オズワルド伊藤さんが2021年4月30日放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』の中で空気階段の水川かたまりさんの新彼女についてトーク。自身が紹介した地元の後輩女性とかたまりさんが付き合うまでの経緯を話していました。
このあと24:00〜は、
「マイナビ Laughter Night」後半30分は『ほら!ここがオズワルドさんち!』
今週の空気階段の踊り場で話題になったあの事件について、、、紹介人の伊藤が全て明かします。#ここオズ #odoriba954
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— マイナビラフターナイト (@SatLaugh954) April 30, 2021
(伊藤俊介)まあまあ、そういうめでたいこともねあったりするんだけどさ。お前、空気階段のラジオ、聞いた?
(畠中悠)聞いたよ。あのね、たまに聞くんだけど。俺。毎回毎回っていうよりは、何かトピックがある時は聞いてて。
(伊藤俊介)俺はね、恥ずかしいから聞けないのよ。やっぱり同期のラジオって。聞けないんだけど……でも、Twitterでめちゃくちゃ回ってくるからさ。
(畠中悠)そう。俺もそれを見て「ああ、今回はちょっと聞くやつだな」と思って聞かせてもらいましたよ。
(伊藤俊介)だから、かたまりが離婚して、3ヶ月たってないぐらい。もう彼女ができたっていう。
(畠中悠)あれさ、もぐらは別に何も知らずに質問してたら、かたまりが勝手に吐いていったっていうこと?
(伊藤俊介)そうなの。だから、もぐらなんて何の情報も掴んでいないんだよ?
(畠中悠)あいつ、すごいよね。その、人を白状させる……。
(伊藤俊介)いや、あいつがすごいんじゃなくて、かたまりがアホすぎるんだって! なんでバレるんだよ、だって? だってさ、俺とタイさんとあと誰って言ってたかな? そいつどいつの松本しか知らないのよ? もう言うわけないじゃん。この3人。
(畠中悠)だから俺はショックだよね。「ああ、俺は知らないんだ」っていう。
(伊藤俊介)お前に言うわけねえだろ!
(畠中悠)「俺はかたまりから教えてもらえないんだ」っていう。そのショックはちょっとあったね。逆に。
(伊藤俊介)だって畠中、口軽いもん。すぐ言っちゃうから。酔っ払うと。
(畠中悠)俺は言わないよ。
(伊藤俊介)お前、酔っ払うとすぐに言っちゃうじゃん(笑)。
(畠中悠)俺は「本当に言うな」っていうことは言わないから。
(伊藤俊介)いや、言ってたよ? 「お前、なんでそれ、言っちゃうんだ!」って俺、何回言ったかわからないよ。
(畠中悠)いや、それは言ってもいいことは言っちゃうけど。「言わないで」って言われたら言わないよ。
(伊藤俊介)いや、なかなかなことを言ってたけどな。まあ、そんなのはどうでもいいのよ。っていうか。
(畠中悠)俺が言ってないことは伊藤が知らないだけだから。
(伊藤俊介)というかね、そんなのはどうでもいいのよ。だから、かたまりがね、「彼女できた」っつって。俺も「ああ、あいつ、またバレちゃったんだ」って思って。
(畠中悠)伊藤が紹介したみたいなことを言っていたね。
(伊藤俊介)そう。それで1回、彼女と別れて。前の奥さんと別れて。もう1回、ヨリを戻したみたいになった時も、それは俺しか知らなかったじゃん。その時。
(畠中悠)その回も僕は聞いてましたよ。
(伊藤俊介)で、越崎さんっていうディレクター。今、そこにいる人ともぐらに俺は騙されて、寿司をおごってもらって……。
(畠中悠)ああ、「寿司泥棒のはじまり」ね。
「寿司泥棒のはじまり」
(伊藤俊介)で、「寿司をおごるかわりに知っていることがあれば吐けよ」って言われたの。でも、俺は言わなかった。ここから俺は空気階段のラジオで「寿司泥棒」って言われてるんだよ。これもまず、死ぬほど納得いかないんだけど。
(畠中悠)まあまあ、それはしょうがないよ。
(伊藤俊介)で、それと全く同じ。今回も。
(畠中悠)かたまりから「絶対に何も言うな」って言われてたっていうこと?
(伊藤俊介)かたまりから「絶対に言うな」って言われていたから、俺は言わなかったのよ。で、またちょっと突かれたらあいつ、言っちゃうでしょう? 何回、同じことを繰り返してるのよ、あいつ。
(畠中悠)で、今回は伊藤は何を泥棒したの?
(伊藤俊介)いや、してねえんだって、俺は何も! で、それでタイムラインでさ、いろいろと流れてくるじゃん。Twitterの。で、「かたまりが彼女ができた」みたいな。で、その『空気階段の踊り場』のリスナーの人たちも「かたまり、おめでとう。離婚して3ヶ月。ちょっと早いけど、でもよかったね」みたいな声があるんだけど、だいたいの人が「おめでとう、かたまり。彼女ができて。ここから幸せになれるといいね! ただ……ちょっと寿司泥棒の紹介っていうのが引っかかるな」みたいなことを言ってるの。いや、「おめでとう」でいいじゃない? それは。あのさ、別にちゃんとした俺の地元の後輩の子だから。
(畠中悠)ああ、そうなんだ。
(伊藤俊介)そうよ。ちゃんとね、付き合いも長い。
(畠中悠)じゃあ、付き合うとは思ってなかった? 伊藤としても。
(伊藤俊介)これが……もう俺、そのラジオの話が流れてきて。速攻で俺、かたまりに連絡したの。「なんで言っちゃうんだ? お前、バカだな」っつって。そしたら「全部、もぐらが知ってると思った」っつってて。それで一応「これ、しゃべっていいの?」って言ったら「好きにしてくれ」っていう風に言っていたから。一応、ちゃんと確認は取っているのよ。かたまりには。だから、「全部話していいよ」って言っていたから。で、そのことの発端というか……要は、3年前にあいつがその別れた元奥さんと結婚する前に1度、別れたじゃん? で、別れてもう1回、付き合うまでの間があったじゃんか。交際期間中に。
で、元の奥さんと1度、別れてもう1回、付き合うまでの間に、かたまりがめちゃくちゃ落ち込んでたの。うちに10日間……2週間ぐらいうちに泊まっていて。毎日、泣くのよ。もう本当に。で、みんなで励ますためにカラオケ連れていっても、誰の何の歌でもあいつ、泣くのよ。「共感する!」とかって言って。めっちゃくちゃ声が太い男が歌うBOAの『LISTEN TO MY HEART』とかでもあいつ、泣いていたから。でも、もう見ていられなかったから。こういうのって、忘れるためにはまた別の恋をするしかないじゃんか。一番早いのって。
(畠中悠)まあ、そうなのかな。手っ取り早いのは。
(伊藤俊介)まあ、畠中はあれだけども。だから「紹介するよ」っつって。で、かたまりは「まだ好き」みたいに言ってたんだけど。「でも、戻れるかもわからないし。1回、じゃあちょっと飲みに行ってくれば?」っつって、今のかたまりの彼女を俺、その時に紹介したの。で、それから「会う、会わない」みたいになっていたんだけども。連絡を取って「飲みに行こうか」みたいなことをやってるうちに……これは本当にミラクルなんだけど。その俺が紹介したかたまりの今の彼女が、たまたま家の近くの飲み屋、バーに飲みに行ったのよ。そしたら、当時かたまりが別れた元の奥さんがそこのバーでバイトしての。
(畠中悠)ええーっ?
(伊藤俊介)まだかたまりとその子が会う前ね。で、今の彼女とかたまりは俺が紹介をしてるけど、連絡を取ってる段階で、まだ実際には会っていない状態。そしたら、その子がバーに行った時にかたまりの元奥さんが働いてて。で、どっちもお互いのことは知らないわけよ。その状態ではね。で、普通で話していったら、その元奥さんの方が「彼氏と同棲してたんですけど、最近別れちゃって」みたいなことを言ってたんだって。で、その俺の地元の後輩の子の方も……これ、ちょっとややこしいから「ジモちゃん」って呼ぶわ。「ジモちゃん」と「元奥ちゃん」で。
で、ジモちゃんが「ああ、そうなんだ」って話を聞いていて。元奥ちゃんがどんどん自分の話をしていってね。「すごい特殊な世界の人と付き合っていたから」みたいなことを。で、聞けば聞くほど、ジモちゃんは「あれっ? これって伊藤ちゃんから聞いているかたまりの話をちょっと似ている?」って思ったんだって。で、「あれ? もしかしてこの元奥ちゃんの元カレの人、芸人やってる人?」って聞いたんだって。そしたら「そうです。なんでわかるんですか?」「えっ、もしかして、空気階段の水川かたまりっていう人?」「えっ、そうなんです。なんで知っているの?」って聞かれたから、ジモちゃんは全部、正直に話したらしいのよ。
「実は、こういう流れで。で、伊藤ちゃんが間に入って……」みたいなことをそこで話して。で、そこからかたまりについて、そのジモちゃんと元奥ちゃんが話したらしいのよ。で、ジモちゃんはめちゃくちゃ恋愛上手というか。そういうのがわかるのよ。で、すぐに電話がかかってきて。「伊藤ちゃん、ちょっと大変なことになった。かたまりの別れた彼女とさっきまで飲んでたんだけど……私の勘だと、絶対にヨリを戻せる。ちょっと1回、かたまりに会わせてくれ」っつって。
で、その時にファイヤーサンダーの﨑山とかたまりと俺と3人で、うちで飲んでたの。「ちょうど今、いるから。じゃあ、うちにおいでよ」っつって。それで4人で飲んで。その時にかたまりに「かたまり。たぶん、ちゃんと話して誠意を伝えたりしたら、戻れるよ。タイミング的にどういう風になるか分からないけど……」みたいなことで。それで、そこからかたまりが元奥ちゃんに手紙とか書いて。それを元々、住んでた家に置き手紙として置いて……とか、なんかいろいろやってるうちにヨリが戻ったっていう感じだったのよ。
(畠中悠)へー!
水川かたまりの結婚のきっかけを作る
(伊藤俊介)だから、前の奥さんともう1回、くっつけたきっかけになった子が今の彼女なのよ。
(畠中悠)今のジモちゃん……今ジモちゃん?(笑)。
(伊藤俊介)今ジモちゃん。
(畠中悠)すごいな、それ。今ジモちゃんが……。
(伊藤俊介)だから、元奥ちゃんとかたまりをくっつけたの。昔ね。
(畠中悠)結婚をするためのきっかけになったっていうことだよね?
(伊藤俊介)そう。結婚するためのきっかけになっている子なのよ。
(畠中悠)ちょっと待って。それだけ聞くと……「待て待て、かたまり」ってなるよ?
(伊藤俊介)そうなのよ! だから俺も……俺もね、そうなんだよ。本当にそうなの。だから、そもそも1ヶ月前ぐらいかな? かたまりから俺……。
(畠中悠)その今の今ジモちゃんと今かたちゃんが……。
(伊藤俊介)「今かたちゃん」って誰?
(畠中悠)かたまりね(笑)。
(伊藤俊介)かたまりはいつだってかたまりでいいだろ、別に(笑)。
(畠中悠)今ジモちゃんと今かたちゃんが付き合うところはじゃあ、伊藤も知らないんだ。そこの水面下で動いていたみたいなことは知らない?
(伊藤俊介)そうそう。でも、何回か、何人かで飲んだことはあるよ。でも、これも普通に友達としてというか。ワチャワチャ飲むだけの感じだったんだけど。俺も1ヶ月前ぐらいに俺、楽屋にいたらかたまりが「ちょっとあの、ライブの後、何してますか?」って言われて。「えっ、なに?」「大切な、ご報告があります……」とかって言って(笑)。それで俺、「えっ、なになになに?」っつって。で、俺はその時は「もしかして、元奥ちゃんとヨリを戻すのかな?」っていう風にちょっと思っていたのね。まあまあ、ちょっとやっぱり未練じゃないけどさ。あるじゃんか。別れたてで……っていう。だって3ヶ月だよ?
(畠中悠)全然あるよ。やっぱり考え直して……とか。
(伊藤俊介)「そうなのかな?」って思って。で、その後に飲みに行って。それで途中ですごい言いづらそうに「えー、彼女ができました……」っつって。「ああ、よかったね。彼女、できて。誰と付き合ったの?」「ええと、じ、ジモちゃんです……」みたいな。「えっ?」ってなって。俺も「えっ、ど、どういう経緯で?」ってなって。そしたら、そうなの。なんか水面下で動いていて。で、結局、これ、一番キモいのはやっぱりかたまりなのよ。だから。
(畠中悠)フハハハハハハハハッ! それ、間違いなくそうかも(笑)。逆にもう1回、あるかもな。
(伊藤俊介)だから「寿司泥棒の紹介した女は……」とかじゃないのよ。キモいのは、かたまりなんだって!
(畠中悠)もう1回、繰り返すんじゃないの?
(CM明け)
(伊藤俊介)ちょっとまだ、全然吐き出せてないですね。正直。
(畠中悠)だから俺らのこれを聞いて、また次の『踊り場』でかたまりががなんて言うかだよね。これを聞いた上で。
(伊藤俊介)いや、そうよ。でもあいつはさ、だから今日、収録って知ってるから。今日、ライブ一緒だったんだけど。その終わりで「えっ、今日、話すの? 今日、話すの?」とかってめっちゃ確認してくるのよ(笑)。
(畠中悠)かたまりは今、家でドキドキしてかな?(笑)。
(伊藤俊介)ドキドキしてると思うけど。「いや、そりゃ話すよ」っつって。だから「話していいよ」とは言ったものの、「こいつ、どこまでしゃべるんだろう?」と思ってるんだよ。
(畠中悠)ジモカノちゃんと毛布にくるまって震えてるかもしれないね(笑)。
(伊藤俊介)ジモカノちゃんは結構気持ち強い子だから。
(畠中悠)「大丈夫だよね? 伊藤、変なこと言わないよね?」って(笑)。
(伊藤俊介)変なこと、言わないよ。そもそも生じゃないんだからさ(笑)。で、生じゃないし。なにが腹が立つって、ずっとね、空気階段にも付いてくれている作家の平島さん。今、隣にもいますよ。平島さん。空気階段と2組で『蟹』っていうトークライブをやっているじゃないですか。で、「集客がかたまりのこの話をすることによって減るんじゃないか?」って言っているわけ。関係ないから!
(畠中悠)『蟹』の集客が(笑)。
(伊藤俊介)空気階段、めちゃくちゃ面白いですし。もうあいつら、天才ですよ。どちらも面白いですから。ただ、キモいんですよ、かたまりは! これ、みんな理解してください、もう。なにを幻想を抱いているのか知らないですけども。かたまりはキモいですからね! ちょっと……これで集客が減るようだったらもう仕方ないって!
(畠中悠)キモいんだから(笑)。
一番キモいのはかたまり
(伊藤俊介)キモいんだから。本当に好きなら、そのキモさも愛してあげてよ。かたまりのさ。まあ、いるでしょうけども。かたまりはツラもいいですから。
(畠中悠)逆にいうと、ファンの人もね諦めなくていいですよ。かたまりね、ちょっと一応、恋愛対象として見てたのに彼女できたのかって諦めなくていいです。かたまりはまたすぐ別れて……(笑)。
(伊藤俊介)それをね、一応ね、その地元の後輩と付き合っているわけだから。俺はもう、これこそ幸せになってほしいわけよ。
(畠中悠)たとえ結婚しても……またすぐに大丈夫です。かたまりは。
(伊藤俊介)めちゃくちゃだから。これで結婚して離婚したりとかしたら、もう……(笑)。本当、もう好きにしてって感じだよ。こうなってくると。
(畠中悠)なにも固まってないもんな。あいつ。
(伊藤俊介)なんにも固まってないよ。本当に。いやー、まあ、だから幸せにはなってほしいですよね。
<書き起こしおわり>