オズワルド 空気階段『キングオブコント』優勝のエモさを語る

鈴木もぐら 妻との離婚危機を『キングオブコント』優勝で乗り越えた話 ほら!ここがオズワルドさんち!

オズワルドのお二人が2021年10月8日放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』の中で『キングオブコント2021』で空気階段が優勝したことについてトーク。そのエモさを話していました。

(伊藤俊介)いやー、おめでとう、空気階段!

(畠中悠)素晴らしい。まあ、1週間経っちゃっているんですけども。放送の時にはね、

(伊藤俊介)もう、言い続けますよ。

(畠中悠)5週ぐらいは言うかもしれないですね。「空気階段、おめでとう」で始まるぐらい、やっぱり嬉しいし、感慨深いよね。

(伊藤俊介)おめでとう、TBS!

(畠中悠)越崎さんもきっと喜んだんでしょうね。

(伊藤俊介)越崎さんなんてお前、まだ泣いてない? プロデューサーの越崎さん。だって完全に、ねえ。どう考えてもマイナビラフターナイト出身芸人ですからね。空気階段は。もう越崎さんからしたら……「俺が空気階段を出したんだ!」と。

(畠中悠)我が子が旅立ったみたいなことだよね。

(伊藤俊介)さっき廊下ですれ違ったら胸を張って歩いていたよね(笑)。乳首に連れて行かれているみたいな歩き方をしていたよ。越崎さんも。

(畠中悠)でも、嬉しいし。俺らも同期だし、感慨深いけど。越崎さんに会った瞬間に「越崎さんも嬉しいんじゃないですか?」って聞くの、やめてもらっていい?

(伊藤俊介)ああ、僕がですか? じゃあ、先に言っていいですか? ごめんなさい。耳をすましてください。皆さん……本っ当にエモいですよね! ねえ! エモッ!

(畠中悠)フフフ(笑)。軽くするんだよね。『キングオブコント』っていう大きい大会を(笑)。

(伊藤俊介)越崎さんの顔を見て俺もいてもたってもいられなくなったよ。

(畠中悠)大きな大きな厳粛な大会を「エモ」の一言で台無しにしちゃうんだからさ。

(伊藤俊介)エモいんだよ。エモ崎さんがさ。

(畠中悠)やめてよ。越崎さんにエモを求めるの。

(伊藤俊介)ほんで、だからラフターナイトで自分が発掘して。ラジオもね、人生をかけてやっているんじゃない? 越崎さん、この『空気階段の踊り場』をね。だって全然違うもん。『ほら!ここがオズワルドさんち!』と熱量が。

熱量が違うプロデューサー、越崎さん

(畠中悠)いやいや、わかんないけども。それは知らないけども。空気階段の時にどんなテンションなのかっていうのはわからないけども。

(伊藤俊介)いや、違いますよ。それは。

(畠中悠)えっ、『踊り場』の時は毎回、寿司が出てる?

(伊藤俊介)寿司も出ますし、毎回空気階段をハグしてブースに入れているって聞きますよ?

(畠中悠)グータッチしてね。

(伊藤俊介)グータッチして、ハグをして。聞きますよ。エモいですよ、これは。それで僕らと単独とかYouTubeとかラジオも全部……今、オズワルドの全部に関わっている作家の平島さん。

(畠中悠)この『ここオズ』も隣りにいて聞いてくれています。

(伊藤俊介)エモいでしょうねえ! 平島さんも……平島さんだってそれこそ、吉本で空気階段がにっちもさっちも行かない頃に拾い上げて。「俺の手で空気階段を!」って。

(畠中悠)ずっと単独ライブでネタも一緒にやってきて。オペレーターも当日、してね。

(伊藤俊介)で、あの「パンチ、パンチ♪」っていうメガトンパンチマンの曲。あれも平島さんが作ったんでしょう?

(畠中悠)そうそうそう。

(伊藤俊介)エモいだろうな!

(畠中悠)いやいや、台無しなのよ。「エモい」って言われた瞬間に(笑)。

(伊藤俊介)はぁー、エモい!

(畠中悠)なんか「こいつさえいなけりゃ幸せだったのに」っていう感じがするね。こいつさえ……来ちゃったよ。騒ぎを聞きつけて。エモいおじさんが。

(伊藤俊介)「なになに? なんかエモいこと、起きてる?」って。

(畠中悠)「もう、やめよう。やめよう。帰ろう、帰ろう。もうみんな、帰るから」。

(伊藤俊介)「ちょっと、道を開けて? 見せて? 俺にも……あっ、エモいね!」。

(畠中悠)「ヤベえ……お疲れさまです。あいつ、来たよ。また……」って(笑)。

(伊藤俊介)いやー、よかったですね。本当によかったですよ。

(畠中悠)嬉しいですね。

(伊藤俊介)ここに書いてますよ。赤ペン先生。「空気階段、『キングオブコント』優勝。オズワルドも年末、TBSラジオにトロフィーを持ってきて」って。

(畠中悠)だからさ、これ俺らも『ラフターナイト』で優勝させてもらって今、このラジオをやっているわけでしょう? で、平島さんもずっと俺らがコンビを組みたての時から見つけてくれてね。単独ライブから全部やってもらって。これ、だからもし俺らがM-1優勝したら、2人の気持ちはどうなるんだろうね?

(伊藤俊介)エーモーーーッ!

(畠中悠)フフフ(笑)。

(伊藤俊介)いや、今のはお前が振ったんじゃん? エモ振りしてんじゃんよ。

(畠中悠)EMOが……EMOが来ちゃった(笑)。

(伊藤俊介)エモパレードするんじゃない? だから言ってしまえば我々もね、『ラフターナイト』優勝してますから。『ラフターナイト』出身芸人ではありますからね。ただ、俺らが優勝しても……平島さんはね、まあ泣くと思うよ。

(畠中悠)えっ、空気階段で泣きました?

平島:正直、最初に喜んでいるところでは泣かなかったんだけど。はけてきて、ちょっとかたまりに手を当てたらかたまりが「ううっ」って泣いたところでちょっと……。

(伊藤俊介)ああー、エモいじゃないの! エモいじゃないの!

(畠中悠)いい話をさ、「EMO」で片付けないでよ?

(伊藤俊介)いいよ。袖のエモい話、もっと聞かせてよ! で、そういう気持ちで平島さん、いてくれると思うけども。越崎さんがね、あんまり熱量を入れてないんじゃないかって思うんだよね。

(畠中悠)オズワルドを愛していない?

(伊藤俊介)うん。おもちゃとしか思ってない。

(畠中悠)あれ、聞いた? 『空気階段の踊り場』の生放送。

(伊藤俊介)俺はね、聞いてない。でも、何が起きたかは知っている。

(畠中悠)ねえ。もぐらがずっと好きだった峯田さんが突如、入ってきて。「おめでとう」って言ってくれて。しかも生演奏をしてくれてね。それも越崎さんが優勝した瞬間に「これは生放送で峯田さんがサプライズで入ってきたらどんなに喜ぶだろう」っていうね。

峯田和伸、サプライズ登場

峯田和伸 空気階段『キングオブコント』優勝を祝福する
銀杏BOYZ・峯田和伸さんが2021年10月4日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』にサプライズ出演。空気階段の『キングオブコント』優勝を祝福し、『エンジェルベイビー』を生歌唱していました。

(伊藤俊介)ツイート、見ましたよ。でも、朝まで迷ったんだって。

(畠中悠)そうそう。だからさすがに失礼に当たるんじゃないかとか、いろいろと考えたけどやっぱり空気階段のためにって朝、すぐに連絡したら峯田さん側はもう30分で返事をくれて。「行きます。やります。やらせてください」っていうのが来たっていう。こんなエモいこと、ないじゃない?

(伊藤俊介)ヤバい、ヤバい、ヤバい!

(畠中悠)こんなエモいことないよ!

(伊藤俊介)これはヤバいよ(笑)。ゲボダサコンビラジオですよ(笑)。

(畠中悠)「エモ! ここがオズワルドさんち!」って(笑)。

(伊藤俊介)エモワルドだよ。じゃあ、俺たちがM-1を優勝して……もう、優勝しますよ。絶対に。かならず取ってみせますよ。と、なった時に、越崎さんがそこまでやるかね?っていうね。

(畠中悠)誰に連絡してくれるんですかね? 「やるやるやる」って今、聞こえましたけども。

(伊藤俊介)誰を呼んでくれるんですか? 沙莉だったら俺、自分で呼べますからね?

(畠中悠)候補はいるんですか? 誰を呼んだら俺ら、驚きますかね?

(伊藤俊介)「ORIGINAL LOVE」!?

(畠中悠)アハハハハハハハハッ!

(伊藤俊介)僕、優勝して空気階段の感じでORIGINAL LOVEさんが「どうもー」って入ってきたら、申し訳ないけど腹がちぎれるぐらい笑ってしまうかもしれないです。僕。

(畠中悠)勝手にアフタートークでいっぱい言っていただけだもんね。

(伊藤俊介)嬉しいですけどね。「長く~甘い~口づけを~♪」ってね。

(畠中悠)上手く歌いたい歌ランキングみたいなので伊藤が1位にしていたんですよね。

(伊藤俊介)1位です。はい。

(畠中悠)それが上手く歌えるように教えてもらいましょうよ。生放送で。

(伊藤俊介)そうね。だから本当に気合いが入りましたよ。空気階段の優勝は。「嬉しい」だけじゃないね。気合いが入ったわ。本当に。

(畠中悠)まだタイトルコール、行ってないんですよ。

(伊藤俊介)そうだっけ? 恐ろしいよ、もう。だから、そうなるって。どこのラジオも最初ね、空気階段の話をしているでしょう?

(畠中悠)まあ、大会自体が素晴らしかったからね。

(伊藤俊介)素晴らしかった。トップバッターの蛙亭からして。あいつらがいい大会にしているからね。

(畠中悠)そうですね。大きな仕事をしましたね。

(伊藤俊介)まあ細かく『キングオブコント』の話をしているときりがないですし。僕らみたいなもんが『キングオブコント』について語るなんて、滅相もありませんよ。

(畠中悠)まあ仲間たちというか。一緒にやってきた人たちがあんだけ面白いネタをテレビで披露してくれたっていうことがずっと嬉しくて。

(伊藤俊介)嬉しかったね。ずっと嬉しかったね。男ブラさんとかもな。

(畠中悠)男ブラさん、よかったね!

ずっと話している『キングオブコント』トーク

(伊藤俊介)きりがないよ。もう。だってもう、『ここオズ』を今日、やるまでの間に3個ぐらい、ラジオやって。全部『キングオブコント』の話をしているのにまだこのテンションだからね。収まらないんだから。収まってたまるか!っていう気持ちもありますし。

(畠中悠)収めたくないっていうのはあるね。

(伊藤俊介)エモいんだっ!

(畠中悠)フフフ、はい。タイトルコール、行きましょう(笑)。

<書き起こしおわり>

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