赤江珠緒 父・活明の著書『コラッツ予想の仕掛けを探そう!』を語る

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赤江珠緒さんが2025年1月8日配信のポッドキャスト『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。父・活明さんが『コラッツ予想の仕掛けを探そう!』という本を出したことについて話していました。

(赤江珠緒)これはひとつ、せっかく出させていただいたので。お知らせというか、させていただきたいことがあって。あの、うちの父、活明が本を出しまして(笑)。

(博多大吉)動き、派手ね。あんたたち。書道教室に通ったり、本を出したり。

(赤江珠緒)コラッツ予想っていうのをたまむすび関連で……コラッツ予想の謎を自分で解きたいみたいなんでやっていて、みたいな。

(博多大吉)ざっくり説明すると、誰も解けない数式を赤江さんのお父さんが「解けた」って言い出して。「専門家の人が来るんならこれ、見せてくれ」って言って。

(赤江珠緒)というところから始まって。いろんな方にご迷惑をおかけしつつ。ああだこうだといろんな方にアドバイスいただいたり。もう東大の先生とかにご足労いただいたりとかいうことがあって。

(博多大吉)結論としては「活明さん、違います」みたいな感じだったんですけども。まあ、それはそうだろうっていうオチだけど、でもそんな活発なというか、チャレンジ精神旺盛なお父さん、すごいねみたいな話はしてました。

(赤江珠緒)で、その先生からもそうやって算数として捉えて考えることっていうのはいいことだから、趣味として続けたらどうですか? みたいなのを言われていて。本人もやっぱりそれをずっとやっていて、楽しいんですって。「何が楽しいんだ?」と思うんですけど。どうも数字が好きみたいで。あっちはあっちで。だからもう、誰も頼んでいないし、誰も望んでないのに1日何時間も数字と格闘してるんですよ。で、結構な太さのレポートみたいなのをまとめて、本にちゃんとして。

(博多大吉)お父さん、またいろいろ解明したんでしょうね。

算数好きな人が読むと面白い本

(赤江珠緒)で、新たなこととかがまたわかったっていうので。「これは算数好きな人が読んでくれれば結構面白いものができてると思うんだ。この思考過程は算数好きの人だったら『ほうほう』って思ってくれる。何人か、算数好きの自分の知り合いに渡したところ、そういう人からは反応があった。お前とか数学が好きじゃないとか、数字が嫌いな人は読んでも『うっ……』ってきちゃうと思うけど。そんな本ができたんだ」って。

(博多大吉)数学マニアならたまらない本ができたよと。

(赤江珠緒)で、もう作ってたんですよ。それを今日、持ってくるのを忘れちゃったんですけども。

(博多大吉)なんていうタイトル?

(赤江珠緒)ええと……。

(博多大吉)そこも入らん?(笑)。めくって入らんのはわかるけど、お父さんが出した本のタイトルぐらいは……。

(赤江珠緒)Amazonにももう出てるらしいですよ。買えるんですけども。

(博多大吉)Amazonにも出てるの? ちょっと今、御船くんが検索してますけど。

(赤江珠緒)買っていただかなくていいんですけど。私、5冊ぐらいあるんでそれをぜひプレゼントさせていただきたいなと思って。

(博多大吉)このポッドキャストで?

(赤江珠緒)無理ですか? ええと、『コラッツ予想の仕掛けを探そう!』だ。

(博多大吉)まだコラッツ予想をやっているの? 1回、結論が出たのに?(笑)。

(赤江珠緒)そう。で、「表紙はちょっとかわいくしたから」みたいな。そんなのを作ったので。それはもう、買っていただかなくて全然いいんですけど。興味があるという方は私、そこにサインしますので。なんていうんでしょうか? 愚息ならぬ愚父の作品でございますけど。

(博多大吉)はじめて聞きますけどね。愚父ってね。ああ、ありました。改めまして、こちらですね、Amazonでも売っております。『コラッツ予想の仕掛けを探そう!』ということで。赤江活明って書いてある。

(赤江珠緒)そうです。生活を明るくするということで。戦後、すぐに生まれた父、活明です(笑)。

(博多大吉)一応、紹介文も読んでいいですか? どんな正の整数も「偶数なら2で割る・奇数なら3倍して1を足す操作を繰り返せばいずれ必ず『1』になるだろう」とのコラッツ予想。1億2千万円の賞金が掛かっていた80年間も解けていない謎々ゲーム。奇想天外の発想で、その「からくり」を見破っていく「『数』との格闘の不思議な世界の物語」。算数好きなら読んでごらんっていう。「ごらん」と来たか!(笑)。

(赤江珠緒)本当ですよね(笑)。

(博多大吉)「算数好きならぜひ」とかやけどね。

コツコツ数字に向き合い続けてきた父・活明

(赤江珠緒)そう。父ね、ちょっと肺を患ったりして、なんか入院したり、手術したりとか。そういうことがあった年だったんですけど、それにも関わらず「わしにはこれをやらなければいけない」って。なんの使命感なん? みたいな感じでコツコツやってましたので、申し訳ないです。この場をお借りして……。

(博多大吉)いやいや、皆さんぜひ、『コラッツ予想の仕掛けを探そう!』という本。

(赤江珠緒)ぜひほしいという方、こちらにご連絡いただければ10冊ぐらいプレゼントできると思いますので。

(博多大吉)じゃあ赤江さんからいただけるということなんで。詳しくはポッドキャストのXの方に詳細を載せますので。そちらの方で皆さん、応募要項等を確認してください。

(赤江珠緒)愚父がすいません(笑)。

(博多大吉)だから愚父ってあんまり言わないんだよね(笑)。このね、なんかつるっぱげの人が虫眼鏡持ってるけど、お父さん? お父さん、毛があるイメージだけど?

(赤江珠緒)父は毛、ありますね。なんか父が出版社の人に「こんなイラストでお願い」って言って丸を書いて眼鏡を書いたのを作成してもらったみたいですよ。

(博多大吉)でも本当、ひとつだけいいですか? 単行本しか出てないですね。ソフトカバーしかね。今、電子も出した方がいいですって。いや、マジで。俺、本を買わないですもん。全部、僕は電子書籍にしたんで。

(赤江珠緒)ああ、そうか。皆さん、もう今はそうなのかな?

(博多大吉)私、老眼がもうどんどん進行してるんで。もう普通の本だと、老眼鏡かけないと読めないし。

(赤江珠緒)わかります。私も老眼、入り始めましたもんね。

(博多大吉)もう実は入っていましたよ。50だから認めざるを得ないみたいな華丸さんスタイルだと思いますけどね。でもお父さん、いいね。すごいいい趣味ですね。

(赤江珠緒)まあね、そうですね。もう我が道を行くで。周りにいる人はもう振り回されてると思いますけどね。母とかね。

(博多大吉)でもね、なんて言うんだろう? その年代になってね、まだ研究心、探究心が止まないっていうのはやっぱり赤江家の血筋と言ったらあれですけどね。赤江さんが書道をやってるようにね。すごいね。

(赤江珠緒)ということでございました。

たまむすび時代、時々トークに登場していた赤江さんのお父さんの活明さん。コラッツ予想を解く回があったのは覚えてますけど、とうとうご自身で本を出すまでになったんですね! いくつになっても興味のあることにチャレンジし続ける赤江家の皆さん、すごいですわ。リスペクトです!

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『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』ゲスト:赤江珠緒

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