R-指定さんが2023年1月9日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の中で梅田サイファー『KING』を紹介していました。
（R-指定）ちょっと俺、曲を流すんやけども。一応、これ、俺の地元の友達と作った曲なんやけども（笑）。地元っていうか、まあ、梅田サイファーというね。
（DJ松永）いいなー。楽しそうで、いいな……。
（R-指定）最強の地元のツレと作った曲で。
（DJ松永）俺もいるよ。最強の地元の友達。俺もいるよ？
（R-指定）フハハハハハハハハッ！ お前のはテイストが違いすぎて……（笑）。想像してなかった角度やねんな。お前の帰省話。そんなこと、なる？
（DJ松永）これでも一応、話せる話をしているんだよ。
（R-指定）それやろ？ 長岡サイファー、すごいよな。だいぶすごいよ？ ちょっとアクが強すぎるな……。
（DJ松永）どっちの『KING』をかけるの？ 長岡サイファーのと、梅田サイファーのと？
（R-指定）長岡サイファーの『KING』はさっき、さんざん聞いたから。ちょっと梅田サイファーの『KING』を……でも、たしかにな。そんだけのメンツがおったら……長岡サイファー、誰がキングなのか？って、誰も譲らんやろ？
（DJ松永）そう。モメるね。
（R-指定）モメるやろ？ みんな、デカい顔したい人が集まっているから（笑）。
（DJ松永）モメるね。ダルいねー！ ダルッ！（笑）。
曲者揃いの長岡サイファー
（R-指定）まあ、でも今から流す梅田サイファーの『KING』も、これは年末に、配信リリースされまして。これも要はラッパーのボースティング的に「俺がキングだ、俺が最強だ」って各々、言い合っているんですが。元々、『キングオブコント』のオープニング用に書かせていただいた楽曲なんですけど。そこを……元のはコンビのことを歌ってたりするから。それを自分のことに置き換えたり、ちょっとアレンジしたりして。それで2バース目も加えて、1曲として完成させたバージョンの楽曲なんですけどね。
（DJ松永）あれ、参加人数、過去一番多かったりする？
（R-指定）でもね、そうやね。ちゃんとリリースしてシングルっていう形にしてる曲の中で、一番多いかもね。なんか、マイクリレーとかは散々録っているんやけど、ちゃんとリリース物として1曲っていうことにしたら、一番多いかな？ で、1人の小節数もすごい短いし。4小節とかやし。で、1バース目とかは『キングオブコント』で披露したバースをちょっとテコ入れして、自分のことを歌う感じになっているねんけど、2バース目でより自己紹介的なバースになっててっていう形の楽曲で。まあ、全員分のフロウやったり、あれも楽しめるんじゃないかな？ しかも、この短く入れ替わり立ち替わりってやっていくのもね、なんかクルーの醍醐味かなって。
（DJ松永）たしかにね。細かいマイクパスはね。
（R-指定）じゃあ、ちょっと一旦、聞いてもらいましょうか。梅田サイファーで『KING』。
梅田サイファー『KING』
（R-指定）ということでね。
（DJ松永）いいねー。
（R-指定）2バース目とか、みんなちょっと、より個性が出てきて楽しいんですけどね。わけわからん。KBDさんの「マット・デイモンと同じ誕生日」っていう。これ、どういうボースティングやねん？っていう（笑）。それがボースティングになるのか？っていう。「マット・デイモンと同じ誕生日」って（笑）。そら、誰かとは一緒やろ？っていう（笑）。
＜書き起こしおわり＞
