キュウのお二人が2022年12月29日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でM-1グランプリ2022を振り返り。審査結果発表で審査員のコメントを聞く際、ぴろさんが首を振っていたことに対して「態度が悪い」とSNSなどで批判の声が上がっていたことについて話していました。
(ぴろ)ただ、僕、これだけはちょっと言いたいっていうのがあって。審査員さんの得点が出ていった時に、僕の態度が悪かったみたいな。Twitterとかで、書かれてたりとかしていて。
(清水誠)我々、追いかけてるので。そういうのも目にするんですよ。Twitterとかで。
(塙宣之)そんなのは……。
(ぴろ)まあ、DMとかも来るんですけど。そんな風に感じました? 僕、たしかに首は振ってたんですよ。大吉先生とかがコメントされてる時とかに、僕は首を振っていて……。
(塙宣之)首を振っていたって、なに? 「違う、違う」って?
(ぴろ)「違う、違う」ってやっていると思われたかもしれないんすけど。僕が言いたいのはその時はもう本当に全部、結果も受け入れていて。こういうタイミングで……笑神籤も運だし。で、ちゃんとパフォーマンスもできて。だけど仕方ないけどハマらなくって、点数が低かった。でも、そんなのも別にもう、僕らは受け入れてたんですよ。あの時点では。だけど、審査員の皆さんがすごいフォローをしてくださるから。だから、そのフォローをしていただいていることがすごい申し訳なくて。なので「いや、違うんです。僕ら、ちゃんと受け入れてます」っていう意味で、あれは首を振ってたんですよっていう。それはどこかで発信していきたいなって。なので今日、お願いします。
(塙宣之)なんか、わかるよ。フォローされるのって、嫌だよね。
(清水誠)つらいですね。
(ぴろ)それが、つらくて。
フォローされるのは、つらい
(清水誠)そう。だから本当、皆さんが「順番が……」って言っていただいたのもすごい優しさのような感じがしていて。
(塙宣之)俺は1回も言ってないけどね。ただ、ハマらなかったっていうね。
(清水誠)ばっさり言われましたね。「ことごとくハマらなかった」って(笑)。
(ぴろ)まあ、でもそうですもんね。あの現場では、本当にそうだったと思います。
(塙宣之)順番、関係なかったと思うよ。正直。だから、たぶん、なんだろうね? やっぱりそのネタがハマる時とハマらない時があるっていうのがわかったっていうことだよね。
(ぴろ)だから、そういう日だったっていうことで。
(清水誠)若干、わかりにくいというか。そういうことはやってしまってたんで。それは仕方ないかなとは思っているんですけども。
(塙宣之)でも、「フォローしなきゃいけない」ってみんな、空気で思っちゃったのかな?
(ぴろ)たぶん、そうだと思いますけどね。
(塙宣之)でも本当にみんな、ちょっと言ってたじゃん? 「キュウが優勝候補」って。みんな、言っていたんだよ。俺も結構思ってたの。
(ぴろ)たぶん、それだから「ああ、残念だ」って本当に思ってくださっていたんだろうなって。それも含めて、何か申し訳ないなと思って。
(土屋伸之)決して、その審査結果に納得がいってなかったわけじゃなかったと。
全ての結果を受け入れていた
(ぴろ)やっぱり、どうしてもギャンブル要素が強いネタでもあったんで。だからそっちに転んだなっていう。それを受け入れてますっていう。
(塙宣之)そうなんだよね。でも、「あれがよかった」って言ってもしょうがないもんね。
(ぴろ)そうなんですよ。だから、次ですね。来年はちゃんと……決勝にもし行ったら、その戦い方は学んだなっていうことで。
(塙宣之)そういうことだよね。だから、大変だよね。また来年も予選からやらなきゃいけないわけで。
(ぴろ)やります!
<書き起こしおわり>