ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『爆笑問題日曜サンデー』にゲスト出演。挨拶代わりに太田光さんにイジられまくっていました。
(田中裕二)TBSラジオ爆笑問題日曜サンデー ここは赤坂応接間、本日のお客様はライムスター宇多丸さんです。どうも、よろしくお願いします。
(宇多丸)どうも。ご無沙汰しております。
(太田光)初めてじゃないね。
(田中裕二)テレ朝のね、クイズの番組。
(太田光)お願いランキングでね。
(宇多丸)あの、全く僕が爪跡を残せなかった時でね。
(太田光)番組自体もね、爪跡を残せなかった。
(宇多丸)番組自体も(笑)。よろしくお願いします。
(太田光)今日は、笑点は行かなくていいの?
落語家さんの方じゃないんです。
(宇多丸)必ずその手のことを言われるだろうっていわれてたんですけど。あの、笑点の方じゃないんですよね。落語家さんの方じゃないんです。
(太田光)あっ・・・
(田中裕二)『あっ・・・』じゃねーよ!
(宇多丸)丁寧に。いま気づいたみたいな(笑)。
(太田光)違うんだ・・・
(田中裕二)『違うんだ・・・』じゃないですよ!
(宇多丸)もう俺が辟易するまでこれ、続くわけですよ。
(田中裕二)そうです。もうね、しつこいですから。
(宇多丸)(笑)。嫌だなー、もう。
(田中裕二)今日、来る前から。今日も言ってたしね。先週も。
(江藤愛)ね。先週も言ってましたから。
(田中裕二)『あれ?日曜日なのに、大丈夫かな?』って。
(太田光)早めに出なきゃいけないの?
(宇多丸)いま、否定しても続く。蟻地獄ですね。
(太田光)お題をもらえますか?
(田中裕二)もはや、ボケじゃない。
(宇多丸)嫌がらせですね。はっきりした嫌がらせです(笑)。
(田中裕二)宇多丸さん、44才?
(宇多丸)はい。
(田中裕二)我々・・・ちょうど僕らが48・9だから。俺らがボキャブラとかで一緒になっていたくりいむしちゅーだとかX-GUNだとか。ネプチューンとか。あのへんとだいたい同世代。
(宇多丸)あんまり同世代間感、ないですけどね。やっぱり僕はね、ずっとテレビで拝見している方なんで。
(太田光)宇多丸さんってでも、突然出てきたイメージあるよね。
(田中裕二)まあ、俺らにしたらね。
(宇多丸)あ、こっち側ね。日の当たるメディアというか。
(太田光)しかも、ラッパーじゃなくて、映画評論というか。しかも、すっごい過激な。おすぎ以来と言われたでしょ?
(宇多丸)おすぎ以来(笑)。まあ、喜んでいいのかわからないですけど。
(太田光)映画、相当好きなんですか?
(宇多丸)昔からすごい好きだったし、そっちのHIPHOPのフィールドでは詳しい人って。仲間内ではそういう話をしてたりしたんですけどね。
(太田光)で、ホモなの?
(宇多丸)えっ?ああ、あれでしょ?映画評論家はね、そっちのスジの人がね。あの、それは潜在的と言われれば、私も否定しきれる自信はないですけども。
(太田光)(笑)
(宇多丸)一応、結婚もしてますしね。
(田中裕二)あ、結婚してるんだ。
(太田光)まだ新婚でしょ?割と。
(宇多丸)まあ、3年たってますけどね。
(太田光)えっ、奥さんどんな人?
(宇多丸)いいじゃないですか、そんなことは!奥さんの話、されたくないでしょ?太田さんだって。ねえ。
(太田光)でも、俺のはさ、バレちゃってるから。
(宇多丸)まあ、たしかにそうだ。表に出てますもんね。あの美人社長。
(太田光)美人社長かわかんないけど。で、どんな人なんですか?
(宇多丸)えっ、面白い人ですよ。
(太田光)どこで知り合った?(笑)。
(江藤愛)宇多丸さんの顔が赤くなってる(笑)。
(宇多丸)そんな話、しなくていいでしょ!ねえ。まあ、紹介でね・・・
(太田・田中)紹介!?
(宇多丸)普通、紹介でしょ!
(太田光)木久蔵さんの紹介?
(田中・江藤)(爆笑)
(宇多丸)どっちに行っても、地獄!進むも地獄。ということですよ。
(田中裕二)ということで、宇多丸さんのプロフィールを最初にご紹介されていただきたいと思います。
<書き起こしおわり>