飯田浩司 オードリー東京ドーム公演・フワちゃん VS 春日プロレス実況を語る

飯田浩司 オードリー東京ドーム公演・フワちゃん VS 春日プロレス実況を語る ニッポン放送

飯田浩司さんが2024年2月19日放送のニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』の中で前日に行われた『オードリーオールナイトニッポンin東京ドーム』についてトーク。フワちゃん VS オードリー春日のプロレス対決の実況を務めた件などを話していました。

(飯田浩司)Twitter、改めXのタイムラインを見ておりますと、トレンドがね、脇に載っていたりもしますけれども。今、どうしてるというトレンド。オードリーオールナイトニッポンin東京ドームっていうね。これが上がり続けているという。昨日、オードリーのオールナイトニッポン、東京ドームでのイベント。並びにライブビューイング、そして配信。東京ドームだけでも5万3000人のね、リトルトゥースが集結したということでありました。「ラジオ、やります」って言ってスタートして。

(新行市佳)そうなんですよね。最初ね、いつものあの雰囲気というのを本当に東京ドームで感じるっていう。

(飯田浩司)で、そのイベントに私もほんのちょこっとですけれども、お手伝いさせていただいて。

(新行市佳)「ちょこっと」じゃないですよ。大活躍ですよ、飯田さん!

(飯田浩司)そんなことないよ(笑)。中でね、フワちゃんと春日さんがプロレスをやるということで。

(新行市佳)味玉を巡って。

味玉争奪・プロレス対決の実況を担当

(飯田浩司)私はその実況で呼んでいただいて、やらせていただきました。小平市の方からのメールです。「新宿の映画館でオードリーのオールナイト、東京ドームライブを見ていたら、飯田アナがプロレス実況アナとして登場してびっくり。盛り上げてましたね。テンションが上がりました。楽しかったです」。ああ、そうですか。ありがとうございます。ライブビューイングでテンションを上げていただいたんだったら、本当にありがたいですね。

大田区の方。「ライブビューイングで参加しました。途中のプロレスのコーナーで実況が飯田アナ。画面に登場した際に『やった!』と喜んでおりました」と。どうもありがとうございます。「オードリーの番組ではスペシャルウィークで野球の実況もやってましたよね? 愛されてるんだなと思いました。今回も『夜のとばりが下りる』という名調子を使用されてましたね」。ありがとうございます。そうなんですよ。いつもはオールナイトニッポンの中で呼ばれるので。そうすると深夜1時、2時ぐらい。まさにその夜のとばりが下りた、どっぷりと暮れた中でやるんですけれども。

今回、このタイミングがですね、イベントが5時半開演でスタートして。だいぶ佳境に入ったあたりだったもんでですね。「どうしたもんかな?」って。2月18日の日没の時間を調べまして。そしたら5時25分だと。「じゃあ、ちょうどこのプロレスのタイミングはそこから2時間ぐらい経ったあたり。そうすると、夜のとばりもさほどは下りてはいないけれども。せいぜい1枚、2枚ぐらいは下りているだろう」とか、そんなことを考えながらですね、無理やり入れ込んだんですね(笑)。

新行;なるほど(笑)。

(飯田浩司)でもね、何が起こるかわからないっていうのがあるんで。本当にね、スポーツ実況の方ってえらいなと思うのは、もう大半のものを捨て去るにも関わらず、いろんなことを調べておくんだよね。それを本当に、真似事の素人実況だったんですけども。東京ドームって一体、どういうところだろうとか。プロレスと後楽園の関係とかも改めてですね、いろいろやっぱり調べて、手元に持っておかないとなっていうのがあって。本当、後楽園とプロレスって、後楽園ホールとかもあるから。それはそれは深い因縁があるというかね、縁があるわけでありますが。調べると元々、やっぱりレジェンド・力道山という名前が出てきて。力道山がルー・テーズとやったのはたしかに後楽園なんだけれども。当時は後楽園球場。ホールはまだなかったんだと。で、そこに4万5000人を集めて、世紀の一戦が行われたとか。

だから力道山さんは実は後楽園ホールでやったことはなかったんだとかね。なぜ、日本プロレスが後楽園に来たか?っていうと、力道山さんが亡くなった後に残した莫大な借金があって。リキパレスを売らなきゃなんなくなった。常設小屋がないという中で後楽園ホールがあった。そこにはやっぱりテレビ局との関係があったりとか、日テレでやってたからとかね、そういう歴史を見ると「ああ、なるほどな」って。で、東京ドームに関しても、やっぱり江川卓という巨人のピッチャーは後楽園球場の人で。東京ドームには間に合ってなかったんだっていうのが定説だったんだけど。3月18日の東京ドームがオープンした日、そのオープン戦で阪神を相手に江川卓は投げていたんだっていう。「ああ、そうだったんだ」とかね。いろんなことを学ぶ機会になって。だからもう、何とかいろんなものをかき集めてですね、大過なく終わって、よかったなと。

先週、いろんなイベントに参加させてもらうところがあって。浅田美代子さんのイベントで、ここでも申し上げましたけれども。久世光彦(くぜてるひこ)さんを「くぜみつひこさん」っていう風に言い間違い続けて。打ち上げで社長に怒られたというのがあったので。今回はなんとか……。

(新行市佳)いや、でも今回は「男の沽券」っていうところを、言い間違えかけましたよね? 1回。思い出した!

(飯田浩司)いや、あれはだってさ、それはさ……金的だからさ。それは「男のこか……沽券」みたいなさ(笑)。

(新行市佳)「どっちだ?」みたいなね(笑)。

「男の沽券」を言い間違いそうになる

(飯田浩司)言い淀んで(笑)。それでまあ、安心して家に帰って寝たわけですよ。「今回は何もなかったな」ということで。そしたらさ、やらかしましたね。

(新行市佳)やらかしましたね(笑)。今日、会社に飯田さんが来たの、5時20分ですよ?(※番組スタートは6時)。まあ、昨日出し切ったっていうことですよね?

(飯田浩司)もうね、タクシードライバーさんからの矢のような催促の電話にようやく起きた
てっていう(笑)。

(新行市佳)危ない、危ない。いや、でも飯田さん、これで東京ドームのステージに立ったということはですよ、テイラー・スウィフト、クイーンに並びましたよ。飯田さん?

(飯田浩司)どう考えたって違うよ(笑)。手伝っただけだからね。メインはオードリーのお二人ですから。詳しい話はまた、オードリーのオールナイトニッポン。土曜の深夜1時。それからフワちゃんのね、はいオールナイトニッポン0でもそのへんの話、いろいろ聞けると思いますし。ぜひ、いろいろ聞いていただければという風に思います。

<書き起こしおわり>

高田文夫と松本明子『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』を振り返る
高田文夫さんと松本明子さんが2024年2月19日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中で前日に開催された『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』を振り返っていました。
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