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渡辺志保 NMB48須藤凜々花のKendrick Lamar『DAMN.』Tシャツを語る

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渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でアイドルグループNMB48の8須藤凜々花さんがケンドリック・ラマーのアルバム『DAMN.』のTシャツを着ていたことについて話していました。

(渡辺志保)というわけでいろいろとヒップホップ業界は忙しい1週間、2週間だったかと思うんですけども。私、今日は『INSIDE OUT』のオープニングトークではあのキム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻が東京と京都に来ましたというよもやま話をしようと思って。

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カニエ&キム・カーダシアン来日


結構私のね、インスタとかTwitterのDMで「会いました!」っていう報告をくださる方とか、写真付きでご報告くださる方もいて。「ああ、カニエについてしゃべり続けてきてよかったな」って思ったんですけども。

(DJ YANATAKE)(笑)

(渡辺志保)私も「ああ、今日は原宿にいるかな?」とか思いながら都内をぶらぶらしていたんですけど、結局カニエ・ウェストには遭遇できず、非常に残念だったんだけど。まあ、キムがインスタに上げている写真とかSnapchatとかを見て、「んん? これはここのホテルだろうか?」「これは原宿のこの辺りだろうか?」みたいなことを考えながら過ごした1週間であったんですが……昨日、結構我々の中でもワッとなるトピックがございまして。ちょっとアイドルの方がいまバックで流れていますけども、ケンドリック・ラマーの最新アルバム『DAMN.』のTシャツを着てマスコミの方々の前に現れたというね、珍事件がございまして。須藤凜々花さんね。

須藤凜々花『DAMN.』Tシャツ


彼女は前からジブさんのやっているWREP RADIOでもホストを務めていたりとか。我々の間でも彼女はすっごいドープなヒップホップ好きらしいよ、みたいな話は前から聞いていて。しかも、好きなラッパーが結構、DOWN NORTH CAMP系だったりしたりもして、本当にドープなんだね、みたいなことはあったんですけども。


で、ここではさ、別に彼女が自分の……一昨日ぐらいに行われた大きいアイドルのイベントで何をしゃべったとか、そういったことは私は別に触れる気はなくて。そこはまあ、そこのアイドルの方たちの美学だったりルールがありますから、全然そこにタッチする気はないんですけども。ただ、彼女のような方がケンドリック・ラマーのTシャツをお召しになられて、それが注目されるっていうこと自体がすごいうれしいなって思いますね。

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で、私のところにもちょっと批判ツイートみたいなのをわざわざメンションしてくださる方とかもいたんですけど……そうね。たとえば私も前だったら「なんだよ、アイドルがケンドリック・ラマーとか聞いちゃってんの?」みたいな、ちょっと斜めに構える姿勢も、昔の私だったらあったかもしれないけど、いまはさ、なんだろう? ちょっと前にネットでも発表されていたけど大きいフェス……サマソニとかフジロックとかを主催されている方がインタビューでも、「ドレイクとかケンドリックとかフランク・オーシャンとかウィーケンドとかを呼びたくても、アメリカの知名度と日本の知名度・売上金額のギャップがありすぎて、呼びたくても呼べない」みたいなことを言っていたから。


なんかさ、私たちができることってちょっと限界があるというか。ヒップホップチーム、普段ヒップホップの情報を伝えているチームががんばっても届かないようなところに、ああいう方がTシャツを1着、着るだけで普段絶対にケンドリック・ラマーなんて目に触れないような方の目にも触れるっていうことがすっごいうれしいなという風に思ったし。別にね、彼女がこのアルバムを聞いてようと聞いてなかろうといいんですけど。あとは昨日ちょうど『関ジャム』というテレビ番組を私も見ていたら、tofubeatsさんが2016年上半期のベストソング。5曲ずつを出演者の方が決めていくという特集だったんだけど、なんとその第一位にケンドリック・ラマー feat. リアーナの『LOYALTY.』を選出していて。ちなみに第四位にはゆるふわギャングの『Escape To The Paradise』も選出していて。またまた「おおっ!」っと盛り上がる瞬間があったし。

関ジャムで『LOYALTY.』


で、まあ先週金曜日は『フリースタイルダンジョン』のモンスターの方々が『ミュージックステーション』に生出演されるというような快挙もありまして。

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なんかこういうテレビとかを見て、「ああっ、自分の好きな曲が流れる!」とか「自分の好きなアーティストが出ている!」っていうのを普段ちょっと我々のようなヒップホップリスナーとかちょっとサブジャンルリスナーは、そういうことがあんまりないわけですよ。朝、めざましテレビを見て好きなアーティストが出て来るとかね。だからそういうマスなところにヒップホップアーティストが触れる、出れるみたいなことに、私もいい歳してすごく興奮しましたというような感じです。これでね、だって実際に今日ヤナタケさん教えてくれたけど、iTunesヒップホップチャートのアルバム一位がまたケンドリック・ラマーになってましたよね。

(DJ YANATAKE)そう。あと『LOYALTY.』もシングルチャートで結構上がっているみたいですね。

(渡辺志保)総合チャートで80位とかそのへんまで上がっていたみたいだし。実際にそれで売上になっているわけじゃないですか。チャリンチャリンってなっているわけじゃないですか。で、私ちょっと前に某メジャーレーベルの方に「フューチャーの国内盤、出してくださいよ!」っていう話をしたんですけど、「日本でのデジタルの売上が低すぎて無理」みたいなことをちょっと言われまして。「ああっ……」みたいな。やっぱり、そこの金が動かないと無理なわけよ。だからもう本当ね、多くの方にちょっとでも興味を持ってもらって、YouTubeでミュージックビデオを見て、それがチャリンチャリンってなるとか。そういう動きがあればなおいいなと。

(DJ YANATAKE)まあ、万が一、今回ひょっとしたら――『INSIDE OUT』リスナーの方はもちろんみんな知っていると思いますけど――万が一、はじめてケンドリック・ラマーを知ったという方はぜひ、国内盤の『DAMN.』も発売中ですので。解説は……

(渡辺志保)解説は私、渡辺志保が書かせていただいているのと、あともう至極丁寧な塚田桂子さんによる歌詞の対訳もついていますので。そういったものを触れて読んでいただいて、ぜひぜひ知っていただきたいなという風にも思っております。

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(DJ YANATAKE)まあ、普通に思うんだけど。別にビルボード1位のアーティストのTシャツを着ているだけだしさ。いわば、マイケル・ジャクソンの『BAD』のTシャツを着てるようなもんで。まあ、そんぐらいの話ですよね。

(渡辺志保)そうそうそう。そうなんです。みたいな出来事があったと。

<書き起こしおわり>

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