佐久間宣行 2022年エンタメランキングベスト10(映画、舞台、ドラマ)

佐久間宣行「親孝行ラジオ」の大反響を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2023年1月11日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2023年のお正月休みで選出した2022年のエンタメランキングベスト10を発表。映画部門、舞台部門、ドラマ部門に分けて話していました。

(佐久間宣行)あと、年始恒例の年間エンタメ総合ランキングっていう。これもやりました。だから、作品を並び替えながら、酒を飲むっていう楽しみなんですけど。今回、並び替えていろいろやって。ベスト10ぐらいで発表しようかな?

まあ、これが一番楽しいんですよ(笑)。全部、細かく説明してくとあれなんだけど。まず、映画。10位は同率です。2本。で、映画、舞台、ドラマの3ジャンルで行きますね。まず映画。

2022年映画ベスト10

10位(同率)、『ハケンアニメ!』。
10位(同率)、『ケイコ 目を澄ませて』。
9位、『リコリス・ピザ』。
8位、『NOPE/ノープ』。
7位、『モガディシュ 脱出までの14日間』。
6位、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
5位、『コーダ あいのうた』。
4位、『わたしは最悪。』。

(佐久間宣行)それでトップ3はもう不動というか、いろいろ話しているからあれなんですけども。

3位、『トップガン マーヴェリック』。
2位、『RRR』。
1位、『THE FIRST SLAM DUNK』。

(佐久間宣行)こんな感じになっています。これ、あれだな? エンタメ好きのやつらの前で話していたら、「うわーっ!」ってなるのに……齋藤に話してもなんにも響かないよ(笑)。「へー」だって(笑)。半分以上、知らないから。「へー」だって(笑)。

でも、俺はめげずにもっと反応がないであう舞台を発表していくよ?(笑)w。舞台はね、結構難しかったですよ。いろいろいいのがたくさんありましたからね。

2022年舞台ベスト10

10位、『だからビリーは東京で』(モダンスイマーズ)。
9位、『愛に関するいくつかの断片』(五反田団)。
8位、『サムバディ』(画餅)。

(佐久間宣行)ここから、すいません。1個、再演なんですけども。

7位、『命、ギガ長スW(ダブル)』(松尾スズキ)。
6位、『Q:A Night at the Kabuki』(NODA・MAP)。
5位、『いちおう捨てるけどとっておく』(ダウ90000)。
4位、『ヘアスプレー』(渡辺直美主演)。
3位、『夏の砂の上』(玉田企画)。
2位、『ハリー・ポッターと呪いの子』。
1位、『温暖化の秋-hot autumn-』(城山羊の会)。

(佐久間宣行)どうですか? キョトンじゃねえよ(笑)。知ってたの、『ハリー・ポッター』だけね? この『温暖化の秋』とか、素晴らしかったですから。これ、そのうちなにか、戯曲とかそういうので見れるかもしれませんけど。山内ケンジさん、毎年面白いですね。

これ、ドラマも行っちゃうよ? ドラマもベストテン形式でどんどん行くね。うわー、サブにいるのが、東野さんだったらなー(笑)。盛り上がってくれるのにな……。ドラマ部門。これ、ランキングじゃなくてベストテンということで。

2022年ドラマベスト10

・『メディア王 〜華麗なる一族〜(原題:Succession)』シーズン3。
・『ザ・ボーイズ』シーズン3。
・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4。
・『エルピス』。
・『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。
・『初恋の悪魔』。
・『前科者』。
・『石子と羽男』。
・『ピースメイカー』。
・『鎌倉殿の13人』。

(佐久間宣行)1位は『鎌倉殿の13人』っていう形です。よろしいですか? これを、皆さん。どれかひとつでも、見るチャンスがあったら見てほしいなと思いますね。今年、ドラマのベスト3という意味で言うと『鎌倉殿の13人』『ピースメーカー』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。これはどれを見てもハズレはないんじゃないかなと思います。あとね、『ベター・コール・ソウル』っていうのを今、途中まで見てて。もうすぐ最終回を迎えるんすけど。それも昨年やっていて、素晴らしいドラマだったんですけど。

それは『ブレイキング・バッド』から見なきゃいけないから。『ブレイキング・バッド』っていう、アメリカ最高のドラマのひとつがあって。それの続編なんで。全部合わせると、シーズンが10ぐらいになっちゃうんで。それはすぐにはおすすめできないんですけど。『ブレイキング・バッド』から見ていただいてもいいかなという風に思っています。

ということで、いやー、嬉しい! もうこれを、ぜひ見ていただきたい。このようになりましたんでね。果たして、今年のランキングはどうなるのか? 2024年ですか? このラジオが続いていたら、ラジオで。そうじゃなくなったら、Twitter等で報告しますんで。皆さんこれだけはぜひ、見ていただきたいなと思います。

(中略)

(佐久間宣行)あと、アニメはね、『ぼっち・ざ・ろっく!』を見たんですけど。『ぼっち・ざ・ろっく!』も素晴らしかったですね。あと、先日終わった『水星の魔女』もあったんですけど。それは2023年版に入れるべきですね?

(中略)

(佐久間宣行)メールが来ております。「先ほど発表された佐久間さんのエンタメランキングで、『スタッフのエンタメリテラシーが低くてポカンとしている』とおっしゃっていたのですが、我々リスナーも聞いていてポカンとしていました。なぜ、あの大名作『ゴジラvsコング』がランクインしてないでしょうか? 私たちはあなたのエンタメリテラシーの低さにポカンとしていたのです」(笑)。

いや、まあ2個あって。1個は「2022年じゃねえ」っていう(笑)。「それはお前が2022年に見ただけだ」っていうのもあるのと。それと「『ゴジラvsコング』は公開した年でも俺のランキングには入ってない」っていう。これも毎年、やってるくだりなんだけど(笑)。毎年やってるくだりで毎年、別のリスナーからこれが来るんだけど(笑)。

なんでコングのカーフキックの話を俺、毎年しなきゃいけないんだよ(笑)。コングがカーフキックでゴジラを倒したっていう話を(笑)。なんで正月一発目に毎回、話さなきゃいけないんだ?っていう(笑)。

<書き起こしおわり>

佐久間宣行 2023年エンタメランキング(映画、舞台、ドラマ)を語る
佐久間宣行さんが2024年1月10日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2024年のお正月休みで選出した2023年のエンタメランキングを発表。映画部門、舞台部門、ドラマ部門に分けて話していました。
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