パンサー向井 星野源ゲスト回『あちこちオードリー』で嬉しかった瞬間を語る

佐久間宣行 星野源の『あちこちオードリー』で感動した場面を語る CBCラジオ

パンサー向井さんが2021年7月6日放送のCBCラジオ『#むかいの喋り方』の中で星野源さんがゲストの『あちこちオードリー』についてトーク。番組内で嬉しかった瞬間について話していました。

(向井慧)先週の『あちこちオードリー』で……まさにその足の爪が剥がれた日だわ。ホテルの部屋で見ていたもん。星野源さんが『あちこちオードリー』のゲストで出られていて。春日さん、若林さんといろんなお話をされている中で「キツい時期ってあったんですか?」って。みんなに評価にされない、認められない、気づいてもらえなかった時期。今、スターの星野源さんでもやっぱりそういう時代があって。「その頃は東京の山手通りを叫びながら歩いていた。その時にできたのが『化物』という曲なんです」って言っていて。その『化物』は『あちこちオードリー』の主題歌になっている曲なんですけども。

で、その『化物』っていう歌がね、「誰かこの声を聞いていよ」という。今、自分が抱えている誰にも届かない声を誰かに聞いてほしい、みたいな。で、叫び狂いそうな状態。それで今、自分は地獄……奈落の底にいるかもしれないけど、そこからせり上がっていく自分がいるみたいな、力強い歌なんですけども。だからこそ、『あちこちオードリー』という番組にぴったりで。自分の内面を吐露するみたいな意味でね。

星野源『化物』

(向井慧)そしたら若林さん、「優しいな」って思ったんですけども。「まさに『あちこちオードリー』の主題歌ですね。この『化物』という曲は『あちこちオードリー』と向井の歌みたいなもんですね」ってそこでおっしゃってくれて。そしたら星野源さんも「この前、『あちこちオードリー』を見ていて。向井さんが反省ノートの回で……」って。

おそらく、あそこで3時のヒロインの福田を守る側に回ったので。「今までずっと自分が弱い立場で言うだけだったのが、守る立場に立っている向井さんを見てちょっと泣きそうになりました」みたいなことを言ってくれて。そんなところで星野さんが自分の話をしてくれる世界が来るなんて思っていないじゃないですか。それがもう嬉しくて、嬉しくて。

で、それが水曜日の夜でしょう? で、その次の日の木曜の朝に名古屋から東京に帰るんですけども。その帰りの新幹線の中でTVerで……今の俺はもう、見れるから! なぜなら、(携帯のプランを変更して)見放題に入っているから! もう、何回も見たね。その部分を。やっぱりそんなのがあると、よかったな。嬉しなっていう風に思いましたね。

『あちこちオードリー』星野源ゲスト回

<書き起こしおわり>

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