鈴木もぐらさんが2024年3月4日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中でオズワルド畠中さんの腎臓がん手術が成功したことについてトーク。鈴木もぐらさんを人間ドックにつれていくために畠中さんも一緒に受診をしてがんが発見されたことを紹介しながら、リスナーにも検査を受けることの重要さを問いていました。
(鈴木もぐら)ちょっとまずね、言わせていただきたいのが……オズワルド、畠中悠。手術、無事成功! おめでとうございます! よかった!(拍手)。
(水川かたまり)よかったよね。本当、無事に。
(鈴木もぐら)無事にね、手術が終わったという報告がXの方でありまして。だから腎臓がんでね、手術をしてたんですけど。早期で……。
(水川かたまり)だいぶ初期の腎臓がんが見つかってね。なんで見つかったの?
初期の腎臓がんが見つかる
(鈴木もぐら)それがね、去年か。俺が畠中にね、「健康診断を受けろ。お前は不健康だから受けなきゃダメだ」って。で、俺も畠中ももう36だから。もう30代前半の感じとも違うぞ。もうそろそろ、40代に差し掛かるにあたって、健康のこととかをちゃんと考えなきゃいけないっていう。で、俺はそれに対して「いや、俺が検査なんか行っても時間のムダだ。どうせ太ってるから、悪いところが絶対にあるんだし。『悪い』って言われに行くのになんで金を払わなきゃいけないんだ?」って。
(水川かたまり)もぐらが8年前ぐらいから言っているチンカス理論ね。カスの理論ね。なんか、理路整然としゃべっているけど、カスの考え方。
(鈴木もぐら)いや、それはね、右左の考え方がありますけど。
(水川かたまり)右とか左とかじゃないよ(笑)。どこからどう見てもカスだよ(笑)。
(鈴木もぐら)極右の人間からしたらね、ものすごい「カス」とか言っちゃうのかもしれないですけども。極右の人間は。そしたら畠中が「もう、わかった。じゃあ、俺がおごるから」って。
(水川かたまり)聞いたことねえよ。健康診断をおごるって……おじさんがおじさんに健康診断をおごるなんて、聞いたことがないんだよ。
(鈴木もぐら)「おごるから。俺も一緒に行くから。2人で一緒に行くんだったら怖くないし、不安もないでしょう?」っていうので。それで去年、行ったんですよ。それで行って、診てみたら低コレステロール、低血糖。で、あとは異常がないっていう。
(水川かたまり)なんでだよ!(笑)。
(鈴木もぐら)で、そういうのがあって。それで畠中の腎臓のがんが見つかったっていうことなんですよ。だからやっぱりね、畠中はすごい優しい行いをしてくれたわけじゃない?
(水川かたまり)なんか昔の中国で畠中みたいな人間と、もぐらみたいな人がいて。こういうやり取りがあったら故事成語とかになっていそうだよ(笑)。漢文の授業とかでたぶん出てくると思うよ。この一連。
(鈴木もぐら)孔子系の人とかさ、たぶん言ってたと思うよ。孟子なのか孔子なのかわからないけども。「子」が付く系の人って、めっちゃ偉いじゃん? 超偉人!
(水川かたまり)めっちゃ習わされるよ。孔子、孟子……。
(鈴木もぐら)ブワーッて思想が広まって。それぐらいのことをたぶん畠中はやっているんだと思うんだよ。
(水川かたまり)畠中はたぶん、生まれる時代が違ったら、そういう人になってたんだと思うよ。「子」系の人か、キリスト系の人か……。
(鈴木もぐら)「悠子(ゆうし)」なんじゃないの? 畠中悠は?(笑)。
(水川かたまり)畠中悠子(笑)。でも今のところ、悠子系の人っぽいんだよな。なんか。
偉人・畠中=悠子
今日は沢山見に来てくれました!僕も傷口とかを沢山見てもらいました!
温かな午後! pic.twitter.com/Bbwp6CV8ZT— オズワルド 畠中悠 (@hatanakayuuuuu) March 1, 2024
(鈴木もぐら)いや、私は本当にだから感謝してますから。畠中さん、命の恩人です。私もね。私もだから結局、それで畠中に検査に連れて行ってもらったおかげで「何もない」っていうのがわかったから。「何もない」って言われたら、それはそれで安心できるのよ。やっぱりね。
(水川かたまり)安心できますし。やっぱりこういうことがあったら、なんか定期的に検査を受けようという気持ちにもなるしね。
(鈴木もぐら)だから伊藤もお前も行った方がいいんだよ。絶対。行ってない人でしょう? だって。
(水川かたまり)今年は行ってないけども。去年、お前と岡野さんが沖縄に行っている間に俺、人間ドックに行ったら(笑)。流したよ。
(鈴木もぐら)ああ、流してたわ(笑)。忘れていたわ(笑)。
(水川かたまり)俺が胃カメラの麻酔で意識朦朧となっている音源とか、流してるだろう?
(鈴木もぐら)でもやっぱりPET検査だよ。
(水川かたまり)PET検査ね。まあね、ちょこちょこ行こうとは思いますよ。
(鈴木もぐら)やっぱり年イチでね、こういうイベントじゃないけど。30半ばぐらいからは。
(水川かたまり)これをもう、企画にしましょうよ。言ってるだけじゃ、やんなかったりするから。もうラジオで「◯月は検査に行く」っていう。
(鈴木もぐら)これはもう、リスナーもね、パーソナリティーも関係なく。この期間にラジオを聞いている人はみんなで検査に行きましょうっていうね。そういう、悠子記念日みたいなね(笑)。
(水川かたまり)アハハハハハハハハッ!
(鈴木もぐら)いや、もう偉人ですから。そうですよ。隣人に手を差し伸べて。それによって、それが自分に帰ってきているわけだから。素晴らしいですよ。
(水川かたまり)だし、その話すかどうかも迷うっちゃ迷うじゃないですか。もし、自分にがんが見つかって。そこから手術をするっていう話って、ちょっと話すかどうかを迷うトピックではあるじゃない? でも悠子は「みんなに検査を受けてほしいから」っていうので、ラジオでその話を公にしてたんで。その悠子の思いは汲み取らなければいけないですよ。
毎年12月はみんなで検査を受ける月間に……
(鈴木もぐら)なんでじゃあ、みんなでね。何月かを決めて。まあ、悠子の誕生日が12月なんで。12月を検査月間っていうことで。ちょっと年末、忙しいっすけども。そのへんで。
(水川かたまり)悠子が歳を取られる近辺で(笑)。
(鈴木もぐら)で、検査を受けるようにしましょう。健康第一でね、行けたらと思います。
<書き起こしおわり>