ケンドーコバヤシ『だが、情熱はある』ジャニーズ俳優の限界を語る

東野幸治と山里亮太 ドラマ『だが、情熱はある』を語る ザ・ラジオショー

ケンドーコバヤシさんが2023年4月18日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でドラマ『だが、情熱はある』についてトーク。髙橋海人さん、森本慎太郎さんなどジャニーズ俳優では再現しきれていない部分について話していました。

(塙宣之)ああ、メールが来てるから。メール読もう。「オードリー若林さんと南海キャンディーズ山里さんの半生を描いたドラマが放送されていますが、もしケンコバさんのドラマが始まるとするならば、ケンコバさん役はどの俳優さんがいいですか?」。

(ケンドーコバヤシ)ここやねんな。やっぱり……。

(塙宣之)あるんですか?

(ケンドーコバヤシ)いや、あるというか……仕方ないんやけど。これ、たしかジャニーズさんやな?

(山崎ケイ)そうです。

(塙宣之)そうですね。髙橋海人くんと森本慎太郎くんですね。

(ケンドーコバヤシ)それで、真摯に取り組んでくれると思うし、キャスティングもいろいろ考えてのことやったと思うんやけど……やっぱりジャニーズの人は山里の若手の時のあのケツのデカさ、表現できないと思うよよ。「うわっ、ケツデカいな!」っていう。

(土屋伸之)そんな第一印象だったんですか?(笑)。

(ケンドーコバヤシ)生で見たら「デカッ!」っていうケツをしてたのよ。

(塙宣之)山ちゃん、ケツデカいんですか?(笑)。

山ちゃんのケツのデカさが再現できていない

(ケンドーコバヤシ)ケツデカかったのよ。今、ダイエットしてそんなでもないけど。若手の時のケツのデカさ……冷蔵庫みたいな。「デカッ!」っていう。

(山崎ケイ)アハハハハハハッ!

(塙宣之)そこは、表現できていなかった?

(ケンドーコバヤシ)そう。ジャニーズの人って、普段からダンスして。節制してるから、どんどんケツがちっちゃくなっていくのよ。

(土屋伸之)まあ、締まっていますよね。

(ケンドーコバヤシ)そう。あの山里の若い、悩んでいる、これからどうしていく?っていう若林との出会いの時期の話やろ? ケツデカかったもん。あの時は。

(山崎ケイ)そこ、大事だったんですね(笑)。

(土屋伸之)なかなかそういう人、いないですよ?(笑)。

(ケンドーコバヤシ)あと、やっぱり若林もアメフトの名残が残ってて。首太かったやん?

(土屋伸之)ああ、たしかに首は太かったですね。

(ケンドーコバヤシ)やっぱりジャニーズさんではブリッジせえへんから。新日式のブリッジやってへんから。

(山崎ケイ)ちょっと細めで(笑)。

(ケンドーコバヤシ)そのへんちゃう?

(塙宣之)いや、ケンコバさんの話だから。ああ、そうか。ケンコバさんの体型が、ちゃんとやれる人が……っていう。

(ケンドーコバヤシ)そう。だから日体大とかに探しに行くよ。

(土屋伸之)日体大?

(ケンドーコバヤシ)首とか肩とか鍛えている人。

(土屋伸之)体型優先っていうことですか?

(ケンドーコバヤシ)そら優先よ。シルエット。

(土屋伸之)シルエット優先で探すんですか?

日体大にスカウトに行く

(ケンドーコバヤシ)演技力なんて、後からなんぼでもついてくるわ。そんなもん。今の名優って言われている人もデビューの時は大根やってんから。

(山崎ケイ)日体大から(笑)。

(塙宣之)本人でやればいいんだよ。じゃあ、もう。いないと思いますけどね。

(土屋伸之)ちょっと難しいかもね。

(ケンドーコバヤシ)誰がいいと思う?

(塙宣之)ええっ、若い人でしょう?

(ケンドーコバヤシ)逆に。イケメンで。

(塙宣之)仲野太賀とか、どうですか?

(ケンドーコバヤシ)ああーっ!

(山崎ケイ)めっちゃいい!

(ケンドーコバヤシ)いや、お父さんは体型、完璧やけども……。

(山崎ケイ)ああ、本当ですね(笑)。中野英雄さん。

(ケンドーコバヤシ)あの父にして、この子かって思うぐらい、ちょっと線が細いやん? 今の時代に合わせて体を作ったんやろうけども。俳優さんやから。

(塙宣之)ちょっと肉体改造をして、首も……。

(ケンドーコバヤシ)まあ、俳優さんやったらやってくれるか? 肉体改造を。俺はその、他人を驚かすほどケツはデカくないしな。山里のあの時のケツのデカさ……。

(土屋伸之)山ちゃんのケツに注目してあのドラマを見ている人、いないですよ?

(塙宣之)今はちょっとちっちゃくなっちゃって。

(ケンドーコバヤシ)今はちょっとちっちゃくなって。

(塙宣之)なんだよ、その話……(笑)。

<書き起こし終わり>

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