パンサー向井さんが2023年4月25日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』の中でとにかく明るい安村さんがイギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で大活躍をしたことについて、ココリコ田中さんと話していました。
(向井慧)田中さん、あれ見ましたか?
(田中直樹)どれ?
(向井慧)『ブリテンズ・ゴット・タレント』。
(田中直樹)ああ、安村くんの? 見た!
(向井慧)はい。とにかく明るい安村さん、吉本の、僕で言うと先輩になるんですけど。『ゴット・タレント』という番組はいろんな各国、全世界でやってるオーディション番組みたいなやつなんですけど。それのイギリスバージョン。イギリスの『ゴット・タレント』という番組に、とにかく明るい安村さんが出まして。で、日本でも一世を風靡した「安心してください。履いてますよ」っていう。まあ海パン一丁で出ていって。ちょっと自分のぽってりしたお腹とかを駆使しながら、履いてないように見せたりするという芸なんですが。すごくなかったですか?
(田中直樹)すごかった!
(向井慧)世界でのウケ方が(笑)。
(田中直樹)フフフ(笑)。いや、すごかったよね!
スタンディングオベーションが起きる
(向井慧)もう、スタンディングオベーション。イギリスの方たちが。それを、「安心してください。履いてますよ」っていう言葉を英語にして。「Don’t worry. I’m wearing.」って言ったらもうイギリスの人たちがみんな「Pants!」って。「パーンツ!」って(笑)。
(田中直樹)すごかったよね、あのウケ方。
(向井慧)あれは、もちろん面白かったですし。ちょっとね、胸が熱くなったんですよ。
(田中直樹)わかる! あのさ、それそこあれって何年ぐらい前? 安村くん。もう結構前よね? あのネタ。
(向井慧)日本のテレビで言うと、たぶん7、8年ぐらい経っているんじゃないですかね?
(田中直樹)そうよね。あの時も、もちろん面白いと思って。いろんな現場でもう大爆笑だったじゃないですか。でも7、8年経って改めて、あの『ゴット・タレント』を通して見たときに、あのネタの面白さとか、その凄さを改めて知るというか。
(向井慧)世界に通用するんだっていう。あれを瞬間の「Woooooo!」みたいな熱狂。あれはちょっと……。
(田中直樹)ねえ!
(向井慧)だから僕、本当にWBCの日本が優勝した時ぐらいの熱さ、ありましたよ。
(田中直樹)いや、たしかにわかるわ。あれ、たぶん会場にいた全員が笑ってるでしょう?
(向井慧)そうですね。あの盛り上がりは。
(田中直樹)そういうことって、なかなかないじゃないですか。劇場とか、ライブネタとかやっても。もちろん「ああ、ウケたな」はあるけど。たぶん、ああいう何千人、1人たりとも欠けずに……全員、たぶん笑わせていたような気がするんですよ。
(向井慧)それぐらいの……たぶん今、YouTubeとかでね、見られると思いますけど。履いているのか、履いてないかの二刀流っていうですよね? もう。いや、お笑い界の大谷翔平(笑)。
(田中直樹)えっ、お笑い界の大谷翔平ですか!?(笑)。
(向井慧)ぐらいの誇らしい活躍だなと思いましたけどね。
(田中直樹)すごかった。本当に。
<書き起こしおわり>