オズワルド コットンの『キングオブコント2022』準優勝を語る

オズワルド コットンの『キングオブコント2022』準優勝を語る ほら!ここがオズワルドさんち!

オズワルドのお二人が2022年10月12日放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』で『キングオブコント2022』を振り返り。コットンの準優勝について話していました。

(伊藤俊介)すごかったですね。『キングオブコント』。

(畠中悠)『キングオブコント』ですよ!

(伊藤俊介)いないよね? 『キングオブコント』の話をラジオでしないやつなんて。

(畠中悠)いない、いない。これ、放送は12日だけどね。まだまだやっぱりホットなニュースなんで。ビスケットブラザーズさんね。いやー、面白かったな。全組、面白かったな。本当に。

(伊藤俊介)なんか盛り上がってるよね。めっちゃ、『キングオブコント』、ここ何年か。オープニングのラップとか、めちゃくちゃかっこよくなかった? あれ、やってほしいよな。

(畠中悠)でも、あれは『キングオブコント』のものだから。M-1はM-1でかっこいいのがあるじゃん?

(伊藤俊介)でも名前を入れながらさ、ラップするみたいな。これ、どこかで聞いたことある手法だなと思ったけど、エレパレの歌がマジでそうなんだよね(笑)。「Oh 照らしてる♪」とかまんじろうの大寺の名前を入れたりとか。エレパレと全く同じシステムの……。

(畠中悠)ニューヨークさんのね、YouTubeを見てください。

(伊藤俊介)エレパレっていう同期のセックスサークル。その代表ソングっていうことで。

(伊藤俊介)でもなんか、これを言っちゃうと、また「そんな風にするな」って言われるかもしれないけど。エモかったね。やっぱりね。

(畠中悠)フハハハハハハハハッ! 台無しなんだよな、やっぱりな(笑)。エモいが出ると。

(伊藤俊介)コットンなんて俺、紹介Vだけでも俺、ちょっとグッと来ちゃったよな。

(畠中悠)コットン、惜しかったな。僕ら、コットンと同期なんですよ。きょんは親友なんです。週3日ぐらい飲んでたんですよ。

(伊藤俊介)本当に……なんか、いろいろ経てああなっていったじゃん? コットンってさ。

(畠中悠)そうだね。西村のキャラクターとかもね。超エリートだったから。

コットンの変遷

(伊藤俊介)そう。それで最初のうちってさ、正直ちょっと芸人から小バカにされたところもあったじゃない?

(畠中悠)というか、羨ましかったんだろうね。小バカにするというか。

(伊藤俊介)というか、あったのよ。すげえ本当にポップなだけの時期があったの。最初。で、それって無限大とかのライブとかでも上がるんだけど……みたいなさ。

(畠中悠)でもそれはさ、俺らみたいな何の結果も出てないやつからしたら、そういうのって言いたがるじゃん? 実際には言っていないけど、なんとなくその雰囲気があるというかね。

(伊藤俊介)だってお前なんてさ、オズワルドを組むまではラフレクラン、コットンと絡めるようなポジションにいなかっただろう?

(畠中悠)一切絡んだことなかった。しゃべったこともなかったから。

(伊藤俊介)で、俺も西村とちょっとしゃべるようになってさ。俺らのネタを見て西村が「ここをもうちょっと、こうした方がよかったんじゃない?」みたいに言ってきたの。オズワルドを組みたてぐらい時。で、お前は西村とほぼ接触してない。で、西村と俺がそういうのをしゃべっていて。「ネタ、西村が見てて、こういう風に言っていたんだけども。お前、どう思う?」っつったらお前が「西村とか、あんまり信用しない方がいいと思うよ」って言っていて(笑)。

(畠中悠)フハハハハハハハハッ! 俺、そんなこと言ってた?

(伊藤俊介)言っていたよ(笑)。

(畠中悠)羨ましかったんだろうな。

(伊藤俊介)だからさ、とびきり明るいじゃん? で、西村とかって学校とかでも1軍の1軍のさ。で、きょんも明るいし。ずっと人気者で来た人たちでさ。で、俺らなんて、もう絡むこともなかったから、とにかくやっかんで、やっかんで。

(畠中悠)種類が、生きる場所が違うと思っていたからね。

(伊藤俊介)そうそう。でも現に、本当によくある明るい若手漫才師だったのよ。最初は。それが本当にどんどんどんどん、面白くなっていったっていう感じなのよ。コットンって。元々面白かったんだけど、西村がたぶんもう無限大ホールっていうシステムで上に上がるために、最初にその手を使ったんだよね。

(畠中悠)作戦というかね。

(伊藤俊介)策士だよね。でも、やっぱり嬉しいよね。なんか、ずっとエースでいてほしいもんね。前も言ったかもしれないけど。

(畠中悠)同期で一番MCとかができるのも西村だし。きょんなんて、一番愛されるから。

(伊藤俊介)そうそう。だからなんか、空気階段が優勝して、とかで。「東京17期といえば……」ってなった時に今はたぶん空気階段とかなんだろうけども。でもあいつらって「エース」っていう柄じゃないじゃないですか。元々、泥臭いというかさ。言っちゃえば俺もそっちじゃないですか。だからその、エースでいてほしいっていうね。

(畠中悠)うまいことやってくれるのはコットンなんだよな。

ずっと同期のエースでいてほしい

(伊藤俊介)それがようやく、コットンが世の中にバレまくってさ。で、めっちゃくちゃたぶん仕事も増えるじゃん? あの感じだったら。

(畠中悠)そうだね。だから決勝やる前はさ、コットンの2本やるネタを見てて、めっちゃウケてて。マジで優勝すると思ったもんな。「コットン、優勝するかも」って。

(伊藤俊介)「これ、取るんじゃないか?」って。だからそれを、ねえ。

(畠中悠)あのキモいおじさんたちが(笑)。

(伊藤俊介)台無しだよね(笑)。

(畠中悠)また、それがいいんだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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