オズワルド畠中さんが2023年12月20日放送のTBSラジオ『ほら！ここがオズワルドさんち！』の中で井上咲楽さんとの交際についてトーク。出会いと交際開始までについて、話していました。
（伊藤俊介）まあ、別にあなたもね最初に言ってましたけど。「何が悪いんだ」って。まあ、その通りですよ。何も悪いことはないですから。
（畠中悠）でも、すごいよね。
（伊藤俊介）ただ僕、1個だけ気になってるというか、確認しとかなきゃいけないことだけあるんですけど。年齢が、あなたが36歳。で、井上咲楽が24歳。井上咲楽が元おはガール。出会ったのは、いくつの時ですか？
（畠中悠）出会ったのは22です。2年前なんで。
（伊藤俊介）おはガールの時には？
（畠中悠）出会ってないです。あ、でも今もおはガールをやっているのよ。週イチ？ 月イチとかで。
（伊藤俊介）なるほど。じゃあ、全然ハタチは超えて？
（畠中悠）なに？ なにが言いたいんですか？ 別におはガールとかは関係なくね。
（伊藤俊介）そうそう。元々、12歳差っていうのがあったから。「ああ、結構離れているな。でも、いくつの時に知り合っていたのかな？」っていうのがちょっと気になって。
（畠中悠）干支が一緒なんですよね。
（伊藤俊介）干支が一緒。12歳差ですからね。
（畠中悠）はじめて会ったのは……まあまあ、そうね。もっと、出会いの話は聞く？ いろいろ。いいじゃん。そのおはガールがどうとかはさ。
（伊藤俊介）おはガール時代というか、10代の頃には会ってないっていうことね？
（畠中悠）会ってないですね。
（伊藤俊介）OK。それだけ確認が取れたら大丈夫です。一応ね、時代が時代だからさ。
（畠中悠）別に何も問題はないですよ。結構皆さん、歓迎というか。
（伊藤俊介）出会いで言ったら？
（畠中悠）はじめて会ったのはM-1の決勝にはじめて行った時に、いろいろインタビューとか撮影とかする中で、咲楽ちゃんがやっているラジオにちょっと出るみたいな。2、3分のラジオだけど。
（伊藤俊介）ファイナリストがみんな出てたんだっけ？
（畠中悠）あれはね、俺らが行った2019年、2020年ぐらいまであったかな？
（伊藤俊介）あれのラジオのアシスタントが井上咲楽だったんだ。
（畠中悠）あれがはじめてですね。
（伊藤俊介）それに関してメールです。「伊藤さん、畠中さん、お邪魔します。先日のフライデー、拝見しました。畠中さん、おめでとうございます。彼女と付き合うことになったきっかけと、好きな手料理を教えてください」。
（畠中悠）きっかけは、それこそまた別のラジオなんですけど。僕ら、ABCお笑いグランプリで優勝したじゃないですか。で、優勝して、優勝特典としてABCのラジオに出るというのがあったんですよ。NON STYLEさんと……。
（伊藤俊介）キャバ嬢を呼んだやつ？
（畠中悠）その特番じゃなくて、ABCの局で当時、NON STYLEさんが……あの日は石田さんはいなかったんだけども。ノンスタさんと井上咲楽と、とこわか吾郎さん。今のABC局長の方かな？
（伊藤俊介）飲み会大好き、とこわか吾郎さん。
ABCのラジオ番組でトーク
（畠中悠）とこわか吾郎さんがやってるラジオに出させてもらった時に、なんかね、恋愛の話になったんですよ。で、俺が「彼女ができたことがない」みたいになって。で、あの時はね、井上さんがね、なんかそんな感じで言ったのかな？ 「畠中とか、どうなん？」みたいな。咲楽ちゃんに。で、急に振られたからびっくりしちゃって。でもなんか1回、共通のメイクさんとか。結構俺ら、いろんな人とかわるがわるやるから、「この人」っていうのは別にあんまりないんだけど。「メイクさんか誰かに『畠中さんとか、性格合いそうだよ』って言われたことがあるんです」みたいなことを咲楽ちゃんが言ってきたの。それ、実際にあったらしいんだけど。それを俺がその時、調子乗ってね、「これ、M-1とか優勝したら、俺なんて遠い存在になるよ？」みたいな感じで言って、その場をやり過ごしたわけよ。「誰が言ってんねん！」みたいな感じになって。
（伊藤俊介）でも、別に本心ですよね？
（畠中悠）まあ、本心ではないんだけども。俺も急にそんなことになったから、照れてそんな感じで言ったんだけども。それで終わった時に「すいませんでした。なんか変なこと言っちゃって」みたいなのを向こうが言って。「いやいや、全然そんなことないですよ」って言って。それでなんか俺が、そこからちょっと話すようになって。インスタのDMとかでね。だから、そこからですね。いろいろと話すようになって、ご飯とか行くようになったのは。
（伊藤俊介）それは、2人で行っていたの？
（畠中悠）2人で行って。だからもう本当に、5回ぐらいデートしたかな？ 三鷹の森美術館とかも行ったわ。2人で。
（伊藤俊介）その時は2人で行ってるの？
（畠中悠）2人で行った。変装してね。
（伊藤俊介）えっ、お前も変装したの？
（畠中悠）そりゃ、変装するよ。俺はばれずとも、向こうが見つかった時に「相手は誰なんだ？」ってなるから。
（伊藤俊介）当時のお前なんて……。
（畠中悠）まあ変装っつっても、マスクするぐらいだよ。別に。
（伊藤俊介）まあ、コロナもあったしね。変装というか。で、付き合ったのが？
（畠中悠）だから2021年のたぶん10月末とかかな？ 10月2日が誕生日で、その時は付き合ってなかったんですけど、誕生日プレゼントで桜の木で作った茶碗をあげました。
（伊藤俊介）自分で作ったんですか？
（畠中悠）いや……それはさすがに怖いでしょう？（笑）。
（伊藤俊介）「さすがに怖いでしょう」って言いますけど、リスナーも含め、俺もみんな、お前ならそんぐらいやりそうだと思っているよ？
（畠中悠）でも本当に5回ぐらい食事とか行ったりする中で、板橋で俺、後輩とルームシェアしてるでしょう？
（伊藤俊介）もうしてねえだろ？
（畠中悠）今はね、俺がただただ借りているだけなんだけど。素敵じゃないか、柏木と太鵬の太朗とね、ルームシェアをしていた部屋にも遊びに来て。みんなでご飯を食べて。で、なんかボードゲームをやったりして。で、太朗と柏木も「めちゃくちゃいい子ですね」みたいになって。で、雰囲気で言ったらね、「早くコクっちゃえよ！」みたいな。
（伊藤俊介）まだ付き合ってない時？
ルームメイトの太朗と柏木の後押し
（畠中悠）そう。でも俺も、そんなことをしたことがなかったから。「いや、そんな、なかなか言えないよ」みたいになって。で、もう3回、4回とデートを重ねて。帰ってきた時に「どうでした？」って聞かれて。毎回、終電で帰ってくるんだけど。「畠中さん、どうでした？」「今日も言えなかったよ」みたいな。それが続いて。5回目、6回目ぐらいかな？ 食事に一緒に行って。その時はコロナのあれもあって。なんかね、家で手料理を作ってくれたんですよ。で、それを食べさせてもらって。もう俺的には、「これ、言ったら行けるんじゃないか？」っていう気持ちもありつつ。
で、太朗と柏木の後押し……「絶対に付き合えますよ！」みたいになって。でも、終電が迫っていたんですよ。迫っていて。「やべえ。今日も言えないまま……『今日は言う』って覚悟してきたのに。今日も言えずに帰るのか」と思って。「ああ、やばい。そろそろ電車だから帰るわ」って言って。秋ぐらいだったからアウターを着て身支度してる時に「ダメだ、もう言おう！ これは言わなきゃいけない！」と思って。そこで「あの、よかったら付き合ってください」って言って。で、向こうもびっくりして。そんな感じだと思ってなかったみたいな。
（伊藤俊介）まあ、雰囲気もクソもないもんな。
（畠中悠）で、「よろしくお願いします」っていうので、付き合って。その日は、駅まで一緒に手を繋いで行きましたよ。で、電車に乗って……。
（伊藤俊介）エッチはしてないんだ。
（畠中悠）してない、してない。電車で帰ったから。やめてよ、そんな……。で、手を繋いで、駅まで行きまして。電車に乗って……これはもう、初めての彼女ができた瞬間だから。「街はこんな感じなんだ」って。まだクリスマスもまだ来てないのに、全ての街の明かりが、イルミネーションに見えましたわ。で、電車に乗って、電車のガタンゴトンという音も「おめでとう」に聞こえたかな。あの時は、もしかしたら（笑）。
（伊藤俊介）「おめでとう、おめでとう……」って？
（畠中悠）で、板橋のルームシェアの玄関を開けたら、太朗と柏木が待ってるわけよ。「畠中さん！ どうでした？ 咲楽ちゃんと、どうなりました？」って聞かれた時に俺は「えっ、咲楽ちゃんっていうのは、俺の彼女のこと？」って言って。それで3人でジャンピングハイタッチをして。「イエーイ！」って（笑）。
（伊藤俊介）アメリカの映画を聞いてるみたいだな（笑）。
（畠中悠）「彼女ができたー！」っつって。大喜びして。まあ、その半年後に一度、別れるんですけども。
＜書き起こしおわり＞
