西寺郷太が語る V6井ノ原快彦と初対面した時に心を掴まれた理由

西寺郷太が語る V6井ノ原快彦と初対面した時に心を掴まれた理由 西寺郷太TAMAGO RADIO

V6の井ノ原快彦さんがTBSラジオ『Music24/7 西寺郷太TAMAGO RADIO』にゲスト出演。西寺郷太さんが初めて井ノ原さんと会った際、一発で心を掴まれたというエピソードを語っていました。

(西寺郷太)いや、もうもうどこからどうやって話すか?っていう話ですけど。

(井ノ原快彦)なんの話をすればいいですか?

(西寺郷太)基本的に、関係性を。とりあえずまず、簡単に説明すると。僕がまあ、ジャニーズ音楽を好きだったんですが、ここ数年、何曲かプロデュースさせてもらったり。

(井ノ原快彦)『Sexy.Honey.Bunny!』。まあ、V6のプロデュースをしていただいて。その前は作詞作曲という感じでトニセンでね。『DANCING MACHINE』という曲を書いていただいたりとかしてたんですけど。

(西寺郷太)そういうところからちょこちょこ曲を作って。

(井ノ原快彦)だって最初はトライセラの和田(唱)くんと電話で話したところから始まって。

(西寺郷太)そうですよ。これはね、僕、本当『J-POP界の田中角栄』ってあなたのことを呼んでいるんです。

(井ノ原快彦)(笑)

J-POP界の田中角栄 井ノ原快彦

(西寺郷太)本当、すごいんですよ。井ノ原くんのことをたぶんラジオを聞いている方って、たぶんね、好感度の高い、すごくニコニコしているイノッチスマイルといわれるね。やっぱりそれでなんて言うんですかね?毎朝笑顔の金メダルですよ(笑)。

(井ノ原快彦)なるほど。いまね、オリンピック中ですしね。一足先に取っちゃいましたかね。

(西寺郷太)ずーっと取ってますよ。毎年取ってますけど。それですけど、普段も、これは言うと本当に『深い』という意味で言いますけど、変わらないです。

(井ノ原快彦)ああ、そうかもしれないですね。

(西寺郷太)本当に、この感じの。でもって、特にマニアックな音楽好きでもあり、いろんな話もしますけども。基本的に印象。表と裏があまりにも違うということは全くない。

(井ノ原快彦)変わらないですですかね。

(西寺郷太)変わらない人ですね。で・・・なんでしたっけ?

(井ノ原快彦)だから、これまでの出会った話をしようとして。和田唱と会ったと。で、電話が来て・・・

(西寺郷太)そうそう!すいません。さすが!プロ司会者だから。

(井ノ原快彦)戻しますよ、これ!あの話って、片隅に置いてましたよ。

(西寺郷太)対抗できるわけ、ないんですよ!

(井ノ原快彦)なにをおっしゃりますやら。そん時に、『いま誰と飲んでる』っていう話で。『誰ですか?』って言って。したら、『NONA REEVESの西寺くん』って。で、僕、行けなかったんだけども。それで気になっていて、勝手にあの、CDとか聞いてたの。

(西寺郷太)そうそう。テレビ番組でTRICERATOPSの和田くんと井ノ原くん、それから一緒になって。その時に電話番号を交換して、遊びましょうって言ったんだよね。

(井ノ原快彦)そうそう。

(西寺郷太)で、俺は和田唱くんと。この番組にも出てくれましたけど。友達、仲いい親友なんで。『井ノ原くんがこんなこと言ってたよ』って飲んでいる時に言ったから。『社交辞令じゃなくて誘ってくれって言ってたから』って言うから。『じゃあ俺、大ファンだから電話してよ!』ってなって。そしてその時、しゃべってから。だけど会えなくて。その時、撮影かなにかの待ち時間で。

(井ノ原快彦)そうそう。

(西寺郷太)それから5・6年?もっと?

(井ノ原快彦)もっともっとたってて。僕がデモテープを聞いて『あ、これNONA REEVESでしょ?』ってなったんです。

(西寺郷太)あ、それがさっきの『DANCING MACHINE』。

(井ノ原快彦)そうです。そうです。

(西寺郷太)声を聞いて。僕の軽快な。

(井ノ原快彦)そう。軽快な。小気味のいい。

(西寺郷太)小気味のいい(笑)。小股の切れ上がった。

(井ノ原快彦)小股の切れ上がった(笑)。

(西寺郷太)ヴォーカルを。『あれ?これはもしかして?』って。

(井ノ原快彦)そうです。そうです。

(西寺郷太)あ、そうですか。うれしいです。それで、その後、ライブに呼んでいただいたんです。V6。『READY?』ツアー。それで、終わった後に軽い打ち上げがありますっていう時に、僕はそん時、電話でしゃべってから。井ノ原くんと1回しゃべったなって思ってたんですよ。でも、レコーディングの時はちょっと会えなくて。ミックスとかもこっちでやったんで。そしたら、向こうから一人ひとり挨拶して。『あっ、V6のメンバーだな』って。岡田君とか。いろんな人と話して。坂本さんだ、わっ、長野さんだ!って。そしたら井ノ原くんが来て。『あの時、会えなくて残念だったんですよ』って言ってくれたの。『和田くんと飲んだ時、誘ってくれたでしょ?上原のどこかで』って。

(井ノ原快彦)そうだった。

(西寺郷太)俺、もうそれで完全に心掴まれて。あんな1回、ちょっとしゃべったことを7年ぐらいたって覚えてる!って思って。

(井ノ原快彦)そこで田中角栄が(笑)。

(西寺郷太)もう、平成の田中角栄!

(井ノ原快彦)(笑)。そういう人だったらしいですね。田中角栄さん。

(西寺郷太)農作業とかしてる人に、『お孫さん、大学受かったんだって?』とかってね。

(井ノ原快彦)言う人だったんですってね。

(西寺郷太)そしたらもう、一生入れ続けますよ。ああいう感じで。そこの飲んだ場所まで。軽く電話でしゃべっただけなのに!って。

(井ノ原快彦)そうでしたね。

(西寺郷太)それがファースト、ちゃんとしたコンタクトで。

(井ノ原快彦)そこでちゃんと会ったってことですよね。

<書き起こしおわり>

    [関連記事]

  1. V6井ノ原快彦と西寺郷太 少年隊・錦織一清を語る
  2. V6井ノ原快彦・西寺郷太 平家派について語り合う
  3. 西寺郷太が語る V6井ノ原快彦と初対面した時に心を掴まれた理由
  4. V6井ノ原快彦と西寺郷太 アルバム『Oh! My! Goodness!』を語る
  5. V6井ノ原快彦 音楽的ルーツを語る『好きなレーベルはURC』
  6. V6井ノ原快彦 ジャニーさんとマイケル・ジャクソンBADツアーを見た話
  7. V6井ノ原快彦が語る少年隊伝説 初対面時に度肝を抜かれた出来事
  8. 西寺郷太が井ノ原快彦に語る V6の魅力と楽曲提供する際に考えること
  9. V6井ノ原快彦おすすめ曲 藤真利子『花がたみ』
  10. V6井ノ原快彦 西寺郷太邸でマイケル・ジャクソンの兄と遭遇した話
タイトルとURLをコピーしました