オードリー若林 ビックスモールン・ゴンとの沖縄旅行を語る

オードリー若林 ビックスモールン・ゴンとの沖縄旅行を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年7月15日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で沖縄滞在中にビックスモールン・ゴンさんと合流して過ごした数日間についてトーク。その時に感じたことを話していました。

(若林正恭)まあクミさんからも連絡が来てて。「沖縄にいるんです」みたいな。俺も沖縄に行っていて。「よかったら一緒に食事しませんか?」みたいな。「しませんよ」って言って。

(春日俊彰)いやいや(笑)。それはなんか「考えておきます」ぐらいに……食事、しないとしてもね。「しませんよ」だけれども。「ちょっと考えておきます」ぐらいに……(笑)。「時間があったら」とかね。

(若林正恭)「しませんよ」っていうか、なんか変な嘘ついて断ったんだけども。

(春日俊彰)変な嘘? なによ、変な嘘って?

(若林正恭)なんか「その時間は……」みたいな、変な嘘。変な嘘だから、もう忘れちゃったんだけど(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハッ! なるへそ。考えてないからね。別にね。ぱっと思いついた変な嘘だから。まあ、それはいいですわ。

(若林正恭)で、俺は奥さんが沖縄の人でね。で、沖縄に行ってるんだけども。2日間ぐらい、奥さんが地元の友達とか親戚に会うっていうことで。それで俺も行くつもりだったんだけども、奥さんが「若林さん。ちょっとどこかで1人でボーッとしていた方がいいんじゃない?」みたいな。

(春日俊彰)ああ、「別にこっちに付き合ってくれなくてもいいから」って。

(若林正恭)「せっかくの休みだから……」って。で、まあそれは甘えさせてもらおうかなと思って。「でも1人かー」とか言ってたら、「ゴンちゃんとか、呼べば? それで一緒に行動すれば?」みたいな。で、なんかやっぱり「ゴンちゃん」っていうのがかなり俺のストレスの発散を担っていることを知っているんだろうな。なんか、シーシャみたいなもんだわな。ゴンちゃんという。

(春日俊彰)なるほどね。

オードリー春日 ネパールカフェで水タバコを吸ってチルしている話
オードリー春日さんが2022年11月5日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で月に数回、仕事終わりにネパールカフェに寄って水タバコを吸ってチルしていることを話していました。

(若林正恭)で、サトミツとも話していたんだけど。これ、春日にも聞きたいけど。ゴンちゃんってさ、「あれ? 今日、機嫌悪いな」とかさ、「落ち込んでいるな」っていうの、見たことある?

(春日俊彰)うーん。ないね。そう言われてみると。

(若林正恭)すごいよな。いっつも笑ってるだろう?

(春日俊彰)笑っている。で、いい意味でヘラヘラしてるよね。「ヘッ! カサッ!」みたいな(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハッ! いや、春日は全然あるじゃん? 普段、暗いじゃん。で、サトミツも「なんか仕事でうまくいかなかったこと、あるのかな?」みたいな。それはあるわな。それは人間だから。でもゴンちゃんってマジで見たことがなくて。で、それが俺にだけだったらあれだけどさ、サトミツに聞いても、春日に聞いてもそうだってことは……で、22から一緒なんだよ。俺ら、ゴンちゃんと。これ、すごくない? ゴンちゃんって。

(春日俊彰)いや、そうだね。ないね。ない。たしかに。「いや、あの時は……」っていうのは、ないね。ずっとあの感じ。

(若林正恭)で、俺さ、ゴンちゃんに聞いたのよ。「ゴンちゃんって朝、起きたら1日の始まり、嬉しい?」って。

(春日俊彰)ほうほう(笑)。

(若林正恭)「いやー、今日も楽しいことがあるんだろうなって、思っちゃうんすよね!」って言っていた(笑)。

(春日俊彰)ええっ? すごいね……。

(若林正恭)まあ「ええっ?」って言うのも変な話だけど。まあ、ブースの外はみんな、そんな顔してるわ。「ああー、今日も楽しい1日が始まる!」って思うんだって。

(春日俊彰)今も?

(若林正恭)今も。

(春日俊彰)それで今、いくつよ? 40……。

(若林正恭)48。俺、ゴンちゃんの航空券買うために打ち込んでたら、48だって。

(春日俊彰)48だとさ、そんなにもう毎日、楽しいことがないなってわかるじゃない? 感覚的に。

(若林正恭)だから若かったから、俺たちはゴンの恐ろしさを知らなかったけど。今、この歳になってようやくわかるよ。みんな、中年の危機だから。で、なんでかを聞いたんだよ。「なんで?」って。びっくりすると思うよ。

(春日俊彰)なに?

(若林正恭)ゴンちゃんが言ってたのは「夢があるから」なんだって。

(春日俊彰)ええっ? 夢?(笑)。

(若林正恭)夢。

(春日俊彰)それ、どんな夢なの?

(若林正恭)世界にボディーアートを広めること。

(春日俊彰)世界に。それに向かってるからだ。

ボディーアートを世界に広める夢

(若林正恭)今、ボディーアートのYouTubeが登録者数100万人達成したんだって。で、日本人の割合、5%だって。

(春日俊彰)フハハハハハハッ! だいぶ少ないね。すごいね!

(若林正恭)インドとインドネシアがブワーッて。あとはアメリカとか、ブラジルもいいんだって。

(春日俊彰)ブラジルも? なんかハマる国があるんだね。

(若林正恭)で、インドがすごくて。人口もそうかもしれないけど。「インドがすごい」っつってた。俺、言ったもん。「そういえば『RRR』って、ちょくちょくボディーアートやってたよな」っつって(笑)。

(春日俊彰)ああ、たしかに! あの担ぐやつとか、あれありそうだもんね! ビックスモールン、すでに映画の前からやっていたんだ!

(若林正恭)「インドとインドネシアを歩いたら『あっ、お前、あいつじゃん!』って言われるのかな?」って聞いたら「いやー、だから行ってみたいんですよね」って。夢が広がってるのよ。で、日本人5パーよ。

(春日俊彰)いや、もう一刻も早くインドに行った方がいいよ。

(若林正恭)で、なんか芸人のショート動画みたいなのの1位なのかな? わかんないけど。なんかになって。それを取った瞬間に、テレビ局からオファーがすごい来たんだって。「でも、僕たちはその100のうちの5%なんです」って言ったんだけど、テレビマンもなんかあんまり詳しくないから。「ちょっとよくわかんないっすけど、とにかくスタジオに来てください」って言われるっていう(笑)。

(春日俊彰)へー!

(若林正恭)で、「なんだろうね?」って沖縄で時間があるからしゃべっていて。どうも、ツッコミ文化だからなんじゃないか?っていう話になって。ボディーアートって、ツッコミが入らないじゃん? だから、横に誰か立っていて「なーにしてんだよ?」って。オリンピックのマークとかでグルーッと振り向いた瞬間に「なーにしてんだよ?」って言えば……だからツッコミ文化っていうか。

(春日俊彰)ああ、なるほどね。たしかになんか、なんか締まらないまま終わっていっちゃうな、みたいな。

(若林正恭)まあ「締まらない」っていうのは俺たちの感覚だけど。インドネシアの人に言ったら怒られるぞ、お前? 「お前、じゃあビックスモールンより面白いの、やってみろ!」っつって。

(春日俊彰)たしかにね。だからちゃんと「。」がついてないと。「終わりです」みたいなのがないと……日本はあんまりなのかな?

(若林正恭)俺、だから裏笑い……「裏笑い」って言葉、あんまり好きじゃないからあれだけど。なんか「面白いな」って思っちゃうのは、「アイアンマン!」とか言って、ヘルメットの。いつものチロが股間をゴンちゃんにくっつけて、ケツを上げて下ろして。『イカゲーム』のさ係の「△」って書いてあるあの仮面を取る時とか、チロがケツを上げたらゴンちゃんが見えて。で、チロがケツ上げてゴンちゃんが正面見てたまんま、終わるじゃん? フハハハハハハッ!

(春日俊彰)そうだね。そうか。

(若林正恭)で、くっついて「臭えな」とか、俺たちだったらやりたくなっちゃうけど。こっちを見て終わるんだよ、あれ。こっち見て終わるのが俺、めっちゃ面白いんだよね(笑)。それが……やっぱりそれを見て、文化の違いもあるのかな? 日本人、5%よりももっと低かったかな? 一桁で。で、ゴンちゃんがね、空港に来るのよ。で、すっかり忘れてたけど。家族でグアムに行くっていう案も出ていて。結局、ちょっと沖縄で。地元でっていうことになったから。

それで俺ね、ゴンちゃんにね、「もしもこの休みの期間、あれだったら……」みたいな話をしてたのよ。それでゴンちゃんがに「この期間、沖縄に来れる?」って聞いていて。「行けます。仕事、入ってません」みたいになって。それで来てもらったの。そしたらゴンちゃん、空港でもう満面の笑みで。それを見て「すげえな」って思って。で、俺さ、なんかすごい恥ずかしいんだけど。ホテルはその2日間は2人で泊まったの。

(春日俊彰)ゴンちゃんと?

(若林正恭)それでチェックインして。ホテルのスタッフの方がさ、部屋に通してくれてさ、部屋の説明をしてくれるじゃん? その時にさ、「やばっ! めっちゃ景色きれい! うわっ、やばっ!」って。で、俺はさ、48のやつがなんか「やばっ!」って言うの、めっちゃ恥ずかしくて。

(春日俊彰)いや、恥ずかしいよ。

「うわっ、やばっ!」(ゴン・48)

(若林正恭)でも俺もなんかちょっと大人になっていて。昔だったら「やばっ!って言うの、やめた方がいいよ」とか言ってたんだけど。30代だったら。でも、なんかそういうゴンちゃんもいいなって思うようになっていて。ただ、「エグッ!」とか言ったらもう言おうって思っていたの。「やばっ!」まではギリギリ、許容範囲だけども。言わないじゃん? 「やばっ!」って……まあ、言うけど。なんかそんな景色を見てとかさ。

(春日俊彰)まあ、案内されて、ホテルの方もいるわけでしょう? その時には言わないよ。やっぱりそんな……「うおっ、すごいな!」ぐらいは言うけれども。2人だけだったら「これ、すごい! やばいっすね!」とかって言うんだったら、まだわかる。っていうか、それが普通じゃない? でもいる時に、ガンガン案内されている時に、48が言っているわけでしょう?(笑)。

(若林正恭)で、ホテルのスタッフさんも「ああ、フフフ(笑)。ありがとうございます」みたいな。俺が説明、すごい聞いているんだけども。「ブラインドが……」みたいな。で、ゴンちゃんが「やっばっ!」って。

(春日俊彰)それが普通っていうか、ゴンちゃんだからね。

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