オードリー若林『あちこちオードリー』ギャラクシー賞受賞を語る

オードリー若林『あちこちオードリー』ギャラクシー賞受賞を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2021年7月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『あちこちオードリー』がギャラクシー賞テレビ部門6月度月間賞を受賞した件について話していました。

(若林正恭)この間、『あちこちオードリー』がギャラクシー賞を取りましてね。で、あれもしっかり、なんていうの? 論評っていうの? 淳さんとパンサー向井の反省ノートの回っていう。で、パンサー向井くんがやってくれた時は平子くんとと3時のヒロイン福田さん。あと吉住さんが来てくれた回ですけども。「1級のテレビ論になっている」みたいなことを言っていて。だけど、ニューヨークだけが外されてたっていう。6月はニューヨークも出てくれたんですけど、ニューヨークの時はね、「かちこちオードリー」なんつってね。まあ、だからちょっとアダルトな内容で(笑)。

(春日俊彰)「アダルト」ってそんなおしゃれなもんじゃないよ。くだらない下ネタでしょう?

(若林正恭)ニューヨークがただ単に女優さんと関係を持ちたいっていう話をずっとしたっていう。ある意味、逆ギャラクシー賞というかね。

(春日俊彰)まあ、そうだね。そこは見事に入ってなかったからね。

逆ギャラクシー賞「かちこちオードリー」

(若林正恭)見事にニューヨークの「ニュ」の字も入っていないから。ある意味、あっぱれっていうところですけども。でも本当に淳さんと向井くん、福田さん、平子くん、吉住さんにはこれ、ごあいさつしないといけないなとは。

(春日俊彰)本当だよ。ゲストの方のおかげだもんね。

(若林正恭)とは思ってたりするけどもね。でも春日さん、ギャラクシー賞って知ってますよね?

(春日俊彰)ああ、なんか、すごいらしいよね?(笑)。

(若林正恭)昔、ありましたよね? 今番組が「さよなら、むつみ荘」の回でギャラクシー賞にノミネートかなんか、されたんだよね。結局、取らなかったんだよね。選ばれなくて。ギャラクシー賞に春日が噛みついたから。

(春日俊彰)噛みついてはいないよ(笑)。

(若林正恭)「えっ、なに? ギャラクシー賞ってすごいの?」みたいな。なんか、その権威に対して「知らない」っていうことでマウンティングするのが春日のスタイルだから。音源、ちょっと残ってるかな? ギャラクシー賞の「なに、すごいの?」って。見つけつこと、できない? ちょっと……。

(春日俊彰)いいよ、別に動かなくて。相当前よ?

(若林正恭)それで俺、だから春日がそういうの、なんか嫌だなって思うんだけども。それで佐久間さんがね、「ギャラクシー賞を取りましたよ」ってカメラが回ってる前で話した時には、テレビだとは「なに? ギャラクシー賞ってすごいの?」とか、言わないんですよね。これが春日語にも繋がる、なんか線の細さっていうか。先輩の前だと春日語を言わないみたいなね、そういうところを俺は知ってるからね。うん。がっかりしたっていうのはちょっとありますけどもね。なに? この『あちこちオードリー』のギャラクシー賞に関しては「素晴らしい賞をいただいたな」っていうのは思っているわけ?

(春日俊彰)いや、もちろんそうですよ。「ありがたいな」って。

テレビとラジオで違う春日の反応

(若林正恭)そう考えると、ラジオで気が知れているメンバーの前では「なに? すごいの?」みたいな感じを出して。ちょっとね、1人2人、怖めの先輩が入るとしゃべんなくなる同級生みたいな感じがありますからね。究極の内弁慶。なんていうの? パラちゃんとか、そういうのを従えると「春日でござい」みたいなやり方するところがまあ、本当に恥ずかしいですけどもね(笑)。

(春日俊彰)まあ、しょうがないですよね。目をつけられたくないからね。仕方がないですよ(笑)。

(若林正恭)あ、今、見つけられたかな? まだちょっと? もうちょっと時間がかかるなら、大丈夫です(笑)。

(春日俊彰)そうだね。この後は過ぎちゃっているからね。

(若林正恭)でも、淳さんや向井くん。ちょっとありがたいですよね。本当に。そこまでしゃべってくれるっていうのもありますからね。

(春日俊彰)そうね。本当にいろいろと身を削ってというかね。他の部分で不都合が出たりしてる可能性もありますからね。

(若林正恭)向井くんも言ってたよ。「『あちこちオードリー』は年イチにしたい」って。

(春日俊彰)そうだね。支障が出てくる可能性がね。

<書き起こしおわり>

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