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スチャダラパーと清水ミチコが語る ライブMC拡散の傾向と対策

スチャダラパーと清水ミチコが語る ライブMC拡散の傾向と対策 サウンドクリエイターズ・ファイル
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スチャダラパーがNHK FM『サウンドクリエイターズ・ファイル』に出演。ゲストに清水ミチコさんを迎え、ライブのMCで話したこと拡散しがちな件について傾向と対策などを話していました。

(BOSE)2月前半のサウンドクリエイターズ・ファイルはスチャダラパーがお送りしています。改めまして、BOSEです。

(ANI)ANIです。

(SHINCO)SHINCOです。ここで、ゲストをお迎えします。この方です。

(清水ミチコ)清水ミチコでございます!三波春夫みたいな(笑)。

(BOSE)なんでですか?(笑)。こんばんは。よろしくお願いします。

(清水ミチコ)どうも(笑)。よろしくお願いします。

(BOSE)もうなんか、いろいろこういう時にお呼びだてして、本当申し訳ないです。

(清水ミチコ)とんでもないです。よろこんでますよ。あんたたち、よく働いてるじゃないですか。最近。

(ANI)(笑)

(BOSE)だからね、前提として僕らがほぼ働いてないっていう目線で見てるからですよ。

(清水ミチコ)ああ、そうだね。いつもカラオケとか、ダンスフロアにいる人たちっていう感じ。ダンスフロア♪

(BOSE)まあまあ、働かないとそろそろね。もう25周年ですから。

(清水ミチコ)そうですね。あの、ライブなんかでは、ライブ会場に来た人に、それ専用にCDを作ってらっしゃいますが。今回作ったアルバムは?

(BOSE)もう6年ぶりなんですよ。

(清水ミチコ)6年ぶり。すごいスタンスだよね。

(BOSE)いや、でも清水さん。この前出したアルバムから今回まで、どれぐらいですか?

(清水ミチコ)私はほら、アルバムっつっても、お笑いだから。

(BOSE)いや、一緒ですよ!

(ANI・SHINCO)(笑)

(清水ミチコ)ぜんぜん違いますよ!

(BOSE)感覚は一緒!感覚は一緒!

(清水ミチコ)感覚は一緒(笑)。まあ、ちょっと共通点あるわな。

(BOSE)一緒。だから『清水さん、そろそろ出したからヤバいな』とか思いますよ。

(清水ミチコ)ヤバい(笑)。

(BOSE)あのテンポで行かないとヤバいなって。

(清水ミチコ)おかしいでしょ?(笑)。ミュージシャンとして。

(BOSE)いやいや、他にあんま目標にするがいないからさ。

(清水ミチコ)そっかそっか。

(BOSE)ネタのね、数みたいな発想ですよね。

(清水ミチコ)そうだね。私は3年ぶりぐらい。

(BOSE)ほら、それぐらいになるじゃないですか。なんか。

(清水ミチコ)ネタはそうですよ。あんたたちなんか、一色の声でいいわけでしょ?私なんか・・・

(BOSE)色ね。声を色で言う(笑)。

(清水ミチコ)色で言う(笑)。

(SHINCO)さすがですね(笑)。

(BOSE)いや、なんか本当にね、僕らなにか最初のデビューの頃から、なんかっつーとナレーションを清水さんにやってもらったりとか。

(清水ミチコ)そうね。長いんだよね。関係もね。

(BOSE)そうなんですよ。

(ANI)『ヒーロー列伝』ですよ。

(清水ミチコ)そう。よく覚えてるね。NHKの番組ですよ。

(BOSE)当時、清水さんまだ若かったもんね(笑)。

(清水ミチコ)若かった。お互いに。私はでも、それなりにちゃんと年をとってキャリアが積まれましたっていう感じするけど、あんたたちは、あれだね。

(BOSE)ちょっと待ってください!同じですよ。同じ!

(ANI)同じ。

(清水ミチコ)(笑)。いっつも遊んでいる感じするんだけど。

(BOSE)なにをやってるんですか(笑)。積みました。積みました。

(清水ミチコ)積んだんだー。そうか、そうか。

(BOSE)なんでね、最近もなんかいろいろイベントだと呼んでいただいたりだとか。

(清水ミチコ)フェスというやつね。

(BOSE)というか、あれですね。武道館を1人でこの前ね。やってらしてね。

(清水ミチコ)そうそう。この間、1月の2日に一人武道館をさせてもらったんですが。その前の2013年の12月に、一緒に出てもらったんだよね。清水ミチコの『ババとロック』 in 日本武道館。

(BOSE)どうでした?ソロ。だって、ソロの武道館はイメージとしては永ちゃんですよ。もう、永ちゃんばりの・・・

(清水ミチコ)そうだね。ミッちゃんですよね(笑)。

(BOSE)(笑)

(ANI)ミッちゃん(笑)。

(清水ミチコ)ミッちゃん(笑)。別の意味でタオル投げるっていう(笑)。

(BOSE)やめろ!っていう(笑)。

(清水ミチコ)いい加減、やめろ!(笑)。もう、やめろー!(笑)。違いますよ。盛り上がったわ、それなりに。

(BOSE)ああ、そうですか。えっ、どのぐらいやったんですか?長さ。

(清水ミチコ)2時間半やりました。

(BOSE)うわっ、正月から(笑)。

(ANI)ご苦労さまです(笑)。本当に。

(清水ミチコ)結局、大好きなんだね。ライブがね。うん。

(BOSE)なんかね、あそこまで大きいと、ほら、ちょっと反応がゆっくりじゃないですか。お客さんの。笑い声がゆっくりというか。調子、変わりますよね。ちょっとね。

(清水ミチコ)ホールよりはね。そうですね。ぜんぜん違う。でも、やっぱり快感だね。なんだろう?これ以上の快感はあるかいな?と思いましたね。

(BOSE)あ、本当ですか。

(清水ミチコ)うん。知ってしまいました。本当。

(ANI)知ってしまった(笑)。

(清水ミチコ)あれを知ってしまうと、どうなるんでしょう?

(BOSE)なんかいい歌を歌っちゃおうかな?みたいな気になっちゃったり(笑)。

(清水ミチコ)あるかも(笑)。危ないね。『バラード、出しましたんで・・・』って(笑)。

(BOSE)『もう、笑わせなくていいんじゃねーか?』って感じですよね。

(清水ミチコ)『いる?お笑い?モノマネとかいらないんじゃない?』って。『地声で心をこめるので・・・』って(笑)。

(BOSE)聞いてる側も『これ、誰の真似なんだろう?』って、よくわかんなく・・・

(清水ミチコ)モヤモヤしちゃう(笑)。去年は『でゑれ〜祭』にもね。岡山でのイベントに。

(BOSE)なにかっつっーと呼んでね。

(清水ミチコ)そうですよ。はい。

(BOSE)じゃあ、ちょっといいですか?曲を。スチャダラパーの新曲を聞いていただきますけども。スチャダラパーで『哀しみturn it up』。

(BOSE)はい(笑)。聞いていただいたのはスチャダラパーで『哀しみturn it up』でした。ねえ。すごい曲ですよ。これは。

(清水ミチコ)すごいと思う。面白い。

(BOSE)なんかね、これ、あのANIがソロで歌ったら面白いんじゃねーかな?っていう思いつきだけで作ったんですけど。

(清水ミチコ)(笑)

(ANI)ねえ。

(BOSE)歌えやしなくて。ライブでなかなかできないっていう。

(ANI)ライブでできないね。

(清水ミチコ)なんで?恥ずかしいの?

(BOSE)いや、ライブでやるともうね、最初から外す。本気で外したりとか。みんな、全員でざわざわし出すっていう。

(清水ミチコ)どうする?って。

(BOSE)ヤバい、ヤバい(笑)。

(ANI)『これ、まだ続くの?』みたいな(笑)。『誰か助けて!』ってなるから(笑)。

(清水ミチコ)そうなんだ(笑)。

(BOSE)そうなんです。まあ、そんな感じでね、曲をね。だからいつもね、なんか、こうANIがソロで歌ったら面白いなとか、そういう思いつきから曲を作るんですけど。まず自分らの曲とズレた、これだったら面白いんじゃねーか?みたいな。なんか、曲作りね。僕ら。

(清水ミチコ)でも、25年前に会った時もそうだけどさ、やっぱりラップって言うと、ケンカが強い人たちとかさ。

(BOSE)もともとはね。

(清水ミチコ)口喧嘩でも負けないし、いかつい感じで。その、かっこいいし、怖いしっていう感じだったけど。スチャダラパーは全部、なんて言うのかしら?通訳してくれたって言うかね。『大丈夫ですよ、奥さん』っていう。

(一同)(笑)

(BOSE)日本人でやるとしたら、まあこうやらないと。

(SHINCO)まあね。

(清水ミチコ)不自然なモノマネみたいになる。

(BOSE)そうなんですよね。

(清水ミチコ)あれ、一周すると不思議な話だよね。あっちに近ければ近いほど、『ああ、似てるね』みたいな。

(BOSE)だからちょっと、僕らはだいたいこう翻訳というか。なんかこうやった方が合うんじゃないかな?みたいな。どうせ腕とかも細いし。なんかガッ!ってやってもしょうがないっていう。

(清水ミチコ)腕が細いってなんだか(笑)。

(BOSE)ぜんぜん雰囲気出ないから。こう、だいたいね、ポーズでこう、マッチョな感じで腕組んだりして。見せたりするけど。

(清水ミチコ)そうそう。で、ちゃんと偉いのはさ、ニューヨークに行って勉強してきたっていうかね。

(BOSE)なんかまあ、見に行くのは好きですよ。

(清水ミチコ)見に行ってきたら、あれ?みたいな。

(BOSE)やっぱこれ、見るとね、これは真似しちゃダメだなっていう(笑)。

(SHINCO)まあ、たしかにね。

(ANI)真似しても意味ないなっていう。

(BOSE)ぜんぜん違うぞっていう。

(清水ミチコ)やっぱりね。

(BOSE)胸の厚さとか違いますからね。

(清水ミチコ)根っこの部分が違うんだから、オリジナルでやる方がまあ早いっていうか。

(BOSE)だからだいたい、その向こうでラップっていうと、基本的には『あいつのラップはダサくて、俺がすげーかっこいい!』とか。『あいつらはダセーけど、俺はこうだ!』とか言うのが。名指しでやったりとかね。なんか、自分が威張っていくみたいな。で、僕らはね、基本的に歌詞考える時に、だいたい集まって、なんつーのかな?愚痴っていうか。だいたいテレビ見てても、『これ、なんか面白くなくない?』みたいな。

(清水ミチコ)おー!

(BOSE)『つまんないねー!』とか。

(清水ミチコ)あ、でもそれから生まれることって私も多いね(笑)。似てると思いますよ(笑)。

(ANI)(笑)

(BOSE)『なんでこのニュースばっかり毎回やってるんだろう?』とか。なんかそういうことを、文句。

(清水ミチコ)だからすごく、恋愛とかね、それから社会に対してっていう仕事は他の人がやってらっしゃるから。巷の声をっていう。あんたたちの仕事としてはね。

(ANI・SHINCO)(笑)

(BOSE)そうですね。巷の声ですね。

(SHINCO)ああ、いい言葉ですね。それね。

(BOSE)だいたい基本的に僕ら、テレビ見ながら、テレビに向かってしゃべっているみたいなね。

(清水ミチコ)年寄りじゃねーか(笑)。

(BOSE)『なんだよ・・・なに言ってんだ?面白くねーんだよ!なんで、こいつばっかり出てるんだ?』って。

(SHINCO)『なんでこいつ、人気あんだよ?』とか(笑)。そういうの。

(清水ミチコ)(笑)。それ、いいよね。それでまあ、胸をすく人もいるっていう。

(ANI)少数ですけどね(笑)。

(BOSE)そういうのを、清水さん、書いたりするの?ネタ帳みたいな。

(ANI)ネタ帳みたいなのって、あるんですか?

(清水ミチコ)うん、うん。ええと、ネタ帳っていうか、スケジュール帳の隅っこに書いておいて。それで、ネタを作るぞ!って言う時に、相当役だったりするし。

(BOSE)『あいつが今回つまんなかった』とか?

(清水ミチコ)そんな書き方は、頭悪いでしょ(笑)。

(ANI)思いつきみたいなのですか?やっぱ。あ、これイケそう?みたいな。

(清水ミチコ)うん。それと、マネージャーなんかとしゃべっていて、すごい笑った時。
(BOSE・ANI・SHINCO)あー。

(清水ミチコ)これはそうか。普通にウケるんだって。

(BOSE)逆に前、面白かったのは、『いま最近こういうの聞いてるんですよ』って言ったら、割とすぐにメモって買っていた。割ととんがった曲みたいなの。

(清水ミチコ)ああ、知りたい。知りたい。

(BOSE)そうそう。すぐ、『新しい、いま売れてるの、なに?』とか。そういうのも買うんですよね。清水さんって結構。

(清水ミチコ)そうなんですよ。でもね、最近はその、叱られたりするじゃん?だから、難しいところなんだよね。

(BOSE)誰に?誰に?(笑)。

(清水ミチコ)いや、だから『この人の作曲をやります』とか言った時に・・・

(BOSE)ああ、真似してとか?

(清水ミチコ)うん。もう明らかに、みんなちょっと腕組んで。うーん・・・

(BOSE)あ、お客さんとか?

(清水ミチコ)の、時もあるからね。そうそうそう。そうすると、やっぱり・・・

(BOSE)あれ、気をつけないと・・・

(清水ミチコ)気をつけないと。昔と違うんですから。昔は楽だったよ。

(ANI)ああ。もうすぐに拡散していきますか?やっぱり(笑)。

(BOSE)『ライブだけでやるから、言わないでね』とか言っとかないとダメですよね。

(清水ミチコ)そうですね!そうですね!

(BOSE)本当にね。なんか、僕らもだいたい軽口で人の悪口とか言いながらライブとか・・・悪口っていうか、なんかね。思ったことをね。なんか、気に入らないことや・・・言っておかないとね。あれね。『ライブ会場だけで言っている戯言ですよ』って(笑)。言っておかないと。

(清水ミチコ)『わかってくださいね。粋をわかってくださいよ』みたいな(笑)。

(BOSE)そうそう(笑)。

(ANI)でも真面目だから、意外に言わないよね。

(BOSE)そうそう。僕らのお客さんは(笑)。

(清水ミチコ)わかる!『Twitterとかで言わないでね』っつって、検索すると、『あっ、本当に言ってない。ありがと!人って結構信頼できるのね』なんて思ったりする。

(ANI)だから、なんすかね?そこだけの秘密みたいな・・・

(清水ミチコ)まあ、それも楽しいことだよね。

(BOSE)ねえ。昔はライブって、だいたいそういう気持ちで自分ら見てたし。そうだと思っていたんだけど。意外と、漏れるじゃん。最近、そういうのが。

(ANI)そうだよね。実況。

(BOSE)で、そういうニュースだけを聞くことになるから(笑)。

(清水ミチコ)そうなんですよ。気をつけないと。

(BOSE)『桑田さんがなんか言ったらしいよ』みたいなことになるからさ。別にいいじゃん!っていうね。

(清水ミチコ)うん。

(SHINCO)あと、あれも下らないじゃん。あの電気(グルーヴ)をわざとね、『瀧死亡』ってライブで言え!って。みんな拡散しろ!っつったら、芸能ニュースになってたもんね(笑)。

[関連リンク]ピエール瀧 電気グルーヴ ライブ嘘ツイート[瀧死亡]拡散の舞台裏を語る

(BOSE)死亡(笑)。死ぬわけねーし!(笑)。

(ANI)『北海道でライブやったら、客が3人しかいなかった』っていうのをみんな言え!って言ったら・・・(笑)。

(BOSE)本当に拡散した。まあ、逆に使うのは面白いよね。

(SHINCO)そう。ああいうのは面白いよね。

(清水ミチコ)そうだね。うん。『モノマネ一切しなかった!』とか。

(ANI)(笑)

(SHINCO)『清水さん、武道館ガラガラだったよ』とか(笑)。『地声でライブだったよ』とか(笑)。

(清水ミチコ)『地声ライブだったよ』『バラードばっかりだった』(笑)。

(一同)(笑)

(清水ミチコ)それ、おかしいね(笑)。

(BOSE)そうね。それを拡散するのは面白いよ。

(SHINCO)逆にね。ネタとわかってくれて。

(BOSE)それではですね、ここでスチャダラパーの曲を聞いていただきましょう。清水さん、ぜひちょっと選曲をお願いします。

(清水ミチコ)はい。私、いろいろ考えたんだけど、やっぱりスチャダラパーといえば(笑)。『今夜はブギー・バック』(笑)。

(BOSE)笑いながら言う(笑)。

<書き起こしおわり>

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