オードリー若林 BLACKPINK東京ドーム公演を語る

Ado BLACKPINK東京ドーム公演を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年4月15日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でBLACKPINKの東京ドーム公演を見に行った際の模様を話していました。

(若林正恭)そういえばさ、この間さ、本当に人生でさ、絶対に行きたいなと思っていたBLACKPINKの東京ドームのライブにさ、奇跡的にチケットが取れて、行ったのよ。そしたらさ、BLACKPINKのお客さんってさ、なんていうの? それこそさ、俺らの歳で言うことじゃないけど。いわゆるクラスの1軍っていうの? なんつーのかな? まあ、正直男子校だったから「クラスの1軍」がわかんないけど。女性で。

(春日俊彰)うんうん。

(若林正恭)なんか、おしゃれっていうのかな? すごい……だから奥さんと行ったけど。「ああ、これは若林の来るところじゃないな」と思って。なんか調子こいてBLACKPINKのTシャツをスタジャンの下に着ていたけど、1回も開けなかったね(笑)。

(春日俊彰)いや、それはいいんじゃないの?

(若林正恭)で、あとはもう8割、9割……9割って言っていいかな? 女性のお客さんかな? 9割って言っていいんじゃないかな? だから男性トイレとか、めっちゃ空いていて。で、その男のお客さんは若い、韓国のアイドルが好きで。韓国のアイドルの男性の格好してるみたいな男の子2人組とかも稀にいるんだけど。高校生の娘が好きだから。それで1人だと危ないからついてきたお父さんみたいな人が、トイレにちらほらいる感じで。俺、だからスタジャン、1回も開けなかったもん。なんか、「いや、これはこんな俺みたいなやつが……」って。で、俺は本当にBLACKPINKのラップがすごい好きで。

「こんなラップ、上手いの?」って思って。それでいろいろと、韓国のアイドルに詳しい人に聞いたら、そのレクチャーの仕方とか……「ラッパーのこういう人が来ていて」みたいなのを聞いて。「へー!」みたいな。

(春日俊彰)本格的なんだね。

(若林正恭)あれでさ……あれ、横アリだよな? ニッポン放送のオールナイトのイベントで共演して。「BLACKPINK!」って……俺らが発表をしててさ。春日がさ、「誰だよ、それ!」みたいに言っていてさ。「誰なんだよ!」みたいなこと、言っていたじゃん? それでなんかBLACKPINKと舞台で絡んだらさ、BLACKPINKがさが、「トゥース!」とかってやってくれて。で、後日ラジオで話している時も「誰なんだよ!」って。で、春日のことも「ホワイトピンク」とか言って。

(春日俊彰)はいはい。白ズボンとピンクベストで。BLACKPINKに対抗して。

BLACKPINKに対して「誰なんだよ!」と言っていた春日

(若林正恭)で、BLACKPINKが「トゥース! 知ってますよ、春日さん。トゥース!」って言われて。「誰なんだよ!」みたいなことを言って。で、それもラジオで言ってたから、パラパラ受けたりして。BLACKPINK、今、世界で一番影響を与えるガールズグループだって。

(春日俊彰)フハハハハハハハッ! ああ、そう?

(若林正恭)世界一だって。でも、たぶんそうなんだよ。BLACKPINKって。いやー、だから俺もそれはスタジャン開けないで、マスクと帽子も深めに……もうロビンマスクぐらいしか目のところ、空いてない感じにして。

(春日俊彰)ああ、だいぶ少ないね。

(若林正恭)で、もう1軍のおしゃれ美人女性だらけで。いやー、同じドームでもさ、どうなるか?って感じなんだけどさ。で、もう人生で1回は生でBLACKPINKのラップが聞きたいっていうのがあって。でも、音楽ライブだから立つから。座って……俺はあくまで、その娘と来ているお父さんみたいなスタンスで。「連れが好きなもんで」っていう空気をずっと醸し出そうとしてたの。なんか、「ああ、こういうもんなんだ」感を出すというか。でも、みんなが立つからさ、結局自分も立ってさ。で、横の女の子とかもう、めちゃめちゃ踊ってさ。振り付けも覚えていてさ。それこそ高校生ぐらいの2人組の女の子で。肘とかが、もう脇腹に18回ぐらい入って。「ううっ!」って。で、その子も謝るんだけど、全然踊る幅を変えないのよ(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

(若林正恭)でも、それはもうたぶんね、何年もファンでっていう。それで「うっ!」ってなるんだけども。「すいません」みたいに手を合わされるんだけども、こっちも「全然OKです」みたいに指でOKを出して。そういうのがあったけどもさ。そりゃそうだわっていう。で、アンコールが『STAY』っていう曲があるんだけど。あれ、みんな決まりになってるんだろうな。「アンコール! アンコール!」って言うんじゃなくて、みんなでその『STAY』っていう歌を歌うのよ。

(春日俊彰)みんな、お客さんで?

(若林正恭)みんなで。和訳されてるのを。で、大合唱なのよ。それになんかすごい感動して。なんか、俺らもドームでやりたいなと思って。

(春日俊彰)えっ? 大合唱を? なにを?

(若林正恭)いや、そのBLACKPINKの……。

(春日俊彰)いや、関係ないっていうか……うーん。

(若林正恭)野太い声が響きわたるのよ。だから墓金を全部歌詞を作って。アンコールみたいなのがもしあるなら……。

(春日俊彰)墓金?

(若林正恭)いや、お前の歌だよ? お前の歌じゃないか。お前のデビュー曲だろう?

(春日俊彰)ああ、墓金ね(笑)。「お墓を金庫に」っていうね(笑)。いや、それだったらまあ……そっちの方がいいよね。BLACKPINKの曲を歌うのは、意味がわからないじゃない? 我々のイベントで(笑)。墓金もおかしいけども。歌うんだったら、その番組発の曲の方がさ。

(若林正恭)みんな、木のお札みたいの持ってさ。「わたしーの、おはかのー中にー♪」って。もう満員の東京ドームで大合唱(笑)。

(春日俊彰)それ、嫌だな(笑)。感動しないと思うよ、たぶん?(笑)。「なんだ、これ?」って。歌っている方も。こっちも。

東京ドームで墓金を大合唱したい

(若林正恭)いや、そんなBLACKPINKを見ながらさ。ホワイトピンクとかって春日が「BLACKPINK!」って俺が発表したら「誰なんだよ!」って言っていたっていう。

(春日俊彰)いや、本当だよ。恥ずかしい……恥ずかしいわー(笑)。

(若林正恭)そう言っていたんだよな。真横で並んでトークをしたんだよ。

(春日俊彰)そうだね。

(若林正恭)今だったらもう、震えちゃってできないけどね。

(春日俊彰)いやー、できないな。

(若林正恭)今週はそんなことを思いましたね。

<書き起こし終わり>

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