃない。

(ジェーン・スー)ちょっと、もう一回聴いてみましょうよ。ちゃんと。

(ジェーン・スー)・・・うるさいよ、これ!

(神田愛花)うるさくないし。リズム取るもよし、体で踊りだすもよし。

(ジェーン・スー)西海岸あたり、車こう、バコーンバコーンってなる車改造するような方と結婚されるんですか?

(神田愛花)違いますよ!結構私いいと思うんですよね、キャッチーで。スーさん、どんな結婚式を・・・

(ジェーン・スー)もう私はアレですよ。神田さんと一緒で、じゃあ結婚式、『新郎新婦入場です!』ってバーン!と開いたら武田鉄矢の『人として』ですよ。「とおーくまでー みえるーみちーでー!」。

(神田愛花)えー、重い重い!それこそ、重い!

(ジェーン・スー)もう新郎新婦ガン泣きして、親とか参列者も全員泣きながら、「ひとーとしてー!ひととーであいー!」

(神田愛花)泣かそうっていう意図が見えるじゃないですか。

(ジェーン・スー)そんなことない!「それでも人しか愛せない」って言いながら指輪交換するのよ!

(神田愛花)(笑)何があったんだろう?って思いますよ!

(ジェーン・スー)そうそうそう。それをじゃあ私は1位のアメイジンググレイス本庄で。

(神田愛花)はい、やるんですか?全然雰囲気合わないですけど。ヨーロッパ風ですよ。

(ジェーン・スー)これね、写真出てて。皆さんランキングのことはすっかり頭から無くなってしまったかもしれないんですが。聴いていただきたい。表参道クラブローゼス クリスタルチャペルアンドゲストハウス、これ写真がのっているんですけど、GacktのPVみたいな感じ。

クラブローゼス表参道 クリスタルチャペルアンドゲストハウス

(神田愛花)あっ、本当だ!きらびやかですね!

(ジェーン・スー)本当にGacktが・・・牧師でGacktが出てきても、全然驚かない。

(神田愛花)Gacktのファンの方は本当によく分かる感じですね。

(ジェーン・スー)クラブローゼス表参道 クリスタルチャペルアンドゲストハウス、是非PC前で残業中の方はググってみてください。『クリスタルが埋め込まれた十字架や、2基の大きなシャンデリアが輝くクリスタルチャペル』だよ。

(神田愛花)この第2位の東京都 ローザブランカ表参道、これはローザブランカという名前だけあって、3000個もの白いバラが咲き誇るんですって。これも私、結構好きです。

(ジェーン・スー)なるほど。これねー、すごい残念なお知らせをさせていただくと、3位の富士屋ホテル以外は33以降がやると痛い感じになっちゃう結婚式場かな・・・?

(神田愛花)33以降ね。あと2年・・・あと1年?あれ、33って私いまいくつだ?

(ジェーン・スー)知りません・・・

(神田愛花)32!?今年じゃない、33!

(ジェーン・スー)ロウロウロウ!

(神田愛花)ロウロウロウ!

<書き起こしおわり>

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