高田文夫さんが2026年2月23日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『笑点』3000回の放送を記念してTHE ALFEEが出演したことについて話していました。
◤ 明日の『笑点』 ◢
2月22日(日)放送📺放送3000回記念
演芸コーナー出演者🎙️THE ALFEE pic.twitter.com/299HQLt0zQ
— 笑点 (@shoten_ntv) February 20, 2026
(高田文夫)笑点、お前、見たか?
(松本明子)見ました! 笑点。
(高田文夫)もうびっちり、根回ししといたよ。お前。アルフィーサイド、笑点サイド、グーッと俺が……3000回と3000回だから。すごいだろう? アルフィーってライブ、3000回やってんだよ? あの人たちこそさ、すごいよな。やっぱり年寄りの時代だな! さっき、(ミラノ五輪の話で)若者の時代だって言っていたのがもう急に……(笑)。
(松本明子)オールドメディア。
(高田文夫)オールドメディアだな。年寄りの時代だよ、もう。昨日はだから笑点もさ、3000回なんだよ。3000回ってことは大体、年にするとさ、50本なんだよね。テレビとかさ、週に1回だと「50」って計算するんだよ。だからさ、60年なんだよ。それは間違いない。去年かなんかで60年、やったんだよ。60年で3000回、やってるんだよ。笑点。すごくない? だから「笑点の3000回とアルフィーの3000回、これはいい!」っていうので手打ちだよ。意味はわかんないけど、明るく陽気にやってたな。昨日、笑点な。
(松本明子)やってましたね!(笑)。
(高田文夫)そうだよ。もう社長、喜んじゃってさ。名前を言っちゃいけない。S社長。「高田先生、もう3000回だから。ご祝儀で笑点。これだよ!」って。すごいから、あの人はまた。べらんめえで。もう社長がね。
(松本明子)いつもケーキを持ってきてくれたり。
(高田文夫)お菓子を持ってきてくれるんだよ。
(松本明子)ありがとうございます、社長。
アルフィーの事務所のS社長とのつながり
(高田文夫)あの人は本当にさ、演芸が好きなんだよ。あの社長がさ。本当にここでしゃべったかもしれないけど本当にさ、まだ浅草に客が誰もいない時代。ツービートが出始めでさ。まだ観光客も、普通の日本人も歩いていない。自由人の人が道路に何体か寝てるぐらいなんだよ? 自由な人が。むしろでもって寝ちゃってるんだから。それ以外、誰も人は歩いてないんだよ。その時代もう一応、演芸場・寄席は開いているじゃん? で、演芸場にツービートが出てきても、誰もいないんだから。そこでたけちゃん、(『浅草キッド』で)歌ってたろ? 「客が2人の演芸場で♪」って。あの2人っていうのは俺と関口さんだから(笑)。
その頃、誰もいない客席でポツンと俺、一番後ろで見ててさ。「これ、たけしって面白いな」と思ったの。で、向こうを見るとさ、若い人が……俺よりちょっと若いぐらいの人がさ、必ずさ、バラの花を一輪、持っているんだよ。一輪、必ず持っていて。「ああ、またあの人、一輪持ってるな」って見てたんだよ。それでツービートが終わって「失礼しましたー!」「そんなバカな。よしなさいな!」なんて終わって、スッとはけるとさ、タタタタッてステージに寄っていってさ。「たけしさん、これ」って。乙女みたいだろう? かわいいだろう?
(松本明子)乙女です!
(高田文夫)で、花を一輪、渡すんだよ。で、後年、後のほうになってさ、「たけちゃんさ、昔さ、客が誰もいない時代さ、お花を一輪いつも持ってくる男の人、覚えてる?」「ああ、覚えてるよ。なんだろうね、必ず一輪、持ってくるんだよな、あの人な」「あれが今のアルフィーの社長だよ」「ええっ? そんなに偉くなったの、あの人? 花を持ってきたよ、いつも俺のところに」って。
(松本明子)学生服で。
(高田文夫)そう、学生でさ。本当にあの頃の浅草なんて、客がいないんだから。一時期な、もうバーッと廃れちゃってさ。廃れちゃって、廃れちゃって。それでここへ来てまたな、インバウンドだどうのこうのって、浅草も人が増えたけど。そんな時代からだから。それは3000本だよ、アルフィー。やっちゃうよ、もう。3000本だよ。
(松本明子)コンサート3000回(笑)。
(高田文夫)すごいだろう? 笑点だって3000回、やってるんだよ、60年間。昔、だったてよ、金曜日の夜の10時半から『金曜夜席』っていうのを談志がやってたのよ。寄席番組。隔週でやってたんだけど。それをやっていて、それでもって日本テレビも……あの頃はさ、もう6時以降、昼間なんかテレビないんだから。砂嵐で。だから日曜の夕方なんていうのはさ、もう不毛地帯だったのよ。なんにも番組、やってないんだよ。
だからってさ、日本テレビも「じゃあそこで笑点、やってみよう」って。実験的なもんだよ。だから今みたいに1日中、テレビの番組やってないんだから。あの頃は昼間だけちょっとやって。あと夕方6時過ぎから始まるんだよ。だから日曜だってさ、何もないんだよ、番組なんか。そこへ笑点を持ってきて。で、あの頃は『氷点』っていう小説が流行っていたから。三浦綾子の。だからただのシャレなんだよ。『氷点』が流行ったから『笑点』なんだから。もう、何にも考えてないんだから。「笑うでいいんじゃない?」って。そこから3000回だからね。見事だよ。
(松本明子)すごいですね!
(高田文夫)(歴代司会者は)談志でしょう? 前田武彦でしょう? 三波伸介。で、圓楽さんと歌丸さんか。それで今が昇太だろう? なあ、本当だよ。驚いた。
(松本明子)ねえ。3000回記念。アルフィーが特別出演。
(高田文夫)だから若者もすごいけど、キャリアのあるそういう古い人もすごいなと思う感じ、するよ。
(松本明子)そうですね(笑)。
笑点にアルフィーが出る裏には演芸が大好きな事務所のS社長がいたんですね。さすが『浅草キッド』の歌詞に出てくる「客が2人の演芸場で」の2人のうちの1人! そんな話をサラッとできる高田センセイ、最高です!

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