赤江珠緒 腹が立った『たまむすび』終了の憶測報道を語る

赤江珠緒『たまむすび』2023年3月末終了の理由を語る たまむすび

赤江珠緒さんが2023年1月16日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で番組終了に対する反響を紹介。憶測のみで書かれた事実に反する記事に対して「腹が立った」と話していました。

(カンニング竹山)なんか、あれ? 赤江さん、俺、よく知らなかったんだけども。『たまむすび』、終わるんだって?

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ!

(カンニング竹山)「終わる、終わる」ってなんか、話題になってるよ?

(赤江珠緒)そうそう。ざわつかせてね、すいません。

(カンニング竹山)この番組、3月で終わるらしいね?(笑)。じゃあ、あと2ヶ月ちょっとか。

(赤江珠緒)そうですね。まあ急にね、先週木曜日に……まだ、ちょっとお話する感じじゃなかったんですけど。新聞記事に出たということで。それならば……ということで。自分から言い出すのもなんか、ちょっと言いにくいなっていうところもあったんで。そうやって切り出していただけて。まあ、それはそれでスムーズにお話できるかなと思ったんですけどね。

(カンニング竹山)いろんな人に土日、言われたよ。「竹山さん、『たまむすび』、終わるんですってね」って。

(赤江珠緒)本当ですよね。だって私も、ラジオをいろいろ聞いていても、いろんな番組のパーソナリティの方が触れてくださったりして。真裏の……その中でも真裏の大竹まことさんとか、山崎怜奈さんとか、ナイツさんとか。本当にありがたい! なんかもう「ええっ!」って思って。「そんなに受けてくださって、すいません」っていうね。

裏番組のパーソナリティたちが言及

(カンニング竹山)なんか結構ね、リスナーの方も衝撃だったかもしれないですけど。周りの同業の方も衝撃だったみたいで。朝やってる向井も仕事現場で、「竹山さん! 『たまむすび』、終わるんですか?」って言われて。「いや、そうらしいのよ。だから、あれだよ。向井、お前チャンスだぞ? 朝やって、2、3時間休憩して、昼もやれ!」っつって(笑)。

(赤江珠緒)スーさんのところをサンドしてね(笑)。いや、本当にね、お騒がせはしておりますけれども。そしてリスナーさんも本当にいろんなメッセージとかをお寄せいただいて、本当にありがとうございます。

(カンニング竹山)まだ2ヶ月ちょっとありますから。皆さん、楽しくやりましょうよ(笑)。残り、意外と長いですよ?

(赤江珠緒)だから、どうしようかなと思って。そんな風になんかね、大ごとみたいにしてくださると、ここからの日々の放送……常日頃から、何も残らないようなことをやってきたのに。なんか変に今まで聞いてなかった人とかが聞き出したら、どうしよう?って。

(カンニング竹山)でも、いらっしゃるんじゃない? 今日とか、あるんじゃないの?

(赤江珠緒)でもそんな、大して何もそんなニュースになるようなこと、言いませんで?

(カンニング竹山)そうね。別に考えているイベントも今のところ、ないから。これから考えるのかどうかだけど。なんだろうね? 特に通常通りというか。

(赤江珠緒)そんなに聞いていただいて……みたいな感じなんですけども。でも、ドキドキするなと思って。

(カンニング竹山)いつもながらの放送が、いつもながら皆さん聞いてる感じだから。それがいいんじゃないですか? そうやるのが一番いいんじゃないの? でも、えらい世間的には話題になっていて。話題になると「ああ、やっぱり皆さんに愛されていた番組だったんだな」っていうのが、わかりますよね。

(赤江珠緒)いやいやいや。そんな、あれですけれども。でもね、中には意地悪な人もいてね。なんか、「大物芸能人との不倫疑惑4年越しに辞めさせるんじゃないか?」みたいな記事を載せる人がいるんです。芸能ジャーナリストとかいう、名無しの人が。

(カンニング竹山)ああ、そう?

(赤江珠緒)そうなんです。で、それね、本当にしょうもない。しょうもないし、触れるのもなんだし。私だけのことならともかく、向こうのご家族とかもあるから、そういうことでいちいち名前とか、そういうのが出のが申し訳ないので、触れたくないのですが……でも今回のことは、はっきりそれに関してはめっちゃ腹が立っているの!

(カンニング竹山)はいはい。それは言った方がいいよ。勝手な憶測で物語を作るから。

良好すぎるTBSラジオとの関係性

(赤江珠緒)だって、TBSと私の関係性とか……TBSさんは本当に今回のことに関して、すごく親身になって、めちゃくちゃいろんなご提案もしてくださって。で、「働きながらやる」っていうこととかもね、いろいろ提案してくださって。もう本当に頭が下がる思いで。「これからも女性が仕事するにおいて、働きやすい環境を」ということを、本当にやってくださったんです。だからめちゃくちゃ蜜月で。はっきり言って、TBSラジオのね、編成や営業や、いろんな部署……この制作以外にも、いろんなところの方がいらっしゃいますけれども。

元々、一緒に仕事もしたことあるスタッフの方々も多いし。もうね、いろんな方に本当にお世話になっているし、めちゃくちゃもうね、ご恩しかないのに。それをそんな風に書かれることは、もうね、そこだけはね、はっきり言ってTBSさんにご迷惑なんですよ! それはやめてくれ!

(カンニング竹山)赤江さんはちゃんとTBSさんと我々といろいろと話して。みんなが納得した上の結論ですから。「降ろされる」云々とかは、ないんですよ。

(赤江珠緒)そうなんですよ。その方と噂のタネみたいになるのは正直、私は全然……むしろラッキーというか。ねえ。なにもないけども、二枚目芸人さんとかいうことで選ばれていた方でもあるので。「なんかちょっとすいません」みたいな感じですけど。それが本当にどうでもいい、知りもしない嫌な人だったらと「えっ?」って思うけど。それは全然いいんですけど。ただ、ここはちょっとさ、それはいかんわ!って思って。

(カンニング竹山)「適当なことは書かないでくれ。そういう物語は作らないでくれ」っていうね。それはちゃんと言った方がいいですよ。いや、本当にそう思う。

(赤江珠緒)だから人生、それぞれ選択なんで。私自身も他の人のことで理解できない部分もあるし。で、それぞれの選択で「えっ、そういうことをするんだ」とか「ああ、そういう道に行くんだ」とか思う場合もあるでしょう。だから私のことを完全に理解してほしいなんて、全くみじんも思っておらず。で、私自身もその人生の選択なんて毎回、間違えてきてるような迂闊な人間で。これも正解かどうかもよくわからんという状況ですけれども。

でもね、なんか理解してくれなくてもいいけど、変なことを書くのはやめてくれって思いますね。

(カンニング竹山)そういう風にねじ曲げるのはやめてほしいですね。まあ、僕から言うのもあれですけど。本当に、たぶん月曜から金曜日パートナーを全部、そうですけど。みんな納得した上で「よっしゃ、OK!」っていうことでみんな、納得してますんで。変なことを勝手に書くのやめてくれっていうのは、僕からも言いたいですね。

(赤江珠緒)だって竹山さんだって、本当に木曜日、ちゃんとね、こんな風に言いながらもね、放送前にね、「赤江、頑張れよ」みたいな……(笑)。

(カンニング竹山)いや、やめてくださいよ。

(赤江珠緒)そんなメールを送ってきてくださっているんですよ(笑)。

(カンニング竹山)そういうことを言うのは、やめてくださいよ(笑)。恥ずかしいから。で、今の話の流れでちょっと話すことじゃないけど。昨日、篠田麻里子とロケをやってきた(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ!

(カンニング竹山)元気だったよ。

(赤江珠緒)そうかそうか。竹山さん、Twitterに顔が(笑)。

(カンニング竹山)そうそう。載っていたんだけども。Twitterの番組で『竹山家のお茶の間で団らん』っていうのをやってるんだよ。俺がパパ。篠田麻里子がママ。で、うちの事務所の越智ゆらのっていう、売れてるモデルの子がいて。その子が俺と篠田麻里子の娘っていう役で。それをずっとやってたんですよ。で、そのロケがあったんだよ。で、「どうなるんだろう? ロケ、中止になっちゃうのかな?」とか、いろいろ思ってたんだよ。そしたら普通に「やりますよ」ってなって。久しぶりに会ったんだけど、元気だった。

(赤江珠緒)ああ、そうですか。まあ、皆さん、人生いろいろありますね。

(カンニング竹山)みんな、人生いろいろとあるんだろうなって思いながら。ただ、俺もだから弱い人間だよね。俺も昨日、ロケが終わって反省したのよ。ちょっと気を遣いすぎちゃって。いじればよかったのに、全然いじれなかった(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ!

竹山「なんか大変なんだろうな。いじっちゃ、ダメなんだろうな」って思って。それはでも、芸人だったらいじるべきだったな。

(赤江珠緒)そうか。いろんな優しさがありますからね。

(カンニング竹山)気を遣いすぎちゃったな。でも、赤江さんのは違うよ?

(赤江珠緒)まあ、いいです、いいです。全然それはいいんですけどね。

(カンニング竹山)まあ、3月まで元気でみんなでやりましょう。いつも通りに。

<書き起こしおわり>

赤江珠緒『たまむすび』2023年3月末終了の理由を語る
赤江珠緒さんが2023年1月12日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で、番組が2023年3月末をもって終了することを発表。その理由を話していました。
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