オードリー若林さんが2024年6月22日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でフワちゃんと東京ドーム公演でプロレス対決した春日さんの入場シーンについてトーク。想定外のミスが起きたにもかかわらず、シレッと一瞬でごまかしてしまった春日さんの妙技について話していました。
(若林正恭)でもたしかに難しいのはわかるんだよな。普段、ロケとかトークで結構、素になってきてたから。なんか、(歩き方が)抜けるんだろうな。そういうの、あるよね。できていたことが急にできなくなるみたいな。ゲシュタルト崩壊みたいな(笑)。
(春日俊彰)そうね、そうね。うん。そういうところもちょっとあるかも、わかんないね。「なんだったんだ? どうやってやっていたっけ?」みたいな。うん。
(若林正恭)あれ、笑ったなー。でもなー。(ドームのプロレスの花道で)丼は持ってて(笑)。足だよな。足が抜けたんだろうな。春日の成分が(笑)。
(春日俊彰)だから徐々によ。丼は持てているんだからさ(笑)。
(若林正恭)足に入れた方がいいんだろうな、春日を(笑)。
歩き方を見失った春日
(春日俊彰)そうじゃない? まあ、矯正していかなきゃダメだなと思いますよ(笑)。
(若林正恭)でも、そういうウォーキング……ウォーキングだよな。で、そのやり方をサトミツは知っているんだよな。歩き方な。
(春日俊彰)そうなんだよね。だからちょっとね、佐藤ミツと春日歩きの合宿を……(笑)。
(若林正恭)でもあれ、めっちゃめちゃ面白いんだよな。(ドームの)漫才で出てくる時の春日の歩き方が(笑)。めっちゃめちゃ面白いんだよ。まさかの……だよな(笑)。
(春日俊彰)だからあれは本当、大仁田さんが入っちゃっているからさ。プロレス後だったしさ(笑)。
(若林正恭)1回、歩いているしな(笑)。
(春日俊彰)1回、あそこを歩いているから。逆方向だけども(笑)。
(若林正恭)あれはさ、春日の中であの歩き方って、どういう人間なの? スターみたいな? なんか、この昭和の映画スターみたいな?
(春日俊彰)まあ、そうだね。うん。なんかスター……それこそ、なんだろう? 石原裕次郎さんとかさ、小林旭さんみたいな感じの(笑)。
(若林正恭)ああ、そうだね。その感じだよね。
(春日俊彰)そう。シネマスターの感じ。
(若林正恭)シネマスターが久しぶりに町に帰ってきた時みたいな歩き方だもんね。
(春日俊彰)そう。「ワーッ! 裕ちゃーん!」とか言われてるみたいな感じだからね。
(若林正恭)あれ、ドームの打ち上げでも言っていたよ。水口っちゃん、プロレスのあの春日のズボンがきれいに取れなかったの、めっちゃ怒っていたね(笑)。昨日みたいなテンションで怒ってたよね(笑)。
(春日俊彰)そうね。あれはね、恥ずかしかったな。
(若林正恭)セコンドについてくれたレスラーの宮脇さんもこの間、『オドぜひ』で会ったんだけどもね。すごい面白かったな。その裏話を聞いたけども。
(春日俊彰)そうね。機転を利かせてくれてね。後ろから外してくれて。それを春日がね、ストンピングするっていうね(笑)。「てめえ、出てんじゃねえ!」って(笑)。
ストンピングで一気にごまかした春日
(若林正恭)あれ、水口っちゃんが言ってたよ。「急にストッピングするところが春日はすごい。一瞬で自分のせいじゃなくさせるところがあいつ、やっぱりすごい」って言っていたよ。
(春日俊彰)それ、褒めてるのかよ(笑)。
(若林正恭)フハハハハハハハハッ!
<書き起こしおわり>