ハライチ澤部『平野レミの早わざレシピ!』叩き潰し餃子包みを語る

ハライチ澤部『平野レミの早わざレシピ!』叩き潰し餃子包みを語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2023年3月2日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で『平野レミの早わざレシピ 2023年早春』に出演した際の模様を振り返っていました。

(澤部佑)『平野レミの早わざレシピ』アフタートークにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。2回ほどね、いろいろありましてまして。ちょっと私が出演できなかったんです。2回ね。その時のチケットを持ってる方も、そのまま入場できますんで。ぜひお越しください。払い戻しされた方はまたちょっとね、新たに購入していただいて……。

(岩井勇気)これ、出たら絶対にやんの? ねえ。

(澤部佑)まあまあ、そうですね。姉妹番組ですんで。

(岩井勇気)向こうは別に何も認めてないでしょう?

(澤部佑)そんなことないですよ! それは「また、お願いします」って。

(岩井勇気)ああ、なんか言ってたっけ?

(澤部佑)そうです。平野レミさんのお付きの方に言われているんですから。

(岩井勇気)お付きの方は関係ないでしょ?(笑)。

(澤部佑)関係NHKのね、祝日にだけ開かれます『平野レミの早わざレシピ』という朝、やっている生放送の番組ね。

(岩井勇気)結構やってるよね?

(澤部佑)第十何弾とかだね。平野レミさんが生放送1時間ちょっとで今回は12品、怒涛のように作るっていう番組です。

(岩井勇気)それ、毎回作れてるんだっけ?

(澤部佑)毎回、作れてますね。前回、俺がいない時に1回、たしか作れなかったんだよな。で、今回もちょっと行ってきまして。私も久しぶりでしたのでね、楽しみに。

(岩井勇気)なんか2回、休んでいるんでしょう?

(澤部佑)そうそう。行ってきまして。ここでも言いましたけどね、ちょっとなんか「呼ばれなかった」みたいな話もしましたけど。久しぶりなんで楽しみに、NHKに行きまして。で、本番前、コンコン……って俺の楽屋のレミさんのお付きの方がいらして。いきなり来てくれて(笑)。その、おばさまのね、方がいきなり来てくれて。「ちょっとーっ! ラジオで何か、言ってましたよね? 『呼ばれなくて』みたいに、おっしゃってましたよね? 嘘ばっかり! そっちの仕事のあれでしょう!」って、そのお付きの方にいきなり言われて(笑)。

(岩井勇気)お付きの方、すごいね。なんかね(笑)。

(澤部佑)「そっちの!」みたいな(笑)。「もう、出てくれないかと思いましたー!」って言われてね。

(岩井勇気)それ、お付きの方だよね?

(澤部佑)これ、お付きの方(笑)。

(岩井勇気)レミさんじゃないんだよね?

(澤部佑)レミさんじゃない。だし、「あれ? この人がキャスティング権を握ってるのか?」っていうぐらいの……。

(岩井勇気)関係ないよね?

(澤部佑)「もう! 来てくれないのかと思いましたよ!」みたいな(笑)。

(岩井勇気)自分の番組のように言ってるけど……。

キャスティング権を持っていそうなお付きの方

(澤部佑)プロデューサーさんみたいな。明るい女性プロデューサーさんみたいな。「来てくれないのかと思いましたよ! アハハハハハハハハッ!」みたいな。「あ、いやいや、すいません。そうなんですか。ありがとうございます」みたいな。で、最後にレミさんプロデュースの包丁と本をいただきましてね。

(岩井勇気)めっちゃいいじゃん! ちょっと、言っておいてよ。俺にもくれって。包丁。

(澤部佑)ほしいでしょう? これ、今度、言ってみようかな? それで、本番前にレミさんとちょっと……いつもはもうバタバタしててさ。レミさんも忙しいさ。本番前はあんまり話せないんだけども。今回なんかも2人で話せる時間、空間があってさ。包丁のお礼とさ、本のお礼とさ。「あれ、どんな包丁なんですか?」みたいな。で、いろいろと話していたのよ。そしたらレミさんが「ああ、じゃあもう1個、包丁あるから。私がやってる。それもあなた、あげるわ!」なんて。

(岩井勇気)ええーっ! いいなー。

(澤部佑)いいよね?

(岩井勇気)最近、新しいのがほしいと思ってたから。

(澤部佑)うわっ、言えば……遅いわ。

(岩井勇気)ええっ、ちょっとほしいわ。でもさ、そのお付きの人と絡まないルートでもらえないかな?

(澤部佑)ダメです! 絶対に絡まないと……(笑)。面倒くさい人みたいにするなよ。いい方なんだから。

(岩井勇気)そのリスクがあるの?

(澤部佑)リスクなんてないよ! それで「包丁、あげるから」「うわっ、マジっすか!」「あなた、あとまな板は? まな板」「えっ、まな板っすか?」「ああ、まな板もいいのがあるから。これ、見て。四隅にね、このポッチがついてるの。突起、出てるでしょう、これ? これ、裏にもついてるの」って。要するに、置いた時にその突起物が設地するわけ。

だから、まな板が直接、下につかないんだよ。だからそのまま、裏っ返しにして使えるみたいな。「このまな板もあなた、あげるから」みたいに言われて。俺も「うわっ、ありがとうございます!」みたいに言ったらレミさんに「静かにして!」って言われて。「あんまり、他の人に聞こえないようにして。他の人もほしいってなっちゃうでしょう……」って。

(岩井勇気)あら、澤部にだけなんだ。

(澤部佑)そう。「ありがとうございます」みたいな。で、「よろしくお願いします」なんて挨拶を終えて……。

(岩井勇気)お前、言っちゃってるじゃん? もらったっていう話をお前、今ここで……(笑)。お前、放送で言っちゃってるじゃん(笑)。

(澤部佑)その「現場では」っていうことよ(笑)。

(岩井勇気)「俺もほしい!」ってなっちゃっているよ?(笑)。

(澤部佑)ちょっとこの後、レミさんに殺到する可能性がありますけども(笑)。

(岩井勇気)俺、会ったら言っちゃうよ?(笑)。

(澤部佑)でも、本当に優しいからくれるんだよ。それで、今回は北川景子さんがゲストで。北川景子さん、あの方もお料理が上手なんだよ。

(岩井勇気)やるって言ってたよね。

(澤部佑)そうそう。『ぽかぽか』のゲストでも。で、手際よくいろいろお手伝いしたりしてね。北川さん。それで今回、ひな祭りが近いですから、澤部がお内裏さまの格好して登場するというコーナーもちょっとありましてね。

(岩井勇気)ちょっとランクアップしたね。

(澤部佑)そうです。お内裏さまのなんか、首からパネルみたいなのをかけて。で、烏帽子、帽子みたいなのを付けて登場するみたいな。でも、それがすごい今回、なんか力が入っていて。俺のコーナーみたいなのが。シューン!って照明がゆっくり落とされて、すだれみたいのがゆっくり上がると澤部お内裏さまが出てくるみたいな。結構時間かけて。

(岩井勇気)ランクアップしたな。

(澤部佑)なんか、そう。久しぶりだからなのかな?

(岩井勇気)前はお前、人権なかったもんな?

(澤部佑)人権なかった。バンバンカットされたし。澤部のコーナー(笑)。

(岩井勇気)鏡餅みたいなの、やっていたよね?

(澤部佑)あった。とか、大根とか。顔面を真っ白にされて。今回はなんか、バーッとやって、ひな祭りトークをちょっとして……みたいなのをやったんだけど。その俺のコーナーが終わった直後ぐらいから、もう「めちゃくちゃ押してます」みたいな空気になって。

(岩井勇気)うわっ、出た。

(澤部佑)「澤部のコーナー、やっぱりいらなかったんじゃないですか?」みたいな空気の中……。

(岩井勇気)まあ、それは別にいらないからね。澤部のコーナーはね。だって、料理をいっぱい作るのを見たいわけだから。

(澤部佑)そう。正直ね。で、バーッと急ぐようになって。それで「澤部さん、ちょっと調理、手伝ってください」みたいなのもあって。北川さんと俺が入れ替わって、調理スタジオに俺が行って手伝うみたいな。で、行って「レミさん、来ましたよ」って。それで行ったんだけど、ずっとレミさんが「次、これ。これをこう切って。それを炒めます。次はこれをここに入れて……」みたいな。ずっとレミさんがやっているの。で、俺は手伝いに来たんだけど、ずっとなんか立たされてる人になっていて……。

(岩井勇気)恥ずかしい。映っているんだろう?

(澤部佑)映っている。ずっと映っているけど、なんにもやることない。で、その日の俺の格好がまた、お内裏様だったんだけど、もう基本ベースはコックさんの格好をさせられていて。結構長い帽子と、真っ白いコックさんの格好。で、コックさんの格好をさせられて、ただ突っ立っているだけっていう、もう屈辱的な……(笑)。めちゃくちゃ料理やりそうなのに、突っ立って。

めちゃくちゃ料理やりそうな格好の澤部を放置

(澤部佑)で、それがずっと、結構しばらく続いて。でもうさすがに「ああ、じゃああんた、これ手伝って」ってレミさんに言われて。「餃子、包むの手伝って!」ってなって。

「ああ、餃子は私、できます。得意ですよ!」って。家でもこう、結構やっていたりするし。包むのを。「わかりました!」っつって、取って餡を入れてさ、皮をこう、やるじゃん? ウニャウニャとさ、ヒダみたいなのを。ウネウネってやって、結構きれいにできたの。で、「見てください、レミさん!」って言ってたら「そんなの、しないの」って言われて。

「えっ?」「私の餃子はそんなの、しない」「ええっ?」って。で、レミさんが見せてきたの。餃子を手のひらに乗せてね。で、その手のひらの上に乗せた餃子をバチーン!ってレミさんが上から押しつぶして、ぺったんこにして。で、餡がベシャッと出て。「これでいい!」って言われて。もう、怖かったのよ……。

(岩井勇気)なんなのよ、それ(笑)。

(澤部佑)本当、餡を入れて、半分に折ってやるだけでよかったらしいのよ。料理的には。

(岩井勇気)料理学校から入ってきたやつを1回、心を折るみたいなこと?(笑)。

(澤部佑)「現場はそんなもんじゃないから!」って?(笑)。

(岩井勇気)「頭でっかちになっているんじゃねえ!」みたいな。

(澤部佑)でも、めちゃくちゃウケてたけどね。そのバチーン!ってところは。「おおっ!」みたいな。で、そんな平べったいのを使われて。で、後半の方に「のりのりパスタ」みたいな。海苔をいっぱい入れたみたいなパスタで。それでまたパスタを膝で折るからね。毎回、レミさんは。バキーン!って。

(岩井勇気)パスタを折るんだね。

(澤部佑)膝で折って。でも、レミさんも成長しているからさ。今回は「よい子は真似しないでね」って。これ、言えるようになりました(笑)。

(岩井勇気)今までは言わなかったんだね(笑)。

「よい子は真似しないでね」(平野レミ)

(澤部佑)今までは何も言わなかった。フォローの言葉みたいなのは。でも「よい子は真似しないでね」っていうんで、「成長したね!」みたいな。ヒデさんとか俺とか、みんなで「成長しましたね、レミさん」って(笑)。で、ちょっとスープ、出汁っぽい汁にその折ったパスタを入れて。その汁をパスタに吸わせながら……みたいな。で、そこにでっかい海苔を3枚ぐらい、入れて。

(岩井勇気)海苔?

(澤部佑)そう。で、その海苔もちょっとスープで溶けて、ドロドロになって……みたいな。で、そこにバターと醤油を入れて。これがめちゃくちゃうまかったんだけど。

(岩井勇気)和風なんだね。

(澤部佑)和風だね。で、それを最後ブワーッと盛り付けて。一番最後に「最後、これやりますね!」って、セロリをぶっ刺す。おっ立てる。パスタによ?

(岩井勇気)パスタに?

(澤部佑)セロリをおっ立てて。本当、聖剣伝説みたいな。マナの樹みたいな(笑)。

(岩井勇気)そんなの、知らないだろ(笑)。

(澤部佑)で、「うわーっ!」って。もう、すごい力を発してオーラがあるマナの樹みたいなのをバーン!って立てて。

のりのりパスタ(マナの樹セロリ)

(岩井勇気)そのパスタに、セロリは必要なの?

(澤部佑)たぶん、いらないと思います(笑)。味的にもたぶんいらないと思います。でも、見た目的なやつよ。平野レミといえば「おっ立てる」っていうね。で、全部試食とかしたんだけど、全部美味しいのね。レミさんの料理は結局美味しいっていうね。で、全部終わって。レミさんに挨拶に行って「どうせまたあんた、来ないんでしょう? 『ぽかぽか』ばっかり!」みたいな。なんか知ってくれていて。そんなことをレミさんに言われながら。「いや、よかったです。ありがとうございました」って言って、楽しく終わって。

それで全部着替えて。で、俺が『ぽかぽか』の生放送に行こうかっていうことで、NHKを出ようとしたら、「澤部さーん! 忘れ物でーす!」って言われて。パッと振り向いたらプロデューサーさんかな? 男性の方。「忘れ物です!」って、そのお内裏さまの時に使った首からかけていたこのパネルみたいなやつ。「忘れ物です!」って持ってきたの。だから、その方のボケだよね?

(岩井勇気)そこまで来て?

(澤部佑)そう。で、俺は「あっ、も、持っていこうかな? お疲れ様でした!」って言ったんだけど(笑)。

(岩井勇気)気まずくなっちゃっているじゃん。

(澤部佑)そう。俺の体感的には本当、3秒ぐらいの間があるぐらいのさ。「忘れ物です」って言われてパッと見て「1……2……3……フフフ、持っていこうかな(笑)」ぐらい。

(岩井勇気)たしかにな。変ないじりだもんな。

(澤部佑)そう。どうすればよかったのか、みたいな。でも「あ、ああ……すいません。お疲れ様でした」って。それでNHKを出て。「ちょっと乗っかってあげるべきだったかな?」みたいな。「ああ、ありがとうございます! いや、いらないでしょ?」ぐらいのね。そんなのを、ちょっとやってあげた方がよかったのか? みたいなね。最後になんかすごい、テンションが下がっちゃって(笑)。

これ、すごい『ぽかぽか』の移動中もそれを考えちゃって。「どうすればよかったんだろう?」みたいな。結局、そんな感じでテンションが下がっちゃったんだけども。でも、終わって最後帰る前ぐらいにお付きの方にまた挨拶に行ったの。お付きの方のところにも挨拶に行って。で、言っていたからね。「またラジオで、お願いしますね?」って。

(岩井勇気)ヤバいじゃん、そのお付きの人。

(澤部佑)「写真もいいですか?」みたいな。お付きの方と2人で写真を撮って。かなりお付きの方にはハマってきてますんで。おそらくキャスティング権、その方が持っていますんで。次回もたぶん呼ばれると私、思ってますんで。ぜひ、また次回ある時には。そして、岩井さんへの包丁も……。

(岩井勇気)ちょっとどうにか、お付きの人に絡まずに手に入れられないですかね?

(澤部佑)それはダメです。絶対に絡まないと……そこは通らないともらえません(笑)。

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<書き起こしおわり>

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