安住紳一郎さんが2023年7月15日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で2023年大相撲名古屋場所の白鷺の姉御について話していました。
(安住紳一郎)平塚市の女性の方、ありがとうございます。
(中澤有美子)ありがとうございます。
(安住紳一郎)「私は一度、横綱の土俵入りの太刀持ちをやってみたい」。はー、横綱じゃなくてね、太刀持ちの方を。はー! 「これは来世に男性に生まれて叶えるしかないな、などと夢見ている私の耳に元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が部屋を持つというニュースが入りました。もし部屋を持つにあたって、私に女将さんになってほしいと親方から請われたら、夫には悪いけれど女将の道を選ぶのです。女将になったら、和服を着る機会が多いから、着付け教室にも通わないといけないし、挨拶状やお礼状書くことも多いから、ペン習字も習わないといけないぞ。
そうだ。外国から弟子が来るかもしれないから、英語とモンゴル語も勉強しないと。そうそう。部屋から大関が誕生したら、伝達式で親方と一緒に正座をしなければならないから、膝も治そう。やることがいっぱいで大忙しだけど、親方をしっかり支えるぞ! と張り切っていたら、二所ノ関親方の結婚のニュースが届き、私の妄想は終わりました。残念」。平塚市の59歳女性の方。
(中澤有美子)最高ですね(笑)。
(安住紳一郎)いいねえ。元々は横綱の土俵入りの太刀持やりたかったんだけれども、女将。
(中澤有美子)現世では。
(安住紳一郎)そうですね。元稀勢の里の二所ノ関親方と結ばれて、女将になって。で、着付け教室に通ったりなんかして。
(中澤有美子)現実的な路線を模索したところで……ねえ。
(安住紳一郎)ちょうどね、朝の連続ドラマの『ひらり』もね、相撲部屋の話で。ちょうど今ね、再放送してたりするもんね。たしかに、相撲部屋。興味、わくよね。
(中澤有美子)そうですよね。やることいっぱいって思ってね。
(安住紳一郎)でもなんで太刀持ち、やりたいんだろうね? それ、ちょっと聞きたいね。でも、なんとなくはわかる。
(中澤有美子)かっこいいですよね。
かっこいい太刀持ち
(安住紳一郎)助さん、角さんみたいでね、かっこいい。すっとしてね。あんまり自分アピールしないしね。で、あの土俵上がる時のなんか足をクロスしながら上がる感じとか、かっこいいよね。なんかね。同時にワン、ツー、スリーって上がっていくじゃない? あれ、ちょっとやってみたいよね。
(中澤有美子)たしかに、そうですね。スッとね。
(安住紳一郎)あと、幕内土俵入りのほら、なんかあの片手上げて。招き猫からの万歳をやってるみたいな。
(中澤有美子)ちょっと上げて(笑)。
(安住紳一郎)ちょっと上げるの。あれもやってみたいよね。で、やった後にちょっと肩甲骨の力を抜いてみたりして、1周したいよね。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)あ、お相撲といえば今、名古屋場所が行われてますよね。ちょうど西の花道に陣取っています白鷺の姉御っていうね、和服を着た女性の方が必ずテレビ中継に映りますけども。私たち、その白鷺の姉御に10年くらい前から注目して。その白鷺の姉御の家から生中継やったこと、あるんですよ。最近、聞き始めた皆さん、どうぞアーカイブ漁ってください。
(中澤有美子)フフフ(笑)。
(安住紳一郎)映ってましたね。お元気そうでした。
(中澤有美子)そうですね。はい。本当に嬉しかったです。
(安住紳一郎)白い涼しげな着物を着られてね、座ってらっしゃいますね。大相撲中継、そんな白崎の姉御をぜひ今年も、お元気そうなんで。もし興味ありましたら見てみてください。
お元気そうな白鷺の姉御
今年も白鷺の姉御はお元気そうで #sumo pic.twitter.com/VsIkiG1J0A
— よっつ (@yot_2) July 9, 2023
<書き起こしおわり>