ハライチの岩井さんが2020年10月29日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』ラジオクラウドの中で本編で話したワタリ119さんについてさらに深堀り。先輩芸人に対して粗相しがちなワタリさんが飲みに行くべき先輩芸人について話していました。
明日?10月29日(木)よる9時?の#千鳥のクセがスゴいネタGP には..
/#ワタナベエンターテインメント の芸人が
多数出演じゃあ???✨
\#四千頭身 #ハナコ#サンシャイン池崎#ワタリ119 #土佐兄弟 など#第七世代 大集合でお届け?☀️#クセスゴ?#お笑い pic.twitter.com/tqU9ZzsBQ4— 【公式】千鳥のクセがスゴいネタGP 次回は11月5日(木)よる9時? (@kusesugogp) October 28, 2020
(岩井勇気)ワタリねー。
(澤部佑)ワタリ119……コンビはもう解散してるの?
(岩井勇気)キラキラ関係は解散したらしいよ。
(澤部佑)キラキラ関係って名前だったっけ? そうか。解散してるんだ。へー。女性とね、組んでいて。そうか。ピンで頑張っているっていうことですね。ワタリ119。なかなか……うちの事務所にもあんまりいなかったタイプなのかな?
(岩井勇気)いや、ああいう欲望にまっしぐらなのは、あいつがいたじゃない? クマムシの佐藤。
(澤部佑)ああ、うんうん。クマムシのね。
(岩井勇気)あれも欲望にまっしぐらタイプだよな・
(澤部佑)「あったかいんだから」じゃない方ね。
(岩井勇気)クマムシの長谷川も違う意味で欲望にはまっしぐらだけども(笑)。
(澤部佑)その話はいいんだよ……(笑)。あいつもあいつで純粋なんだよ(笑)。佐藤もそうだね。
(岩井勇気)でも、そういうやつってさ、粗相をするのか。でも、敬う気持ちっていうか、敬わなきゃいけないっていう習性はあるわけじゃん? でも、そこも薄れちゃっているっていうのは結構ヤバいもんな。
(澤部佑)だから佐藤なんかは先輩に対してはちゃんとしているよね。別にね。で、タメ口で……とかはさすがにないよな。それはワタリぐらいか。
(岩井勇気)全然知らないけど、そういうやつに限ってたぶん後輩に当たりが強いよな。
(澤部佑)ああー、そうだとしたら、それは一番よくないね。
(岩井勇気)だから別に関係ないんだよ。「俺より下の人間だ」って思っているから。「下の人間だったらいいんだろ?」っていうことをね。
(澤部佑)そうね。まあ、それはどうか知らないけども。ワタリが後輩に対してどうなのか?っていうのはね。
(岩井勇気)別に「メシをおごりさえすれば何をしたっていい」っていうことじゃないからね。
(澤部佑)ああ、後輩に対してね。そりゃそうよ。今の時代なんて特にそれ、言われてるしね。
ご飯をおごったら先輩は何をしてもいいわけではない
(岩井勇気)メシをおごる程度でしてもいいことっていうのはめちゃくちゃ限られてるからね(笑)。
(澤部佑)まあね。「してもいいこと」なんて本当、ないよね。別にね(笑)。
(岩井勇気)ないよ。うん。
(澤部佑)「後輩の方から『ごちそうさまでした』ぐらいは言うんだぞ」っていうぐらいでね。別にしてもいいことなんてないからね。基本的に。
(岩井勇気)ないよ。だから後輩にとっても、「ご飯をおごってもらえた」っていうメリット。そのメリットの数値での範囲で返せばいいだけの話だからね。
(澤部佑)まあね。おごってもらったご飯に対する感謝の気持ち内で……っていう。
(岩井勇気)そうそう。だから後輩も別にそのおごってもらった範囲を先輩が超えきたら、もう2度と行かなくていいと俺は思っているんだよね。
(澤部佑)まあ、それはそうだよね。人として、それはもう合わないっていうことだからね。それは断るべきなんだよね。
(岩井勇気)単純にメシに行きたい先輩とか、気が合う先輩とかって、気が合って話も面白かった上にメシもおごってもらえるなんて、それは最高だよな。
(澤部佑)最高だよ。いろいろと学べて楽しめて。
(岩井勇気)そう。でも、もうそのへんの取捨選択は割と、もう14、5年もやっていたらできてきていて。もうだいたい、楽しい人としか行かないけどね。
(澤部佑)まあ、それでいいよね。たまに行きたくなる時もない? その、なんか「この人、ヤバいな。大丈夫かな?」っていう人と行きたくなる時、ない?(笑)。
(岩井勇気)うーん……だいたい想像通りなんだよな、でも。だいたい想像通りだし、なんていうの? 丸くなっていてもムカつくじゃん? 清算したつもりでいるんじゃねえぞ?っていう。
(澤部佑)ああ、昔はあんなめちゃくちゃ言ってたのに……みたいな?
(岩井勇気)「昔のめちゃくちゃをなかったことにしてるんじゃねえぞ?」っていう。
(澤部佑)今、たとえば杉山さんと飲みに行って、めちゃくちゃ普通にやられても、「昔のを忘れるなよ?」っていう(笑)。
(岩井勇気)そういう話ですよ。
(澤部佑)まあ、そうね。いろいろとあったからな。
(岩井勇気)そうだねー。うん。
(澤部佑)それはだから気をつけないとね。ワタリもね。
(岩井勇気)気をつけられないんだよ。
(澤部佑)気をつけさせないとな。近い先輩……仲のいい先輩もいるだろうし。
(岩井勇気)だからあいつは、そうなんだよ。だからさ、うーん。ちょっと上の先輩と飲んじゃいけないんだよ。めちゃくちゃ上の先輩と飲まなきゃいけない。
(澤部佑)そうすることにより、ちょっとシャンとするのかな?
(岩井勇気)いや、そういうことじゃなくて。めちゃくちゃ上の先輩とだったら、「おお、面白いじゃん」ってなるじゃん?
(澤部佑)ああ、その感じがね。
(岩井勇気)もうそのぐらいになる人じゃないとダメだろうね。うん。
めちゃくちゃ上の先輩と飲みに行くべき
(澤部佑)そうね。その感じがなくなる人もいるしな。本当に怒るすごい上の人もいるからね(笑)。
(岩井勇気)フフフ、ああー!
(澤部佑)そこにぶつかったらぶつかったで、まあ事件は起きるかもね。
(岩井勇気)そうね。難しいけどね。
(澤部佑)基本は大丈夫だけどね。基本、そんなに言う人はいないけどね。
(岩井勇気)難しいけど。でも、それにワタリがぶつかっちゃって、めちゃくちゃ怒られたとするじゃん? でも、「たしかにワタリ、なあ。よくないよ、お前は」ってなるけど。「まあ、でもあの先輩もな……」っていう(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! そうね(笑)。ワタリにブチ切れてたら、そうなるね(笑)。「えっ、別にワタリに怒らなくていいじゃん?」ってなるよね(笑)。どっちもどっちってなっちゃうな(笑)。
(岩井勇気)どっちも嫌われて終わりっていう(笑)。
(澤部佑)本当だわ。そんなんだったら、元々嫌われているだろうしな。その上の人も。
<書き起こしおわり>