安住紳一郎が語る 500円玉貯金 8年間で230万円貯めた話

安住紳一郎 8年間の壮絶な500円玉貯金の結果を語る 安住紳一郎の日曜天国

(安住紳一郎)なんかちょっとね、人に隠れて最後までやりたい。うん。びっくりした、もう。へっ?みたいな。ATMね、ちょっと都合が悪くて。なんか一瞬取り扱いを止めますっていう時に、ものすごく勢いで、後ろにあるシャッターみたいなのがプチン!って閉まる音がするんですよね。カチャーン!なんていって。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)『はぁ・・・やってしまった。また、壊してしまったか・・・』みたいな。壊してはいないんですけどね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)ええ。大変でした。また、そして500円玉が重いんですよね。あれね。

(中澤有美子)そうですよねー。

(安住紳一郎)すごい。500円玉貯金を銀行に持っていく時に、500円玉をなにに入れたらいいのか、30分くらい悩みましたね。

(中澤有美子)あー。どうしたんですか?

(安住紳一郎)よくあの布製のね、なんかこう、靴を入れるような布袋みたいなのがあると、それがいいのかな?なんて思ったんですけど。うちにはそんな布袋がないな、なんて思ってですね。紙袋に入れると、なんか底が抜けたりなんかすると、もう本当大惨事になりますでしょ?

(中澤有美子)大惨事。

(安住紳一郎)私はだからあの、スーパーの袋を3枚重ねにして、それを500円玉入れて。それでそこに紙袋を入れて、500円玉とは気づかれないように。ずいぶん重い荷物を持ってらっしゃるなっていうような感じで、引きずりながら持って行きまして。とても重かったです!

(中澤有美子)(笑)。すっごいあったんですね。500円玉。

(安住紳一郎)そりゃそうですよ。500円玉、私この8年間、500円玉1枚も使ってないんですから。

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)すごいですよ。ええ。

(中澤有美子)あ、本当に徹底的にやったんだ。

(安住紳一郎)そうですよ。どれぐらい貯まってたか、知りたいですか?

(中澤有美子)い、いいんですか?聞いて。

(安住紳一郎)いいんですか?驚きますよ。いいんですか?発表して。本当ですか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)本当ですか?ここだけの話にしてくださいよ。

(中澤有美子)うん(笑)。

(安住紳一郎)私、独身ですからね。結構貯まるんですよ。ええ。なんかやめてくださいね。週刊誌とかにこの話を。

(中澤有美子)つぶやいたりもダメね。

(安住紳一郎)つぶやいたりもしないでくださいよ。私結構そういうの、厳しいですからね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)絶対しゃべらない?人の貯金とか聞いちゃダメなんだよ。本当は。

(中澤有美子)そっか(笑)。

(安住紳一郎)びっくりしますよ。いいですか。発表しますよ。私、8年間で貯めた500円玉貯金の額は、トータルで230万円です!

(中澤有美子)(爆笑)

8年間で230万円の500円玉貯金

(安住紳一郎)すごいでしょ?500円玉貯金で車買えるんですから。どれだけ必死に貯めたか?っていうことですよ。

(中澤有美子)(爆笑)。すごい!

(安住紳一郎)230万円ですよ。ATMで同じ行動を23回繰り返したんですよ!

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)1時間半ぐらいかかったんですから。

(中澤有美子)やりきったんですね、でも(笑)。

(安住紳一郎)やりきりましたよ。すごかった。俺、びっくりした。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ああっ!と思った。

(中澤有美子)すごい。想像のずっとずっとずっと上を行っていた。はい。

(安住紳一郎)あ、そうですか?どれぐらいだと思いました?

(中澤有美子)そうだなー。いや、本当20万円とか30万円とかかな?と思いましたね。

(安住紳一郎)いやいやいや。すごいですよ。すごい量、貯まってましたよ。

(中澤有美子)おー!おー!

(安住紳一郎)もう、どれだけ重いか、想像がつきますでしょ?私、旅行に行くスーツケース出そうかと思ったんだから。もう、重い!重い!って。本っ当、重いですよ。あれ、何キロくらいあったのかしら?

(中澤有美子)そうですね(笑)。じゃあ、お家の中もスッキリしたんじゃないですか?

(安住紳一郎)だいぶスッキリしましたね。

(中澤有美子)500円玉の占める場所、結構あったでしょ?

(安住紳一郎)500円玉の占める量が、そうですね。どれぐらいなのかな?うーん。10キロの米袋2つぐらいあったんじゃないかな?はあっ!っていう感じ。へっ!?って思いましたけど。私も。

(中澤有美子)はい(笑)。

(安住紳一郎)やり切った感じ、ありましたよ(笑)。あー、重かった。

(中澤有美子)そうか。そうかそうか。じゃあ、まだまだ余ってますね。

(安住紳一郎)まだまだ余ってますんでね。何にしようかな?と思ってますけどね。むしろ何か、心にぽっかり穴が空いたような感じですよ(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あーあ・・・500円玉貯金。ねえ。いいですよねー。

(中澤有美子)そうですねー。

心にぽっかり穴が空いたような感じ

(安住紳一郎)野際陽子さんかな?野際陽子さんも私、一度仕事したことがあるんですが。野際陽子さんも500円玉貯金が趣味。趣味というよりも、生きがいになっているようですね。私、野際陽子さんに会って、『500円玉貯金をしているんですか?』って聞いたら、『そう。してるのよ』って言われて。『あ、私もしてるんですよ。あれを一度やり出しますと、ずいぶんと人生が楽しくなりますね』みたいな話をしてたんですが。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)野際さん発言で驚いたのは、500円玉硬貨が発行されたのは何年ですか?昭和60年ぐらいですか?

(中澤有美子)かな?

(安住紳一郎)たしか。私たち、小学生だったんで覚えてますけども。昭和60年?昭和59年かな?それぐらいなんですが。野際陽子さんは『私は生まれてからこれまで、500円玉を1回も使ったことがないんです』って言っていて。ですからたぶんその、500円玉の硬貨が発行されたと同時に500円玉貯金を始めたんでしょうね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)ええ。まあ、普通の人が聞くとね、『ああ、そうなんだ』って思いますけども。私みたいに500円玉貯金が趣味の人間からしますと、もう神のような存在なんですね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)『ああっ!そうですか!ええーっ!?』なんて。ええ。気持ちになりますね。まあ、何回も話したと思いますけども。500円玉貯金は、やり始めますと結構ね、なんですか?どんどん興が乗ってきて、おかしなことになってしまいますからね。

(中澤有美子)いろんなね、ステージがあるっていうね。

500円玉貯金のステージ

(安住紳一郎)そうですね。最初はお財布にある500円玉を家に帰って貯金箱に入れるというようなステージから、その次になると、500円玉があるのに使わないというステージに入って。最終的には、意図的に集めるっていうことになりますよね。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)『ちょっと7000円かかったんで、半分ずつで3500円ずつ。安住さん、いいですか?』って言われて。お財布には500円玉が、もうすでに4枚ぐらいあるんですよ。で、千円札3枚と500円出せば、向こうの方も助かるのに。お財布を見て、500円玉がもうすでに4枚くらいあるのに、『ちょっと500円玉ないんで・・・じゃあこれでお釣り、お願いします』なんて言って、500円玉もらったりするんですよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)『へっへっへっ・・・』とか思ったりして(笑)。『また1枚貯まった!』なんて言ってね。よくないですよね。そう。あと、最近はね、SUICAとかPASMO使う方が多いと思いますけども。電車の切符とかを買う時に、170円の切符、140円の切符を買う時に、千円札を入れると500円玉が出てくるだろうなっていうのは、まあ想像がつくと思うんですけども。その次ね。100円玉で670円入れて、お釣りが500円玉で変わって出てこないかな?っていう。それぐらいなね、もう取り組みまでやっていて。

(中澤有美子)やっててねー。取り組み(笑)。

(安住紳一郎)でもそれは、自動販売機の中に500円玉がストックされていないと、全部100円玉で出てくるから。500円玉がどこにストックされているのか?を3つある券売機から読み取るっていう能力まで、そのうち身につき始めるんですよ。

(中澤有美子)なんかわかる(笑)。

(安住紳一郎)『んっ?ふふふん・・・』なんつって。『ふんふんふん・・・』って。

(中澤有美子)気配がする(笑)。

(安住紳一郎)気配がするんですよ。これかな?っていう。

(中澤有美子)(笑)

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