千葉雄喜 20分640万円、30分800万円のライブオファーを語る

千葉雄喜 Megan Thee Stallionとの『Mamushi』制作を語る INSIDE OUT

千葉雄喜さんが2025年4月14日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。最近自身に来たライブオファーの金額「20分640万円」「30分800万円」について話していました。

※この記事は許可をいただいて書き起こししております。

(渡辺志保)曲のリリックにもなってましたけども。「TBSがしてくれる拡散」っていう風にもラップしてて。で、私もテレビを拝見したんですけど。マツコ・デラックスさんと一緒にテレビに出てらして。

(千葉雄喜)はいはいはい。

(渡辺志保)あの反響とかはどうですか?

(千葉雄喜)めっちゃありましたね。

(渡辺志保)おお、そうなんだ。

(千葉雄喜)街歩いていて、なんかスーパーとかでママと子供みたいのが「わあ! この前、マツコとここら辺、いましたよね?」「はい、いました」みたいな。

大反響だったマツコ・デラックスとの番組

(渡辺志保)なんか自分の名がさらに広まっていくこと、自分の顔がさらに広まっていくことっていうことに対しては今の千葉さんはどう捉えてます?

(千葉雄喜)うーん……。「そういうもんだ」って感じですね。

(渡辺志保)それに対してこう不都合みたいなのは、ないですか?

(千葉雄喜)プライベートはねえなって思いますね。俺の人生に。

(渡辺志保)ああ、やはり? そうですか。逆にさ、プライベートを保ちたい時ってどうしてる?

(千葉雄喜)プライベート保ちたい時は……外に出ないですね。

(渡辺志保)家の中で、屋内で、みたいな?

(千葉雄喜)外に一歩、出たらもうそこはプライベートじゃないっていうか。

(渡辺志保)おおー、すげえ(笑)。でも、その道行く人のリアクションもやっぱり、年を追うごとに大きくなっている?

(千葉雄喜)なってますね。

(渡辺志保)そうなんですね。でも今みたいな生活……詳しいプライベートのことは知りかねますけど。「俺はいつか、今みたいな生活をするんだ」っていうのは前からなんとなく、自分の中でイメージしていた?

(千葉雄喜)そうですね。そうは思ってましたね。ちっちゃい時に。「ああ、俺は有名になるんだ」みたいな。

(渡辺志保)やっぱりその信念みたいなものが……。

(千葉雄喜)信念とかじゃないんですよね。勝手にそう思ってたんで。なんかわかんないけど、テレビを見て「ああ、俺はこうなるんだ」みたいな。

(渡辺志保)うんうんうん。それは前にもお話ししてくれてたから。あれがずっと途切れずに進行形っていうところがやっぱり千葉さんのすごいところだなという風に思いますし。で、リリックの中に「千葉くん1曲ライブして500万ぐらいらしいよ。20分で640万」みたいなリリックがあって。ライブのギャラの話なのかなって思うんですけど。

(千葉雄喜)ああ、そうです。

ライブ1曲500万

(渡辺志保)実際、じゃあそれぐらいの額で今はパフォーマンスをしていらっしゃる? すごい! その自分のライブのギャラってもちろんどんどん、時と場合によって変動していくものではあると思うんですけど。たとえば10年前のギャラと今のギャラってもちろん違うと思うんですけど。その自分のパフォーマンスにお金を、自分のギャラを設定するっていうのは……。

(千葉雄喜)自分で設定してないです。その額で言われて、オファーされて。「ああ、俺はこの額なんだ」みたいな。で、そこからその額で他のオファーもやってますね。

(渡辺志保)そうですか。じゃあ、その向こうから来るオファーの額もここ1、2年で大きくなったって感じ、ありますか?

(千葉雄喜)はい。

(渡辺志保)すごい! 億万長者……マジか!

(千葉雄喜)すごいっすよね(笑)。すげえって思いますよ。だって「20分で640万!?」みたいな。

(渡辺志保)やばくない? やばすぎじゃない?

(千葉雄喜)はい。

(渡辺志保)えっ、「いつ、どこのライブですか?」って聞くのは野暮だけど……。

(千葉雄喜)まだやってないです。武道会やるまではライブやんないんで。それ以降です。

(渡辺志保)ああ、そういうことなんだ。マジか! 20分で640万?

(千葉雄喜)とか、30分800万とか。

(渡辺志保)えっ、すごい!

(千葉雄喜)すごいんすよ。すげえと思います。

(渡辺志保)ヤバッ! もう、だってさ、歴代日本のヒップホップアーティストの中に千葉くんをカテゴライズしたりするわけじゃないけど。それぐらいの価格でライブしたアーティストって、いるのかね?

(千葉雄喜)どうなんですかね? わかんないです。みんな、言わないっすよ。ギャラの話。なんで言わないんだろう?って……俺は言いたくなりますね。すごいじゃないですか。「ええっ?」みたいな。

(渡辺志保)30分800万って来たらみんな、言いたくなるかもね。

(千葉雄喜)はい。で、それも武道館前のやつでオファー来てて。「でも武道館やるまではやんないんで」みたいなので断ってたんですよ。それで武道館後で、そうなりましたね。めっちゃ揺れましたよ? 「武道館までやんないって言ったけど、800万とか1000万とか……いや、ダメダメダメダメダメ!」みたいな(笑)。

(渡辺志保)アハハハハハハハハッ! 今の顔、みんなにも見てほしかったけど。「うーん……ダメダメ!」って(笑)。

(千葉雄喜)揺れますよ、そりゃ。でも、そこでやっちゃったらダメなんで。俺の中で。

武道館前でちょっと揺れた

(渡辺志保)すごい! でもさ、たくさん、それだけのバリューがあるってことじゃないですか。今の千葉雄喜には。それってその葛藤することとか、すごい増えそう。

(千葉雄喜)葛藤ですか?

(渡辺志保)葛藤っていうか「うーん……ダメダメ! 自分の中で決めたことだから、ダメダメ!」みたいな。その線引き、境界線を……。

(千葉雄喜)まあ、でも「武道館まではやらない」っていうのはわかりやすいんで。それだけですね。

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