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オードリー若林 和牛・水田との漫才で感じた春日の原点を語る

オードリー若林 和牛・水田との漫才で感じた春日の原点を語る オードリーのオールナイトニッポン
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オードリー若林さんが2021年8月28日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『ヒルナンデス』のロケで和牛・水田さんと披露したオードリー式漫才についてトーク。春日役を担当した水田さんとの絡みで感じた漫才の春日というキャラクターの扱い方や、その原点について話していました。

(若林正恭)でも水田くんと漫才やってて思ったんだけど。なんかね、水田くんがね、だいぶ練り歩いたのよ。センターマイクに来るまで。俺、ああいうのを春日にやってほしいんだよね(笑)。

(春日俊彰)なるへそ(笑)。

(若林正恭)なんかね、困りたい。最短距離で歩いてくるじゃん? ナビでルートを調べるとしたら、最短距離タッチしてから来るもんな、お前は。バイパスで来るもんな。

(春日俊彰)たしかに。それはやっぱり速度はね、遅く出っていうちょっと型破りな感じはやってるけど。でもルートはもう正規ルートを……ちゃんとした最短の。でも、たしかね。ルートもおかしくないと変だよね。スピードがおかしいんだから。

(若林正恭)だからあんなやつ、うろちょろするに決まっているだろ?

(春日俊彰)そうだね。スピードは変だけど、ルートは正しいなんてそれは変だよな。

(若林正恭)ヒールのプロレスラーもなかなかリングインしないじゃん? 客席にワーッて入っていって「キャーッ!」ってなって。

(春日俊彰)たしかに。「オラァッ!」って振り回していても、リングまでのルートが最短だったらやっぱりちょっと変だもんね。

(若林正恭)もう全然、ピンクベストを脱いで。ピンクベストを客席で振り回して。シャツをワーッて破いて。「すいませんね。本当に……ここの時点で持ち時間が半分、過ぎちゃっているんですけどもね……」とか俺、言いたいもん。

(春日俊彰)そうじゃないと、変だよね。

(若林正恭)そうじゃないと変だろう?

(春日俊彰)たしかに。

(若林正恭)だからこの間、宮下草薙の漫才を見て感動したもん。漫才しながら草薙くんがさ、司会をやっているジュニアさんの方を見て、話しかけようとしていて(笑)。で、宮下が「それはダメだよ」って言うっていう。本来、春日ってそういう人のはずじゃん? それをなんか最短ルートで……(笑)。あとね、「ヘッ!」の数も水田くん、もうだいぶ多かったっていうか……まあ、そういうもんだから。「ヘッ!」っていうのは。

(春日俊彰)そうだね。衝動だったりするからね。

(若林正恭)だから生「ヘッ!」なのよ。でも、だいたい結構春日の「ヘッ!」はジャーキーだもんね(笑)。

(春日俊彰)なんでそんなカラッカラなんだよ?(笑)。みずみずしくない?

(若林正恭)生「ヘッ!」じゃないと(笑)。

(春日俊彰)そうだね。たしかになー。

(若林正恭)たしかに、そうでしょう?

(春日俊彰)たしかに、そうだわ。あそこに、そうだね。隣に立っているのもおかしなことだもんね。ちゃんと隣に立ってやっているもんね。

(若林正恭)あんな人が。七三にして。

(春日俊彰)で、終わったら終わったでちゃんと帰っていくもんね。来たところから。そんなやつじゃないよね? たしかにね。それは、たしかにそうだな。

(若林正恭)だって水田くん、あの旅館に着くなり、「大きめの宴会場、ありますか?」って聞いていたもんね(笑)。で、袖がほら、ないから。出るまでセッティングの間、ベランダに出てたんだから。虫が結構飛んでる中。

(春日俊彰)ああ、あっち側はベランダなのね?(笑)。

(若林正恭)自分で入ってきて……(笑)。でも、やっぱりすごいね。実力者だよね。

(春日俊彰)うん、そうだね。

(若林正恭)やっぱりね。お手本にもなったんじゃないの? 「こんぐらいやっていいんだ」っていう。

いろんな人の「春日」を見てみたい

(春日俊彰)ああ、そうだね。私も「なかなか上手いね」なんてことを言っていたけども。「こうやってやるんだ!」ってちょっと思った部分もあるもん。「春日ってこうやってやるんだ」って。だから、いろんな人の春日を見てみたい。

(若林正恭)俺もそれを思った! 春日選手権。くっきー!さんとかがやったら、もう大変なことになると思うよ? ハリウッドザコシショウとか。

(春日俊彰)ああっ、見てみたい、やり方を!

(若林正恭)ザコシショウさんとやったらどうなんだろうね?(笑)。

(春日俊彰)見て、その次のライブかなんかでまんま、やりたい(笑)。そうね。やり方、教わりたいな。

(若林正恭)でも意外とバイキングの西村さんとかさ、錦鯉の長谷川さんとかさ、春日は台本通りやるんだろうね(笑)。

(春日俊彰)まあ、そうかもね。ぶち破ってはこないだろうね。うん。

(若林正恭)どうなんだろうね? 春日選手権をやったら誰が……水田くんはすごかったね。春日愛がすごかった。やっぱりメイクしてる時に。やっぱり、「ああいうの、やったことないから」っていうのは言ってたね。

(春日俊彰)なるへそ。だから和牛の漫才とは真逆とは言わないまでも、全然違うものだからね。うん。ありがたかったけどね。

(若林正恭)だよな。

(春日俊彰)だからああやってその「春日」っていう部分を強調するから。すごいだから参考になるんだよね。モノマネとかもそうじゃん? ちょっとしたクセみたいなものを強調するからさ。真似をする時に。

(若林正恭)なるほどね。デフォルメするから。うんうん。

(春日俊彰)それこそ、だからミラクルひかるくんとかもさ、モノマネで……(笑)。

(若林正恭)まあ、あれは違うもんになっている時、あるけどね(笑)。

(春日俊彰)女子だけども。女子春日も見てみたいなっていう風には思うよね。どれぐらい……。

(若林正恭)ああ、できるのか?っていうね。

(春日俊彰)そうそう。慣れてきちゃってる部分もあるしね。春日もさ。「春日」っていうものをやる上で。

(若林正恭)ああ、もう春日自体がね。もう何年目かだからね。春日を始めてからね。

(春日俊彰)そう。だから最初の頃の方が踏み込みが深かったと思うのよ。春日やり始めの頃は。「ヘッ!」とかも、たぶん。

(若林正恭)タスキを付けてた頃……2006年ぐらいか? 自分で見てみ? 胸の張り方がもう全然違う!

(春日俊彰)ああ、そう?(笑)。

(若林正恭)もうね、胸が出すぎていて。あと、肘が後ろなんだよね。見てみ? 原点回帰で。

(春日俊彰)胸を……そうか。

(若林正恭)今はもう、普通に歩いてきてるようなもんだよ。

(春日俊彰)うわっ、恥ずかしい。恥ずかしいなー。

(若林正恭)薄くなっていっちゃうんだね。春日をやりすぎて。

(春日俊彰)なんか慣れとか。だからその最初の初期衝動みたいな熱をもうちょっと、覚えてないんだろうね。うわー、そうだ。でも、たしかに。すごい張ってたよ。たしかにな。

今よりもずっと胸を張っていた

(若林正恭)一番初めのネタ見せで放送作家の方に聞かれたもんな。「それは鳩胸ですよね?」って。「はい」って答えたけど(笑)。

(春日俊彰)なんだよ、それ? 聞く必要があるのかよ?(笑)。

(若林正恭)あんなあんなことやられたら、作家さんもそれぐらいしか聞くことないんじゃないの?(笑)。

(春日俊彰)たしかに(笑)。アドバイスのしようもないし。別にそんなやつに聞きたくもないしね。気になることなんかないし。それはそれでいいやって放っておきたくなるよな。いや、たしかにそうだよな。

(若林正恭)俺も水田くんも……俺も「ヘッ!」が一番好きなのよ。でも、あんまりやらないよね。プライベートでも。

(春日俊彰)プライベートじゃやらないよ(笑)。プライベートはどれもやらないよ(笑)。

(若林正恭)それはさ、言っちゃダメよ(笑)。夢が壊れるじゃん?

(春日俊彰)いやいや、逆に言わない方が変だって。もう今の時代。「『ヘッ!』だけはたしかにやらないね」って、それは変だって。「じゃあ、他は全部やるのか?」ってなっちゃうじゃない? たしかに。

(若林正恭)それって、言ったりする時、ないの? 新幹線とかでさ、添乗員さんがさ、「お済みでしたら、ゴミを捨てますよ」なんて。そんな時に「ヘッ!」って言ったりしないの?(笑)。

(春日俊彰)しないね(笑)。

(若林正恭)たとえば、タクシーに乗るじゃん? で、「どちらまで?」「ヘッ!」っていうことは、ないの? プライベートで(笑)。

(春日俊彰)ないね(笑)。夢が壊れるかもしれないけど、ないのよ。それはね。

(若林正恭)やってあげようか? 1回、イヤモニを入れて。プライベートの春日。

(春日俊彰)本当に、そのカメラもなくて?

(若林正恭)カメラもなくて。カメラ、あってもいいけど。ラーメン屋さんとかに入って、どうやればいいのか。プライベートの春日を。ああ、2007年の映像があるけど……そうそう。初期は顎を上げてね、客を見下ろしてるんだよね。見下しているんだよね。

(春日俊彰)ああ、本当だ。この写真。これでだから、そうか。「上から」みたいな感じでなってるんだな。たしかに胸の張り方が今よりも1.5倍、2倍ぐらいあるな。

(若林正恭)俺、いろんな春日の、事務所と春日がしゃべってやってるんだろうけど。何度も言うけど、一番反対したのが東大受験なんだけども。こんなやつ、東大に入ったらもう漫才できないから。こいつ、だって……頭いいからね(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)春日ってね、頭いいのよ。中高の成績、めちゃくちゃよかったから。だからクイズとかも、すごいからね。

(春日俊彰)まあまあまあ……。

(若林正恭)でもそれはさ、見てる人はさ、どうなわけ? そんなね、『あちこちオードリー』を見てね、「裏側を聞いたら笑いにくくなる」みたいに言ってるやつらね、春日がクイズ番組で活躍した後、これを見たらもっと笑えないだろう?

(春日俊彰)まあ、そうだね(笑)。

(若林正恭)それで俺ね、時事ネタを結構やりたいと思っているの。ズレ漫才と時事ネタって相性がいいと思っていて。でも、春日が頭がいいって知られてたら、笑われないかな?っていう話をこの間ね、ちょうどDちゃんとしてたんだよね。

(春日俊彰)どうなんだろうね?

(若林正恭)これは別なのかな?

(春日俊彰)「ネタはネタ」みたいな感じで見たりするんじゃないの? どうなんだろうね、今は。

(若林正恭)でも、そうだよな。普通に考えたら。だってそんなの……ああ、こんなこと言えないか。いや、たとえばテーマパークとかも楽しめなくなっちゃうもんね。全部。

(春日俊彰)まあ、そうだね。だからその、漫才に台本がないんじゃないかって思っている人はがっかりするかもしれないけどね。でも今はネタを書くとか、台本がどうだとか、あるじゃないですか。だから、そういうのがあった上で……っていうのはなんとなく、意識の下にはあるんじゃないですか?

(若林正恭)そうだよな。じゃないと、ありえないことだらけだもんな。世の中なんて。イルミネーションとか、全部なしだもんな。そんなこと言いだしたら。深夜にクレーン車でつけているのを見るじゃない? よく、オールナイトの帰り。表参道をクレーン車がブワーッて並んでいて。「ああ、夜の3時30分につけているんだな」って。係のヘルメットをかぶった人があのイルミネーションを。「あれ、全部クレーンでかけているんだな」って思ったら、ねえ。

(春日俊彰)そうよ。「わあ、ロマンチック!」じゃないよ。

(若林正恭)中にはいるかもね。「これ、クレーンでかけている人がいて、このきれいさが見れるんだな。きれいだな!」って思っている人も。

(春日俊彰)珍しいな。でも、その人はすごいな。それも含めて「きれい」に落とし込んでいるわけでしょう?

(若林正恭)そうだよね(笑)。いやー、最初の頃の春日の映像、今度持ってくるよ。見てみ?

(春日俊彰)いや、見た方がたしかにいいと思う。

(若林正恭)ちょっとすごいよな。2021年の春日が2007年の春日を学ぶっていう企画、やりたいな。ちょっと。

(春日俊彰)ああ、いいね。負けてな、だから。

(若林正恭)全然負けてる!

(春日俊彰)春日選手権では、負けているわ。

2007年の春日

(若林正恭)あと、やっぱり無名っていうのがあるよ。ものすごいざわつき方してる。あと、やっぱり最初は本当、客席にデカいクエスチョンよ。「理解不能」っていう。それをね、映像でうちの事務所は全部残してくれている。DVDに。で、全部渡してくれたけど、面白いよ。

(春日俊彰)ああ、そう? ちょっと見たいな。

(若林正恭)怒っている人、いたもんね。お客さんのアンケートで。「なんか見下されている気がする」って書いてた人、いたけど。あの人、元気かな?

(春日俊彰)今、逆に応援してくれているかな?

(若林正恭)でもそれはお互い様っていうか、当然のことだからね。そんなの。見下しているんだから。ゆっくり出てきて。「なんだ、こいつは?」って思うだろうね(笑)。

(春日俊彰)いや、それはそうよ(笑)。

(若林正恭)だって「友達のいない皆さん!」とか、無名のやつが言っていたんだもんね(笑)。

(春日俊彰)言っていたね! そうか。それは腹が立つ人もいるわ。

(若林正恭)あれってさ、微妙でさ。テレビに出る前のキサラでさ、受け始めたじゃん。テレビに出る1年前ぐらいから。テレビに出てないわけじゃない?

(春日俊彰)知らない状態だったけどね。

(若林正恭)だから、不思議だよね。「テレビで見たから笑える」っていうような単純なもんでもないんだよな。春日自体に春日が馴染んで、安心感で笑うっていう感じもあったのかな?

(春日俊彰)ああ、でもそうなんじゃない? やっぱり「なんだ、こいつ?」で。よくわからんけど……って。

(若林正恭)言ってたもん。ちょっとヤンチャな4人組とか、2列目に座っているショーパブのお客さんが酔っ払って。若い男の子。「なんだよ、こいつ!」って(笑)。

(春日俊彰)いや、最高! 一番いい受け方だね!

(若林正恭)すごい笑いながら。「おい、なんだ、お前!」って言っていたよ(笑)。

(春日俊彰)一番いい受け方だよな。それだよね。うん。

<書き起こしおわり>

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