鈴木もぐらさんが2023年8月7日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で空気階段全国ツアー仙台公演で仙台を訪れた際、ラーメン二郎仙台店に行った話を紹介。絶妙な野菜とスープ、神ブタなど、その素晴らしさを語っていました。
(水川かたまり)そして昨日ですね、8月4日。収録の前日、仙台公演がございまして。来た方から感想メールが届いております。「もぐらさん、かたまりさん、仙台でのライブ、行きました。右足の骨が折れていてギブスでの参戦でしたが、めちゃくちゃ楽しめました。もぐらさんが無類の二郎好きで、仙台でも二郎に行っていたということで、ライブ後にギプスの足を引きずって二郎までいきました」。
(鈴木もぐら)ああ、本当に? 二郎まで行ったんですか(笑)。
(水川かたまり)「店長に前日にもぐらさんが来ていたことを伝えましたが、まさかの休みだったらしく、お会いしていないとのことです。店長は……」。
(鈴木もぐら)じゃあ、店長じゃなかったんだ。俺が行った時は。
(水川かたまり)「店長はよくもぐらさんに似ていると言われるらしいので、来年は店長がいる日に行ってみてください」。
(鈴木もぐら)たしかに。そんな人、いなかったね。俺が行った時には。
店長は鈴木もぐら似?
(水川かたまり)「とりあえず来年も仙台に来てください。また絶対に行きますので、よろしくお願いします」
(鈴木もぐら)はい。ありがとうございます。そう。二郎、行ったんですよ。ちゃんと。激ウマっすよ! 仙台二郎。センジ。
(水川かたまり)センジ、よかったっすか?
(鈴木もぐら)センジ、激ウマ! もう本当に……「どんだけキャベツ入れてくれてんねん!」っていう話ですよ。
(水川かたまり)ああ、キャベツ多め?
(鈴木もぐら)キャベツ多めです。キャベツ多めで、さらにもうちゃんと茹でてあって。すごい野菜がね、美味しくて。あとスープもね、激ウマでしたよ。ダシ出してまくりの。本当に。
(水川かたまり)なかなかね、東京以外のところに行った時に「二郎に行こう!」って難しいんですね。やっぱり仙台に行ったら、牛タンも食べたいし。いろいろと、海鮮も食べたいし……。
(鈴木もぐら)えっ、じゃあ二郎、行かなかったんですか?
(水川かたまり)二郎、行ってないですよ。
(鈴木もぐら)神ブタだったのに……。なかなか神ブタには出会えませんよ? じゃあ、なに食ったんですか?
(水川かたまり)牛タン、食べました。あなたが二郎に行った日は。牛タンとか、ホヤも食べました。
(鈴木もぐら)ホヤ、マシマシ?
(水川かたまり)マシマシではないですけども。
(鈴木もぐら)ホヤもね。
(水川かたまり)美味しかったー!
(鈴木もぐら)いや、二郎は最高でしたよ。だから、なんていうの? ワインと一緒なんだよね。ワインもさ、やっぱり俺はあんまりワインは正直、最初は違いとかねえだろうと思っていたの。何年のロマネコンティだとか、ボジョレーヌーボーがどうだとかさ。若えだの渋いだの。「これ、なに言ってんだ?」って思っていたんだけども。二郎を食うようになって、わかったね。「なるほど! 川島なお美さんとかが言っていたのは、こういうことだったのか!」って。
(水川かたまり)なんで二郎で川島なお美さんの発言がわかるんだよ?(笑)。
(鈴木もぐら)「田崎真也さんとかが言ってたのって、こういうことなんだ!」って。
(水川かたまり)二郎ソムリエだ。
ラーメン二郎とワインは一緒
(鈴木もぐら)「この深みが……」とか、「今日は結構辛みがある」とか、「ダシがどうだ」とか。二郎もやっぱりたぶん知らない人からしたら『いや全部、一緒だろう』ってことになると思うんだけど。二郎ってね、やっぱり全然違うから。それでね、「ああ、ワインもたぶん、本当に全然違うんだろうな」って、ようやくそこで理解したぐらいの。二郎にそういうワインとかも私は教えてもらってますから。ぜひね、行っていただきたい。本当にうまかったから。札幌とまた違う。
(水川かたまり)サツジと。
(鈴木もぐら)サツジとは。でも、よく足折れてギプスの状態で……だって俺は二郎に行ったからわかるけど。渋谷警察署から東急本店ぐらいの距離、ありますよ?
(水川かたまり)ああ、結構離れてるんだ。電力ホールからってこと?
(鈴木もぐら)そう。それを歩いていくなんてね。うん。結構、ねえ。本当に足、折れてるの?(笑)。
(水川かたまり)そんな嘘はつかないだろうけど……(笑)。
<書き起こしおわり>