秋山翔吾 コロナ禍のメジャーリーグとヒマワリの種を語る

秋山翔吾 コロナ禍のメジャーリーグとヒマワリの種を語る ナイツのちゃきちゃき大放送

シンシナティ・レッズの秋山翔吾さんが2021年1月30日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演。コロナ禍でのメジャーリーグの感染対策とメジャーリーガーの好物、ヒマワリの種事情について話していました。

(土屋伸之)生活面はどうですか? アメリカのコロナ禍っていうのはこっちよりまた更に大変だったと思うんですけど。感染対策とかもそうでしょうけど。

(秋山翔吾)そうですね。メジャーリーグで言うと2日に1回、PCR検査があったんですよね。

(土屋伸之)2日に1回?

(秋山翔吾)まあ、唾液検査だったんですけども。

(土屋伸之)そうか。毎日試合があるからね。

(秋山翔吾)という感じでやっていて。で、もちろんマスクもしてるんですけど……シーズンの途中ぐらいから、最初はヒマワリの種とか禁止だったんですよ。

(土屋伸之)ああ、ベンチでね、結構メジャーリーガーの方とか、食べてますけども。

(秋山翔吾)食べているやつ、あるじゃないですか。ヒマワリの種、いつからか知らないうちに解禁されてました(笑)。

(土屋伸之)いつの間にかなんですか?(笑)。

いつの間にか解禁されていたヒマワリの種

(秋山翔吾)「あれ、ヒマワリの種って……?」って。僕、2月には見ていたんですよ。キャンプ中はみんな食べながら練習してたなって思っていて。それで4月に合流してからは見る機会が減ったと思ったんですよね。それで、シーズン中頃ぐらいから、なんか……(笑)。

(土屋伸之)へー! 誰からとも言わず? みんな徐々にはじめていって? ゆるんできた?

(秋山翔吾)うーん……ゆるんできたっていうか。でも、チームはそこから上がっていったんでね。僕は食べなかったですけども(笑)。

(土屋伸之)フフフ、でもあれ、みんな好きなんですね。

(秋山翔吾)美味しいみたいですね。

(塙宣之)大相撲の外国人力士とかも好きだね。あれ。

(秋山翔吾)あれがいいみたいですね。

(出水麻衣)口の中でよく器用にあれ、実と殻を分けてピッと出しますよね。

(土屋伸之)ああ、あれって分けているんだ。実と殻を。

(秋山翔吾)僕、食べたことなくて。ヒマワリの種ってまあ、中のナッツの部分を食べるっていうイメージなんですけど。要はピスタチオみたいに殻を割って。それをたぶん口の中でやって。それで殻だけ吐き出すっていう……。

(塙宣之)出水さん、アメリカの人ってみんな好きなの?

(出水麻衣)好きですね。ただ、ヒマワリの種もただでさえ小さいじゃないですか。あの中に入ってるナッツって超微細というか。めちゃめちゃちっちゃいんですよ。

(塙宣之)ああ、全部食べるわけじゃないんだ。

(秋山翔吾)だから1個ずつ食べて出すんじゃなくて、もう手のひら一杯分ぐらい、こうやってパーッて袋から出して。それで口に入れて。それで要は、1回で何粒もやるっていう。

(土屋伸之)剥いて、食べで、ペッと出すの? 本当に?(笑)。

(秋山翔吾)たぶん、はい。器用だなって思いますね。

(出水麻衣)器用ですよね。

大量に食べて一気に殻を出す

(土屋伸之)日本には似たようなの、ないもんね。

(塙宣之)西武時代はなかったでしょう?

(秋山翔吾)西武時代はやっていなかったですね。はい。

(土屋伸之)だからそういう、いろいろと日本と違うことがあるんですね。

(塙宣之)あと、他にメジャーでビビったこととかあります? びっくりしたこととか。

(秋山翔吾)ああ、ベンチとかってこんなに汚くなるんだなと思いましたね。ゴミ箱があるのに、ボンボン下に捨てていくんですよ。

(塙宣之)なんで?(笑)。

(秋山翔吾)「掃除をする人の仕事がなくなったらどうするんだ?」っていう。

(塙宣之)そうなの?

(出水麻衣)何を捨てるんですか?

「掃除をする人の仕事がなくなったらどうするんだ?」

(秋山翔吾)ペットボトルのゴミだったりとか、お菓子の袋とかを。だから、日本の時はたまたまそういうのが落ちてたりしたら、僕は拾って捨てたりしていたんですよ。でも、そうやって言われると「これ、拾って捨てていいのかな?」って……まあ、自分のはそれは捨てますよ。

(土屋伸之)それも真面目だな(笑)。そう言われると拾えなくなる(笑)。

(秋山翔吾)「これ、いいのかな?」とか思って。まあ、気になった時にはやっていましたけどね。それぐらい違うんだなって思っていましたね。

<書き起こしおわり>

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