アンジャッシュ渡部 ネットで美味しい店を探すのが難しい時代のお店選びを語る

アンジャッシュ渡部 ネットで美味しい店を探すのが難しい時代のお店選びを語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

アンジャッシュ渡部さんが2024年6月12日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で佐久間宣行さんとネットで美味しいお店を探すのが難しい時代に本当に美味しいお店を探す方法について話していました。

(佐久間宣行)メール、来てます。東京都の方。「今年に入ってから趣味のカレー食べ歩きの写真とレポートを載せるグルメブログを始めたのですが、アクセス数が全く伸びません。写真の撮り方やレポートのコツなど、グルメブログの必勝法を渡部さんにお聞きしたいです」。

(渡部建)いやー、難しいな、それは……ブログって今、どうなんですかね?

(佐久間宣行)ブログはでも、もう最近となって本人の記録用ぐらいの感じだよね。ブログで広げるのは結構難しい……ほぼ動画ですもんね。

(渡部建)そうですね。だからいろいろ紐付けるしかないと思うんですよ。いろんなSNSとね。TikTokだ、インスタだ、なんだって、いろいろ紐づけてやってる人、多いですよね。

(佐久間宣行)たしかに。そうだね。今はショート動画でしか、流入してこないですもんね。

(渡部建)そうですね。ショート動画の、なんかああいうアップ目でどんどんといろんな料理を紹介していくみたいなの、多いですよね。

(佐久間宣行)そっちの方が無限に見れちゃうから。

(渡部建)そうですね。だから今って、逆説的に言うと、ネットで美味しい店を探すのが非常に難しい時代になっているじゃないですか。

(佐久間宣行)ああ、いろんな情報がありすぎて。

(渡部建)だから、ちょっと難しいですよね。

(佐久間宣行)そうなると、だから結局「信用できる人」ってなっちゃう。

(渡部建)もう、おっしゃる通り。美味しいものを知ってる人に口コミで聞くのが一番ですよね。

結局は「信頼できる人」の口コミ

(佐久間宣行)そうそう。続いてのメール。「渡部さんがグルメ情報をどこから仕入れてるのか、知りたいです」。

(渡部建)だからもう本当、今言った通り、美味しいもの好きとこういう話をするのが一番、早いんですよね。そしたらそれが話題になって、ネットで取り上げられて。で、次は雑誌に取り上げられて、それがラジオに取り上げられて、最後にテレビに取り上げられるみたいなイメージなんですよね。

(佐久間宣行)本当、そうだよなー。

(渡部建)失敗できないメディア順に遅れてくるんで。やっぱりテレビでやってる頃は、もう既に人気店だったりとか、そういう感じだから。なのでその前にどこで情報をキャッチできるか?ってことなんですよね。

(佐久間宣行)いや、わかる。俺もほとんど初対面の人とのLINE交換なんか、しないのに。たまたま自分で予約が取れないお店……そんな高い店じゃなくて、一見さんお断りなのに電話対応が俺、元ADだからすごいいい感じから。それで入ることができた焼肉屋さんっていうのがあって。そこの焼肉屋に行ったのよ。韓国人のオモニがちょっと面倒くさい人なんだけど。で、そこに行って、たまたま隣に若い男の人がいて。その人はそこのお店の常連で。その人とただ単に仲良くなって。「ここの焼肉屋に一見さんで入れるってことは、人間的にちゃんとしてるんだろうな」と思ってLINE交換したことがあって。その人と今度、その半年後に2人で焼肉を食べに行くみたいな(笑)。

(渡部建)でも、それなんですよ、結局。なんかね、そのうちカードゲームみたいになってくるんですよ。「佐久間さん、1席あるんでこの焼肉屋、行きません?」って言って僕がカードを切るじゃないですか。すると今度、佐久間さんが渡部に1個、借りがあるんで。「じゃあ、俺の持ってるここのお店の予約、行きませんか?」っていう。それを何百人かでやってるような状態なんですよ。食べ物好きが。だから「半年先に4席」とか、先に押さえちゃうんですよ。行く人が決まってなくても。そんなの、いくらでも4人、埋まるんで。

(佐久間宣行)ああ、その友達の中でね。なるほどね。

(渡部建)みんなでそうやって取ったのを分けっこしている状態なんで予約困難店が生まれたり、入れない人がでてきちゃうっていうのが現状ですよね。でも僕もそんなのばっかりですよ。もう全く知らない人たちの10人のご飯会とか。本当、3年ぐらい経った時にある日、その横の人に「渡部くん、もしかして……間違ってたら、ごめんね。テレビ、出てる?」とか言われるぐらい、お互いの職業も言わないので。

(佐久間宣行)うまいものの話だけ?

(渡部建)うまいものの話オンリー。で、終わったら即解散。だから楽なんですよ。割り勘だし、二次会もないし。共通の趣味はあるから話は終わらないし、情報交換にもなるし。いわゆるその座席……予約交換にもなるし。だからその今の佐久間さんの焼肉屋の彼と同じ状態が全体的にあるような感じですね。

(佐久間宣行)俺もほとんど、そんな業界の人ともLINE交換しないのに、あまりにも隣にいて焼肉がうますぎて。頼もしく見えて(笑)。いや、たしかにでも、それはわかるなー。うまいもののためだけの友達って、後腐れないんですよね。

(渡部建)そう。もう楽なんですよ。

(佐久間宣行)メシだけ食って解散するもんね。

(渡部建)佐久間さんだって、たぶん誰かを呼んだら、自分が全部出すし。なんか、その人を集めるのも大変だったりするじゃないですか。でも、ないんで。楽は楽っすけどね。

(佐久間宣行)ああ、まあたしかにな。そっち側っていうよりは、俺は後輩の時間とかを気にしちゃうっていうのがあって。だから後輩とご飯を食べたりとかする時に「こいつ、スケジュールとか無理してねえかな?」とか思ったりして。

(渡部建)それがないんですよ。

(佐久間宣行)ああ、それがないんだ。へー!

美味しいものを食べるだけの友達

(渡部建)1回、京都から車で1時間かかるしが滋賀の比良山荘っていうお店があって。10何年前に予約がやっと取れたんですよ。ただ、「2人からです」って言われて。僕、1人で行く気だったんで。「うわっ、どうしよう? 誘える人、誰もいないな」って思って。で、たまたま滋賀の別の日本料理屋の大将に「こういう状況で僕1人で、どうしようか迷ってるんです」っつったら「わかった。うちの店の常連さんを1人、送り込むから」って言って。俺、滋賀の山奥で「はじめまして」のおじさんと2人を食ったんですよ!

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(渡部建)それでね、これが面白いことにその人、黒田さんって方なんですけど。そこから親友になるんですよ。その帰りに、話が合いすぎて。

(佐久間宣行)そんなグルメバカだから。

(渡部建)「じゃあ、いい温泉があるから行こう」ってなって。そこから「三重県のあそこにも行こう」みたいになって。だから、面白いもんで話が尽きないんですよね。

(佐久間宣行)でも俺もテレ東を辞めたじゃないですか。テレ東を辞めて、同期とかとも仲はいいんですけど。結局、会っているのって一緒に仕事は全くしていない、メシで繋がっていた先輩。その人だけ、テレ東を辞めてからも……ただ単にメシを食うだけのおじさんだから。

(渡部建)楽だし。

(佐久間宣行)そう。だから俺、そのおじさんが今、テレ東の何の部署で働いてるか、知らないんですよ(笑)。人事異動してるっぽくて(笑)。

(渡部建)それで今さら、そんな話もしないじゃないですか。そんな状態ですよ。

(佐久間宣行)だからもう本当、目の前のメシの話しかしないから。そのおじさんと。

(渡部建)その通りです。だから何やってるかも、もはや関係ないんですよね。

<書き起こしおわり>

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