オズワルドのお二人が2022年10月12日放送のTBSラジオ『ほら！ここがオズワルドさんち！』で『キングオブコント2022』を振り返り。ビスケットブラザーズの優勝について話していました。
（畠中悠）そうだね。だから決勝やる前はさ、コットンの2本やるネタを見てて、めっちゃウケてて。マジで優勝すると思ったもんな。「コットン、優勝するかも」って。
（伊藤俊介）「これ、取るんじゃないか？」って。だからそれを、ねえ。
（畠中悠）あのキモいおじさんたちが（笑）。
（伊藤俊介）台無しだよね（笑）。
（畠中悠）また、それがいいんだよ（笑）。
（伊藤俊介）あれが『キングオブコント』だよね。賞レースというかさ。ああいう人たちがはまったらもう、手つけられないよね。ビスブラさんなんて、きんさんはあれだけれども。原田さんとか本当にキモいからな。
本当にキモいビスブラ原田
（畠中悠）本当にキモいのは……伊藤は特に原田軍団じゃん？ で、俺も結構原田さんに「飲みに行くか？」って言われて、連れて行ってもらったりするんだけども。なんか、本当に大阪とかに行くたびにさ、まず出会った瞬間に絶対、抱きついてくるんだよね。まあ、俺も抱くんだけども。なんか「おう」とかじゃなくて、本当に嬉しそうな顔で抱きしめてくるんですよ。
で、なんかしばらく大阪に行ってなくてさ。1ヶ月ぶりぐらいに行ったことがあったのよ。で、森ノ宮のね、劇場のところで俺ら、タクシーを降りて。だいたい最初にタバコをね、吸いに行くじゃん？ で、タバコを吸いに行ったら原田さんがいてさ。「おう、オズワルドに会ったらずっと言いたいことがあったんよ」とか言ってて。「えっ、何すか？」って聞いたら「こないだな、夢見てな。俺の親戚のな、佐渡島のおじさんのところでお笑いライブがあってな。オズワルドと俺らも出ててな。
で、俺がな、親戚の家が近くにあるからっていうのでな、間のMCの時にすごい長々しゃべってもうたんや。すごい長いこと、『いつか自分の親戚とか知り合いがいるところでお笑いライブをやることが夢やったんや』っていう話をな、長々話してな、めっちゃ変な空気なってん。これを言いたかったんや」って（笑）。
（伊藤俊介）フフフ（笑）。マジでキモいよ（笑）。
（畠中悠）意味がわからない（笑）。
（伊藤俊介）なにをグダグダグダグダと……（笑）。
（畠中悠）なんでそれを言いたかったのか、わからない（笑）。夢の話だし（笑）。
（中略）
（伊藤俊介）だからビスブラさんが優勝ですよ。
（畠中悠）あのさ、『蟹』っていう空気階段とのライブでもちょっと言ったけどさ。こういう賞レースとかね、どうしても批判というかさ、あるわけじゃん？ 「あっちの方が面白かった」とか「○○の方が優勝にふさわしいだろう」みたいな。そういう声って、何にしても上がるというか。
で、ビスブラさんが優勝した時もさ、Twitterでちょっと「ビスケットブラザーズ」で調べて見ていたらさ、「吉本の出来レースだ」みたいな。「ビスブラが優勝することは最初から決まってたんじゃないか？」みたいな。そういうのも何件か、ちらほらあるわけよ。でも俺らからしてみたらさ、「吉本側の誰がビスケットブラザーズを優勝させたいと思うんだ？」っていうね（笑）。そんなわけないじゃん（笑）。
（伊藤俊介）あんなに汚い2人を吉本が押すわけがないじゃん（笑）。本当に地肩だけでやってきたんだから。ビスブラさんは。
（畠中悠）面白いだけでやっているんだから。
地肩だけで優勝したビスケットブラザーズ
（伊藤俊介）しかも、準優勝コットンだし。コットンも吉本だし。賞レースって、そういうの本当にないからね。マジでないよ。
（畠中悠）その場の空気とか、審査員さんの評価だから。本当に面白いだけなんだから（笑）。
（伊藤俊介）本当にそうだったよね。キモかったよなー（笑）。
（畠中悠）2本ともキモかったよな。
（伊藤俊介）2本ともキモかったよな。これはだから原田さんとか、調子こきまくってんだろうな。今、たぶん。もう調子乗りだからな（笑）。
（畠中悠）早く会いたいわ。今、忙しいだろうけど。
（伊藤俊介）会って話してみたいよ。
（畠中悠）大阪の劇場とかはもう出ているのかな？
（伊藤俊介）出ているんじゃない？ あのキラキラリンのネタ、俺ら、去年か一昨年ぐらいに見てるもんね？
（畠中悠）そうだね。
（伊藤俊介）そこからさらにブラッシュアップされてるけど。その時も出番前に袖にいる俺にさ、「伊藤、俺の誕生日、覚えてるか？」って言われて。もう次、ビスブラさんの出番なんだけど。「いや、ちょっと忘れちゃいました」「おう、そうか。じゃあ覚えやすい覚え方、教えといたるわ。1月10日。イトウや。キラキラリン♪」って。キモい（笑）。
（畠中悠）何をそれをギリギリで言いたいのか、わからないよね。いや、本当に先輩だけどさ。あの人、年下なんだよね？
（伊藤俊介）2、3個下だよ。
（畠中悠）まだ31とかぐらい？
（伊藤俊介）そう。めっちゃ若いんだよ。これからも一緒になること、いろいろ増えるんじゃない？ 俺らも優勝したらさ、だってその年のチャンピオン同士になるから。いろんなのに一緒に出るんじゃない？
（畠中悠）一時期、なんか原田さんが嫌われてるっていうの、なかったっけ？
（伊藤俊介）「嫌われてる」っていうか、原田さん……俺も似たようなところ、あるけど。痛いからさ（笑）。
（畠中悠）嫌われているとかじゃなくて、「なんかあいつ、痛いぞ？」って（笑）。
（伊藤俊介）「なんやねん、こいつ？」ってなるようなことをポロッと言っちゃう時があるから。酔っ払った時とか。そういうのもあるけども、でも結局愛嬌の塊だから。あときんさんが信じられないぐらい、しっかりしてるから。決勝前とか、大阪の芸人とかは「きんさんには優勝してほしいけど、原田さんには優勝してほしくない」って言っていて（笑）。いやー、いいよね。
へーい！！！
キングオブコント2022
優勝ーーー！！！！！！！！！
嬉しい！！！
ありがとうね！
これからもその名に恥じぬよう
精進してまいるよ！！！
劇場にも遊びに来てくださいね！！！
ビスケットブラザーズに関わってくれた方これから関わってくれる方
よろしくよな！！！ pic.twitter.com/c8BJmcAdfz— ビスケットブラザーズ きん (@ABARE_kin) October 8, 2022
＜書き起こしおわり＞
