ハライチ岩井さんが2022年11月3日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でジブリパーク開園特番に出演した際の模様を紹介。開園に合わせてテレビ各局が飛ばした中継ヘリの騒音問題などについて話していました。
(岩井勇気)あれ、始まりましたしね。ジブリパークね。
(澤部佑)ああ、ジブリパークね。始まったね! 今日からだっけ?
(岩井勇気)今日からです。収録日の今日から。
(澤部佑)すごいニュースでやっていたね。
(岩井勇気)私、もう行きました。
(澤部佑)ええーっ! おいーっ! えっ、なんで? 仕事で?
(岩井勇気)もう2回、行かせてもらっていますんでね。
(澤部佑)なんで?
(岩井勇気)なんなら今日、行ってきました。仕事です。
(澤部佑)ヤバッ!
(岩井勇気)CBCのジブリパークが開園します特番みたいなやつをやっていたんですけど。それでね、1週間前にそれのロケをやってまいりましたよね。うん。私はもう2回、行ってますんでね。
(澤部佑)めちゃくちゃ自慢してくるじゃん……。
(岩井勇気)これがまたね、割と全部ギューッと建っているわけじゃなくて、ポツンポツンと建っているんで。だからディズニーほどぎゅっとしてないっていうか。一応間で歩いている時間が割と長いみたいな感じなんだけども。でも元々が公園なんで、丘とかになっていて。割と自然を楽しみながら、みたいな感じなんですよね。
(澤部佑)妻も「行きたい」って言ってたもん。
(岩井勇気)だからもうロケでは、サツキとメイの家を建っているわけですけど。そこに行ったりとかね。で、最初、下見に……他の人とロケに行く前に、俺が案内人みたいな感じだったから。下見に行ったんですよね。ディレクターさんと。その時、いろいろ見ていたら、「岩井さん、あんまりテンション、上がらないですか?」みたいに言われて。俺、意外と「ふーん」ってなっていて。それで「なるほど。やっぱり俺のこと、オールドタイプのオタクだって思ってるな?」って。そういう風に思われている時、あるんだよね。
(澤部佑)なるほど。「わーっ!」って?
(岩井勇気)「うわっ、すごい、これ! めちゃくちゃ……えっ、写真撮っていいですか? いいですか? うわっ、サツキとメイだー! 湯婆婆だー!」ってね。
(澤部佑)「うわーっ!」ってね(笑)。オタクといえば……な。
(岩井勇気)その、中川翔子タイプだと思われているのよ。でも、ちょっと違うんですよねって。でも、そういうタイプってなんかキャラクター好きだと思うんですよ。なんていうの? キャラクターに対して「会えた!」ってテンションが上がって。「写真撮れた!」みたいな感じだと思っていて。でも、俺はアニメーション好きなのよ。
(澤部佑)ああ、なるほどね。作品を……っていう。
(岩井勇気)だから、そのキャラとかが実際に等身大でいても「ああ、なるほど。これぐらいのサイズなんだ」っていう感じなわけ。ただ、原画とか、設定画とか、そういうのがあったらもう一生、見ていられるっていう人間なんですけど。あ、ごめんなさい。これ、今日話す話が始まっちゃってるんで(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! ああ、話そうとしてた? そのジブリパーク関連を?
(岩井勇気)ごめんなさい、ごめんなさい。
(澤部佑)それは勘弁してよ。
(岩井勇気)で……。
(澤部佑)続きはいいよ! 「で……」じゃないよ!
(岩井勇気)やっぱりグッズも……。
(澤部佑)なんで止まらないの? やっているよね? 何年も。
(岩井勇気)グッズも俺ね、あんまり集めないの。割と。なぜなら、キャラクター好きなわけじゃないから。
(澤部佑)それは後で聞から!
(岩井勇気)ただ、原画集とか、画集とかはほしくて買ったりするんですけども。
(澤部佑)わかった、わかった。なに、こいつ?
(岩井勇気)で、それが先週の話で。
(澤部佑)「先週の話」って、トークが動きを見せてきてるけど! 展開を見せてきてるけど。いいって! 後でたっぷり聞くから!
(岩井勇気)一応、そのロケは……だから本番が始まれば、テンションを上げてやったんでディレクターさんも喜んでくれていたんですけどね。それで……。
(澤部佑)今週もよろしくお願いしまーす!
(岩井勇気)フフフ(笑)。どうしてもダメなんですか?(笑)。
(澤部佑)どうしても……やっぱり基本は、そうですね。
(岩井勇気)ええと、一応ジブリの曲、かけますね。上々颱風で『いつでも誰かが』。
上々颱風『いつでも誰かが』
(岩井勇気)上々颱風で『いつでも誰かが』でした。で、その先週のロケ終わりに……。
(澤部佑)いや、違うのよ! 自然に、熟練パーソナリティーが自然にトークに入っていたけども。
(岩井勇気)ダメですか?
(澤部佑)お前、コーナー、あるから(笑)。
(中略)
(岩井勇気)もういいですか? 私、話しても?
(澤部佑)フフフ(笑)。
(岩井勇気)なんで最初に話しちゃいけないの? ねえ? なんでそんな、リズムを作ろうとすんの?
(澤部佑)あるじゃん? 『ハライチのターン!』が7年間、300回以上やってきたリズムが。
(岩井勇気)いいじゃん、別にそんなの。そもそも「こうやってやります」っていう形で始まったわけじゃないんだから。
(澤部佑)まあまあ、違うけど。びっくりしたよ。いきなりトークされてもさ。
(岩井勇気)これはもう、俺は今後、どこで話し始めるかわかんないですよ?
(澤部佑)そんな、宣言やめてよ。対応できないよ、こっちも。毎回「岩井!?」ってなっちゃうよ。「あっ、今日、ここでだ……」って。毎回、背筋がピーンとなっちゃうから。
(岩井勇気)だからジブリパークに行ったんですよ。だから先週ロケ、今週生放送。スタジオ。
(澤部佑)そこで、そのロケの映像も流れて。
(岩井勇気)VTRを見て、みたいな感じで。だから先週のロケが終わる時、「来週、よろしくお願いします」って。今日のことね。そういう話になった時に「スタジオでやるんですよね?」って言ったら、「いや、スタジオじゃなくて、ジブリパークのでっかい広場。そこの屋根があるところに照明とかカメラとかを置いて。そこを野外スタジオみたいな形にして、そこでスタジオ受けをやります」みたいな。「おお、すげえ。めっちゃ金、かかってるじゃん」ってなって。それで今日、行ってきたわけですよ。午前中。朝一、名古屋に行って。それで放送が10時から11時半の1時間半。結構長いんだよね。
(澤部佑)うんうん。
(岩井勇気)で、中継あり、ロケVTRあり、スタジオトークあり、みたいな。そのスタジオトークゲストがA.B.C-Zの河合郁人くん。あと俺と、呂布カルマ(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! なんでだよ!
(岩井勇気)呂布カルマね。
(澤部佑)呂布さんもちょっと、すごいね。
(岩井勇気)ゲストの3分の2が、午前中に似つかわしくない(笑)。岩井と呂布が横に並びになって。
(澤部佑)岩井と呂布さんはちょっとすごいね。
(岩井勇気)午前中から岩井と呂布さんが横並びでいますから。
河合郁人、岩井勇気、呂布カルマ
どんなメンツwww#ジブリパーク #河合郁人 #ハライチ岩井 #呂布カルマ pic.twitter.com/emgXR4nTui
— ゆー (@m1m2mii) November 1, 2022
(澤部佑)河合くんがなんとかポップに仕上げようとして頑張るけど(笑)。ジブリのやつだよね?(笑)。
(岩井勇気)ジブリの、午前中の、爽やかな生放送。河合くん、岩井、呂布カルマ(笑)。だったんですけどね。
(澤部佑)見たいなー。
(岩井勇気)なんですけども、この生放送がまた何とも言えない味わいというか、面白みがありましてね。まず、名古屋駅からロケ車に乗ってパークに行ったんですけど。一応、ジブリパークのスタジオが建てられている広場まで、ロケ車がつけてくれたのね。そしたら一応今日ね、まず大雨でね。
(澤部佑)ああ、ちょっとね。
(岩井勇気)その日まで、全く雨は降ってなかったのよ? 今日、いきなり雨が降って。ジブリパーク開園初日ね。大雨。
(澤部佑)出鼻をね。
(岩井勇気)で、午前中からもう真っ暗ね(笑)。これももう、俺と呂布カルマのせいなんじゃないか?って思ったんだけど(笑)。
(澤部佑)暗黒をね(笑)。
(岩井勇気)空がもう、暗いんですよで、一応外でやってるから、後ろの空が映ってるわけですけど、どんよりしてて。で、雨だからその直前までロケ車に待機だったの。一応、リハとかもないから。「こうで、こうで」って説明されて。ロケ車の中で打ち合わせをして……みたいな。で、ロケ車の中にいて。生放送が始まる10分前。9時45分とか、そんな感じで車から出て、その野外スタジオに、すぐだったんだけど。歩いて行ったんですよ。それで今日、10時に開園。その5分前から生放送を始めるっていう感じだったんだけど。もう各局、いろんな放送局で中継にめちゃくちゃ来てるわけよ。
(澤部佑)映像は見たよ。
(岩井勇気)もう、いろんなところから来て。ただ、各局空撮のヘリコプターをめちゃくちゃ出してるわけ。広いからね。もう5、6機、飛んでるんですよ。それがジブリパークの上空をヘリコプターが5、6機、飛んでるからもうバリバリ、プロペラの音が鳴っちゃって(笑)。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! 「バババババババッ!」って?
(岩井勇気)そう。で、そのまま生放送が始まっちゃったんだけど、もう本当にスタジオのゲストとかアナウンサーさんとかの声なんか、全く聞こえないの。
(澤部佑)うわっ、すごい!
(岩井勇気)「なんだ、これ? どうすんの?」って。
(澤部佑)それは想定外なんだ。ヤバいね!
(岩井勇気)普通にジブリパークの上のヘリがバタバタバタバタッ!って。