オードリー春日『RRR』を語る

パンサー向井『RRR』を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー春日さんが2023年2月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で映画『RRR』を見に行った際の模様を話していました。

(春日俊彰)まあラジオでもね、話してきてますけども。誰かと誰かが話してるのを聞くのが私、好きじゃないですかね。

(若林正恭)ああ、はいはい。

(春日俊彰)盗み聞きするのがさ、すごい好きで。この間、『ラヴィット!』でね、川島さんと誰だっけな、あれ? コットンの西村くんかな? なんか話していて。コマーシャルの間に。で、川島さんが「あれ、見た? インド映画の『RRR』」「ああ、まだ見てないっす」「いや、めっちゃ面白いで。もう1回、見に行きたいぐらい。3時間あるけど、あっという間に過ぎて……」って。

(若林正恭)話題だよね。

(春日俊彰)そう。話題じゃない? で、私もそれを聞きながら「ああ、聞いたことあるな。なんか話題になっているインド映画だな」って思って。「じゃあ今度、見に行きます。僕も気になったんですよ」なんて西村が言っていて。「へー」なんて思っていてさ。「ああ、やっぱり川島さんでも面白いって言うから、面白い映画なんだろうな」って思っていたの。で、この間さ、ウンナンさんのオールナイトでも話していたじゃない?

(若林正恭)話していた。

(春日俊彰)2人とも見に行ってて。内村さんが「もうずっとクライマックスがバーッと続いて、めちゃくちゃ面白かった」なんて言っていて。南原さんも「めちゃくちゃ面白かったね!」なんて話していて。「これはもう、確実に面白いんだな」と思って。その話を聞いて。

(若林正恭)なるほどね。それだけのメンバーがそう言うっていうことは。

(春日俊彰)で、「これはちょっと行きたいな」って思ったのよ。で、そういう「映画を何回も見に行った」みたいな人って、なんかかっこいいなってずっと思っている節があって。「同じ映画を上映期間の間に3回とか4回、見に行っちゃったよ。おもしろすぎて」みたいな人って、なんかかっこいいなって思ってたのよ。「バーに1人で行きます」っていう人みたいな感じ。

で、「いいな。それほど面白い映画なんだな」とか思ってさ。それでこの間、時間があったからさ、行ったのよ。クミさんと一緒に行ったの。でもクミさんにはさ、そういう話もして。「川島さんも南原さんも内村さんも面白いって言っていた映画があるんだよ。3時間ぐらいあるインドの映画なんだけどさ……」みたいなことを言ったら「ええーっ? いや、インド映画って、なんか歌ったり踊ったりするやつでしょう?」「そうらしいんだけど。でも、インド映画だからそれがあるんだけど、あった上でめちゃくちゃ面白いらしいのよ」「いや、3時間はちょっとな-」とか言ってたのよ。

(若林正恭)「長い」と。

(春日俊彰)「でもまあ、行こうよ」って言って。「わかった」ってなって行くことになったのよ。で、なんかインド映画だから。私も初めてだから。とはいえ、ちょっと半信半疑の部分もあってね。「これ、刺さらなかったらどうしよう?」みたいな。逆に、そういうみんなが面白いって言ってる映画を面白くないって思っちゃったら、なんか嫌だなってね。

(若林正恭)まあ、ちょっと不安になるよね。

(春日俊彰)なるじゃない? で、インド映画って初めて見るジャンルだし。そんなことを思っていて。だから、「気持ちを高めてから行こう」と思ってね。クミさんもそんな乗り気じゃないし。クミさんもろとも、私も含めて気持ちを盛り上げていこうと思って、インドカレー屋さん行ってから……。

(若林正恭)ああ、なるほど。インドのね、風を吹かせてから。

(春日俊彰)インドの日にしようと思って。映画がちょっと午後ぐらいのスタートだったから。昼にね、インドカレー屋さんに行って。あんまり行かないのよ。「えっ、インド映画の前にインドカレー食べるの?」みたいにクミさんも言っていてさ。

(若林正恭)たしかに。でももりそばを食べるよりはよさそうだよな。

インドカレーを食べて気分を上げる

(春日俊彰)そうじゃん? なんか、気持ちから入るというかさ。それでインドカレー屋さんに入って、キーマカレーとかを食べてさ。で、普段はね、飲み物は頼まないんですよ。別にカレー屋さんに限らず。なんかパッと入ったところで水で済ますんだけど。でも、これはもう行った方がいいなと思ってね、マンゴーラッシーとさ、チャイを頼んでね。お互いに。「今日は飲もうよ」なんて言って。飲んで「うまい、うまい」なんて。

(若林正恭)「今日は」っていうか、毎回飲んでもいいと思うけども。

(春日俊彰)「今日は水ではなくてさ」って。

(若林正恭)水しか飲ませてねえのかよ? クリカンさんじゃねえかよ、お前。

(春日俊彰)「なんだ、お前。水、飲んどけ!」って?(笑)。そこまで強くは言ってないのよ(笑)。「水でいいんじゃない?」みたいな。うながす感じ。

(若林正恭)言ってるじゃん。同じ怖さだよ。なんなら、そっちの方がフリーザの怖さがあるよ(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 「水がよろしいんじゃないですか?」って(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)「水でよろしいんじゃないですか? クミさん……」(笑)。

(若林正恭)あの丸いやつに乗った春日がね。ケチフリーザ……ケチーザね(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 誰がケチーザだよ(笑)。なんて言ってたんだけど。「なんか珍しいね」とかクミさんにも言われてさ。「いやもう今日はね、せっかく2人で出かけるってもなかなかないし」って。子をクミさんの親御さんに預けて行ったんだけどね。それで「そう?」なんて言って飲んで。それで映画館に着いて。で、着いてからも「ポップコーンと飲み物を買いたい」って言うから。いつもだったら強く反対するんだけど……。

(若林正恭)いや、地獄だな(笑)。お前、本当に嫌われてるぞ?

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! でも……いや、聞いてちょうだいよ。「いいんじゃないか」っつって。今回はね、私から誘ってるし。そんな乗り気じゃないのに来てくれて。インドカレーを食べて、ちょっともう上がってるから、それを落としたくないと思って。「ああ、いいんじゃないか」って、ポップコーンと飲み物をさ、お互いに。アイスコーヒーとアイスティーとかを頼んで。それを持ってさ。ほんで、結構混んでるのよ。

(若林正恭)ああ、やっぱり話題だから。

(春日俊彰)そう。だろうね。で、運よくちょうど劇場の真ん中あたり。スクリーンからいい感じの、真ん中あたりの真ん中の席。横からもさ。ちょうどスクリーンを正面に見れる、いい位置が取れたのよ。で、他の席も結構埋まってる状態で。それで始まってさ。そしたら、やっぱり面白いよ。

(若林正恭)はいはいはい。

(春日俊彰)映画館で映画を見ただいぶ久方ぶりだけど。もう前回、いつ行ったのか覚えてないぐらいで。それもたぶんタダ券、タダムビチケをもらって行ったんだろうね。

(若林正恭)まあ、言わなくてもいいけど。じゃあ『スラムダンク』とか見てないんだ? 『シン・ウルトラマン』とかも。

(春日俊彰)ああ、どうやら面白いらしいね。まあ、それもね、だから映画っていいもんだなっていうね。映画って、本当にいいもんですねとか思いながら。もう最初から面白いのよ。

(若林正恭)はいはい。もうずっと?

(春日俊彰)そう。で、なんつーのかな? 洋画でも邦画でもないというか。アメリカ、ハリウッド映画でもないというか。独特の……「混沌とした」とまでは行かないけども。それも本当に初めてだからさ。「こんな感じなんだ!」って。もう食いついちゃってさ。「これは3時間、正直長いと思ったんだけど。行けるかもしれんな。この感じでいくと……」なんて思いながら見ていたのよ。ポップコーンなんか食べながら。そして、しばらく経ってからふと、「うん?」って。違和感を覚えて。「あれ?」って。心の中で。「もしかしたら……小便がしたいかもしれん」って思ったのよ。

まあ、でもそんな、すぐ行かなきゃいけないって感じじゃないのよ。「ああ、したいかもしれないな」とか思ってて。でも、そういうのって気づいちゃったらさ、もうどんどんさ、メーターが上がってくじゃない? したいメーターが。

(若林正恭)わかるわかる。

(春日俊彰)それで「あっ! 上がってきてるな!」っていうのは気づいていたのよ。でも、それがトイレに行かないともう集中できないレベルまで上がるまでは待とう。1人1900円ぐらいして。2人でも4000円近くよ。それだけ払ってるからさ、見逃したくないからさ。トイレもなるべく行きたくなかったわけ。でも、それがもうイーブンになったら、行くことを真剣に考えなきゃいけないという時まで待ったら、もうそれが思いの外早めにやってきてさ。この椅子の下でね、スマートフォンで「今、どれくらい経ったかしら?」と思って時間をパッと見たら、1時間ぐらいしか経ってないのよ。

(若林正恭)なるほど。

(春日俊彰)「うわっ、残り2時間あるぞ……」っつって。

(若林正恭)無理だな。

開始1時間で尿意に襲われる

(春日俊彰)「無理だな」って一瞬、思ったけども。いや、でも『ヒルナンデス!』の時間が2時間で。開始と同時に行きたくなった時があったのよ。でも、その2時間を乗り切ったのよ。もう開始の一発目のVで「これ、行きたいかも」って思って。まあ、行けなくもないじゃない? どっかのタイミングで。

(若林正恭)お前、袖のあのカーテンの裏でしてるんじゃねえだろうな?

(春日俊彰)してるわけないだろうがよ(笑)。ツーッてなるだろうよ。袖のカーテンのところで本番中にしたら。ツーッてそのカーテンの下から……。

(若林正恭)なんか音がした時、あったんだよな。ビタビタビタビタッ!って。

(春日俊彰)フフフ(笑)。ダダダダダダダダッ、ビタビタビタビタッて?(笑)。いや、それはないけども。で、2時間耐えたことがあるから。「まあ、行けるだろう」って思いながら見てたけど、もうどんどんどんどん上がってくるじゃない? ほいで「うわっ、もうこれは行かないと、映画に集中できんぐらいになってきたぞ」って。で、もう本当にずっとクライマックスだから、行くタイミングがないのよ。ここを見逃したら……。

(若林正恭)まあな。ずっとクライマックスみたいなのが続くと。

(春日俊彰)「うわっ、これはヤバい……」って。

(若林正恭)見たいの?

(春日俊彰)見たいし、面白いし。そう思っていたら、隣の人がね、スッと立って、行ったのよ。左隣の人が。

(若林正恭)はいはい。チャンスだね。

(春日俊彰)「ああ、これに便乗して、流れで行こうかな?」って思って立とうとしたら、後ろの席の人が結構デカめの舌打ちをしたのよ。まあ、いいシーンだったっていうのもあるし。

(若林正恭)そんなに胸張って立つからいけないんじゃない?

(春日俊彰)いや、私にじゃなくて、その立った隣の人にね。で、私もそれが聞こえちゃったから、「やめとこう」ってなって。怖くなっちゃってさ。で、真ん中の席なもんだからさ、ずっと、通路までびっちり座ってんのよ。で、その人もさ、横目でチラッと見たら、ずっとこうやって「すいません……」とか言いながら、膝を上げてもらったりとかしてさ。「これはちょっと……」って。

(若林正恭)真ん中だからな。

(春日俊彰)そうね。なんで真ん中にしたのかな……って。

(若林正恭)ポップコーン、買ってなかったの? 春日。

(春日俊彰)いや、私は買っているよ。

(若林正恭)それを尿道に詰めたら、止まるんじゃない?(笑)。

(春日俊彰)いや、止まるかもしれないけど……止まるかな?

(若林正恭)ちょっと吸うし。キャラメルポップコーンだったんだよね? 尿道にはさめばよかったんじゃない? やってたよ。『ドキュメンタル』で、そんなの。

(春日俊彰)あれは尿道に挟むんじゃないよ(笑)。

(若林正恭)尿道にポップコーンをひとつ、はさめば大丈夫じゃない?

(春日俊彰)いやいや、100にひとつ、止まるかもわからんけど。それを入れる時に声が出ちゃうから。「ずぁいあーいっ!」って(笑)。それで後ろの人、舌打ち(笑)。

(若林正恭)舌打ちじゃ済まないよ。「うるせえ!」って言われるだろうね(笑)。

(春日俊彰)そうだね(笑)。後ろの人は理由がわからないからね(笑)。「うるせえ!」って言うと思うよ(笑)。でも、その発想はなかったわ。次回、ちょっと考えるけども。

(若林正恭)「そのパターンもあるよ」っていうことだけ、言いたかったのよ(笑)。

(春日俊彰)ほんで、その人がまた戻ってくる時もね、こうやって。「すいません」ってやりながら。それはちょっと、あれだよなって思って。それでパッて時計を見たらさ、2時間ぐらい経っていたの。「残り1時間か……これを乗り切れば。でも、1時間か……」とか思いながらさ。もうそっからはさ、完全に行きたいからさ。もう、まともに内容が入ってこないのよね。

(若林正恭)なるほど。そっちに気を取られているから。じゃあ、行けばよかったよな。

(春日俊彰)でももう、「行かない」って決めちゃったから。もうそっからずっと、クライマックスなのよ。さらに。で、周りの人にも「そこまでいったらもう我慢しろや」って思われるだろうし。でも、本当にもうさ、太ももをグッと閉めてさ。前のめりで見てるんだけど、もう段々見れなくなって。下とか向いちゃって。

(若林正恭)それ、ポップコーンは食べ終わってるの?

(春日俊彰)ポップコーンはまだあるよ。食べる余裕がないんだから、まだ全然残ってるよね。

(若林正恭)じゃあ、そこにするっていうのはどうなのよ? ポップコーンが吸うかもしれないし。吸収剤っていうか。

(春日俊彰)その発想もなんかなかったよ。

(若林正恭)ポップコーンを全部食べて。で、その空のポップコーンのカップに入れればよかったんじゃないの? で、小窓にこうやって置いてさ。帰りに。

(春日俊彰)紙に入れてもらってね。長細い紙を入れて。+だとか-だとか言われて?

(若林正恭)大きめの検尿カップね。それも無理? そういう状況じゃない?

(春日俊彰)そういう状況じゃないし。仮にそれで行ったとしても、おそらくその尿意だとあふれるね。そのポップコーンの……。

(若林正恭)でも泡立っていたら、ビールみたいな感じで行けるんじゃないの? ちょっと減らすことはできるじゃん? 飲んだ後の「うーん!」っていうので「ああ、ビールか」って周りの人も思うよ?

(春日俊彰)いやいや、それはさ……そこまではさすがにできないわ(笑)。

(若林正恭)「ビールサーバーなんです」って言いながらすれば……(笑)。

(春日俊彰)音が出たとしても?(笑)。

(若林正恭)「ああ、ビールサーバーか」って。

(春日俊彰)そんな都合よく行くかね?(笑)。そんな発想ももうないですよ。そんな余裕ない。でもほとんど……チラッと見たらなんか肩車してやってたわ。で、結局そのまま何とか耐えてね、終わって。もうすぐにさ、トイレに行って。そしたらもうやっぱり、かつてないぐらいの長尺の……。

(若林正恭)はいはいはい。周りはどんどんどんどん人が入れ替わっているのに、自分だけが。そういう映画みたいだな。早回しの。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! あるね(笑)。

(若林正恭)『青い春』の屋上のシーンじゃないんだから(笑)。

(春日俊彰)そうだったっけ?(笑)。周りの人がね、なんか残像みたいになっていく中、ずっと1人だけ。

(若林正恭)『青い春』の屋上のシーンじゃないんだから(笑)。

(春日俊彰)ちょっとあんまり忘れちゃって。ピンとは来ないの、申し訳ない。ついてはいけないんで。申し訳ない(笑)。でね、ようやく終わってさ。クミさんが待っててくれてね。それで、感想を聞いたのよ。そしたら「めちゃくちゃ面白かった! 来てよかった。危うく春日の誘いを断るところだった」みたいな。で、私はその最後の1時間弱ぐらい、ほとんどさ、いたんだけど見れてないからさ。記憶がね。

妻・クミさんの感想

(春日俊彰)で、聞いたら「そこからはもう本当、映像もすごいし。歌もいいし」って。「うわーっ!」ってなっていて。「もう本当に、そのすごさを言葉で伝えられないことがなんかもどかしいぐらいの面白さだった」って言うのよ。私が耐えてる間。それを聞いて「もう1回、見に行こう」と思ってね。そこが見れてないから。だから私、2回目に行ってこようと思います。

(若林正恭)今度はちゃんとお前、ポップコーンを1粒、ちゃんと持っておいた方がいいぞ? トイレで詰めてから席に座った方がいいぞ?

(春日俊彰)いや、私が思ったのはやっぱり行く前にいっぱい飲んじゃいけないし。チャイとかマンゴーラッシーを調子こいて飲んで。アイスコーヒーも飲みながら見てたし。水分を控えて、椅子に座る前にちゃんとトイレに行っとけばうんじゃないかと思ったんだけど。ポップコーン?(笑)。

(若林正恭)そうそう。もうきっちぎちに……3粒。3粒尿道に詰めてから行った方がいいぞ。

(春日俊彰)ああ、そうね。じゃあ、映画館のトイレに入って。声が出ちゃうだろうから、もう袖を噛みながらさ。「ゔーんっ!」って。

(若林正恭)塩気もあるからな。

(春日俊彰)沁みるからね。それでちょっと行こうと思います。ありがとうね。話を聞いてくれて。

(若林正恭)いや、ほとんど聞いてなかったけどな?

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 聞いといてちょうだいよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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