ハライチ岩井 バナナマン設楽病欠のラジオに急遽出演した話

ハライチ岩井 バナナマン設楽病欠のラジオに急遽出演した話 ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2022年6月9日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で設楽さんの体調不良により『バナナマンのバナナムーンGOLD』に急遽出演したことについてトーク。充実した1日を振り返っていました。

(岩井勇気)だから金曜にね、『バナナムーン』に出たわけなんですけども。その日、俺は休みだったんだよ。

(澤部佑)金曜日が?

(岩井勇気)そう。で、「なにをしようかな?」って思ったんだけど、前の前の日ぐらいから「ちょっとインラインスケートをやろう」みたいな話になっていて。

(澤部佑)インラインスケート?

(岩井勇気)インラインスケート、わかる?

(澤部佑)わかる。

(岩井勇気)あのローラースケートのローラーが1本になってるやつ。

(澤部佑)うちは長女がやっているから。

(岩井勇気)ああ、やってる? やってるんだ。

(澤部佑)やってる。

(岩井勇気)昔さ、「ローラーブレード」っていう名前だったじゃん? やってた?

(澤部佑)俺はやってない。

(岩井勇気)俺はやっていたんだよ。

(澤部佑)なんで? 報告しろよ。

(岩井勇気)いやいや、流行っていたじゃん? 俺ら、小3とかの時に流行ってて。でさ、インラインスケートをなんでやろうってなったのかっていうと、これは『バナナムーン』でも話したんだけども。ちょっと前に埼玉でアイススケートリンク、あるだろう? あそこにロケに行くことがあって。

(澤部佑)あの水上公園のところだろう?

(岩井勇気)そうそう。で、スケートリンクでちょっと普通のアイススケートをやったんだよ。その時「ああ、なんか楽しいかもな」ってなって。で、インラインスケートだったらもっと手軽にできるかもしれないなって思って。それでよく話に出す仲のいい害虫駆除の会社の社長。その社長の友達にインラインスケートの世界チャンピオンがいるのよ。

(澤部佑)なんでそんなうまいこと……?(笑)。

(岩井勇気)それを思い出したのよ。

(澤部佑)物語なの?(笑)。

(岩井勇気)俺の人生?(笑)。で、その人は伊藤千秋っていう人だったんだけど。その人は俺、全然一緒にご飯とか、飲んだりとかはしたことあって。

(澤部佑)ああ、あるの?

(岩井勇気)だから普通に友達みたいな関係だったんだけど。インラインスケートでは全く絡んだことなかったから、ちょっとその人に頼んでもらって、やろうかなと思って。で、社長に連絡したら「やろうよ」みたいな感じになって。「千秋にも連絡しとくわ」みたいな感じになって。で、金曜日にやることになったの。で、午前中から「ちょっとシューズを買いに行こう」みたいな話になって。千葉のね、幕張のあたりになんかシューズを……ショップじゃないんだけども、売っている人の倉庫みたいのがあって。なんかそこに行って買ってね。で、そのまま高速で板橋のスケートパークに行って。そこでインラインスケートをするってなって。なんてリア充な休日なんだろうって(笑)。

(澤部佑)たしかにね(笑)。世界チャンピオンがついてるし(笑)。

(岩井勇気)そう。すごいよ。リア充よ。もう本当に倉庫みたいなところで。また壁にスプレーアートみたいなのがあって。「リア充のところだな」なんつって。

(澤部佑)近寄れないよ。

スケートパークでリア充な休日

(岩井勇気)で、バンクみたいなの、あるじゃん? ちょっとなんか坂みたいになっているところとか。で、そこにだからインラインスケートをやってる人とスケボーをやってる人たちが集まってくるわけ。で、本当にね、誰かが技とかを決めたら「フゥーッ!」みたいな空気で。

(澤部佑)おお、本当にそんな感じなのか!

(岩井勇気)みたいな感じで。もうリア充のたまり場っていうか。本当にもう、陽キャのたまり場だよね。でも俺らはもう本当にまだ初心者だから。なんか社長の方がやってたのよ。その伊藤千秋さんに教えてもらって。で、俺も教えてもらって。端の方でちょっと初心者に教えてくれるみたいな感じで千秋さんが……あの人もインストラクターみたいなのも今、やっていて。で、教えられてから……もう本当にすごいわかりやすく教えてくれて。で、もう本当にね、汗だくになりながら。その日、めちゃくちゃ暑かったんだけど。でも超楽しいね。

(澤部佑)へー!

(岩井勇気)で、初心者コースみたいなので一通り、教えてもらって。それで最後の最後で教えてもらったことを全部、その坂とかも使ってやってみようっていう感じになって。それでバーッとうまいこと、最後の方の試験みたいなやつでバチン!ってできたんだよ。

(澤部佑)総おさらいを。

(岩井勇気)そう。そしたらね、その周りの、インラインスケートとかスケボーとかをやってる人たちが「イエーッ!」みたいな。

(澤部佑)うおっ、なにそれ? 素敵な文化!

(岩井勇気)「ナイス!」みたいな風になって、ブワーッと盛り上がって。

(澤部佑)ちゃんと、初心者にも間口が。

(岩井勇気)「ようこそ!」みたいな感じになって。

(澤部佑)やっとそれがスタートラインだった、みたいな(笑)。

(岩井勇気)「うまいよ!」みたいな感じになって。「うわっ、リア!」って思ってね(笑)。で、そのパークを出て、社長とはスーパー銭湯に行ってね。

(澤部佑)最高だね!

(岩井勇気)うん。最後だろ? 最高の休日よ?

(澤部佑)最高じゃねえか、お前の休日! 汗かいて、スーパー銭湯?

(岩井勇気)16時ぐらいにスーパー銭湯に行って。で、サウナとか入っちゃったりとかして。しばらく入って。で、家の方に戻って1回、車を置いて。で、「ちょっと飲みに行っちゃいますか?」って。

(澤部佑)最高じゃん!

(岩井勇気)これ、すごいよね? ごい休日じゃない? 最高だろう?

(澤部佑)すごい。完璧。運動してね。

(岩井勇気)その時点で19時ぐらいでね。「早めから飲めるな。最高の休日だな!」なんて。で、「じゃあちょっと早めに解散しますか」なんて言って、10時前ぐらいに帰るわけ。で、家にもう歩いて帰って。10時ぐらいに家着いて。で、風呂に入って。で、風呂から出てね、髪を乾かして。「今日はもう、いい気持ちだ」って。体もいい感じに疲れてて、酔いも回っている。もう早めに寝ちゃおう!って。

(澤部佑)もうね。最高だな!

(岩井勇気)でも、10時半よ?

(澤部佑)早っ! 独身男性としてはちょっとね、早いね。金曜日に。

(岩井勇気)でね、1回布団をピチッと敷き直してね!

(澤部佑)あらっ! ベッドメイキング、自分でして。気持ちいいよね!

(岩井勇気)ピチッと敷き直して。で、携帯を充電して。で、めぐりズムをかけちゃおうと。ゆずのめぐりズム、ホットアイマスクしちゃって。「もう完璧な日だったな!」ってすぐに寝ちゃって。

(澤部佑)いいね。気持ちいいね。

(岩井勇気)布団に入って。「気持ちいいな」って。すぐに寝ちゃってね。そしたら2時間後にね。だから12時40分ですよね。携帯が鳴ってるんだよね(笑)。

(澤部佑)ええーっ!

携帯が鳴って起こされる

(岩井勇気)携帯がブーブー鳴ってんの。で、ずっとブーブー鳴っていて。俺もちょっと酔っ払って寝てるから、結構深い眠りに入ってたんだけども。なんか意識の中でブーブー鳴っているんだけど「長えな……」って思って。なんかメールとかだったら「ブー」で終わるじゃん? だけどずっとブーブー鳴っているから、「長えな……これ、電話だな」と思って。夢ぐらいの意識中で「ああ、電話だから出ないと」って思って起きたの。で、携帯を見たらプロデューサーの、この番組のプロデューサーもやってる宮嵜さんで。「なんだ?」って思って。なんだか全くわかんないけど、本当になんか一瞬「無視しようかな?」と思ったの(笑)。

(澤部佑)いや、わかるよ。それはでも正常な配慮だと思うけどね。

(岩井勇気)なんかこんな時間にかかってくるの、1回無視したくなるじゃん? なんか。で、なんかちょっとLINEとか待ってみたりするじゃない?

(澤部佑)そうね。わかる。

(岩井勇気)なんなのかを。で、既読にしないでちょっと見てみるとか。

(澤部佑)あの手この手で。そうね。怖いからね。なんだかね。

(岩井勇気)そう。それでも、出たんだよ。そしたら宮嵜さんが「岩井くん。ちょっと寝てるところ、ごめんね。今、大丈夫?」っていうそのトーンが、なんかちょっと真面目トーンっていうか。なんか、神妙な感じなんだよ。「あれ? これ、ヤバいな」って。「なんか死体を埋めるのとか、手伝わされるんじゃ……? なにこれ?」って(笑)。

(澤部佑)12時40分ぐらいだもんね。たしかにね。宮嵜さんもカッとなって……(笑)。

(岩井勇気)そう。それぐらいのトーンだったんだよな。本当になんか。「うわっ、ヤバい……」って。急になんかドキドキしてきちゃって。そのトーンに。「な、なんですか……?」みたいな。もう本当、寝てたから。「な、なんですか……?」みたいな感じだったんだけど。で、「明日って何時から仕事?」みたいな感じで聞いてくるわけ。で、一応次の日、昼から仕事だったんだけど。これもまた「早朝って嘘をつこうかな?」って(笑)。

(澤部佑)意外とそういう時って頭、回るんだよね。なんかね。

(岩井勇気)「なんかヤバいな。嘘つこうかな?」って思って。で、だから12時から仕事だから11時ぐらいには明日、家を出るわけですよ。なんだけど、「何時?」って聞かれた時に「いやー、まあ10時ぐらいには家、出る感じですかね?」って。1時間だけ嘘ついたの(笑)。

(澤部佑)わかるわー! めちゃくちゃわかる。1時間はね、許される嘘だもんね。

(岩井勇気)うん。1時間だけ嘘をついてみて(笑)。で、そしたら宮嵜さんが「設楽さんがさ……」あみたいな感じになったから。「行きます」って言って。

(澤部佑)すごいね、そこで。

(岩井勇気)それでもう本当に、上はもうパジャマのまま行ったんだけど。下だけ履き替えて。もう本当に2、3分でバッと家を出て。すぐタクシーに飛び乗ったの。で、タクシーに乗って「ちょっと状況を知りたい」って思って。「ちょっとTBSラジオ、つけてもらっていいですか?」って言ってね。そしたらちょっとして『バナナムーン』が始まったの。俺の出演したのが1時10分ぐらいで。ラジオをつけてちょっとしたら『バナナムーン』が始まって。そしたらもうオークラさんと日村さんがトークをしているわけなんだけども。なんか、頭はもうその時点は俺、寝起きだから。すごいボヤーッとしていたんだけども。でも、その中でもはっきりと俺は運転手の人に「これ、TBSまでって言いましたよね? 今、TBSラジオに向かってますよ、今。わかります? この異常な感じのラジオ、つけてますよね?」って。

(澤部佑)緊急事態だ。

(岩井勇気)「で、オークラさんと『誰か、呼びます』みたいな話をしてますよ。この話になってますよね? 聞いてます? ピンチの感じのラジオ!」って(笑)。

(澤部佑)酔っ払い(笑)。酒がだいぶ残っている感じだよ(笑)。

(岩井勇気)でさ、そのままラジオ聞きながらTBSに着いてね。で、お金を払って。「行かなきゃ!」と思ったんだけど。「よーし、このままあの人がラジオ聞いてたら、すごい驚くぞー!」って思いながら(笑)。

(澤部佑)うるせえ(笑)。言ってないんでしょう? 別に。

(岩井勇気)うん。言ってないよ(笑)。

(澤部佑)運転手さんにはなんにも言ってないんでしょう?

(岩井勇気)うん。「聞いといてくれ!」って思いながらね。で、スタジオに向かって、そのまま出演という運びになったんですよね。

(澤部佑)でもさ、その運転手さんももしかしたら「あれ? 今の……? 同じ声だ?」って(笑)。

(岩井勇気)いやー、休日が最後ね、ドタバタになりましたけどね。ただまあ、僕的には100万儲かったんで、よしとしましょう。

(澤部佑)100万、勝っているわけだもんね。インラインスケートもいくらぐらい?

(岩井勇気)インラインスケートはでも4万ぐらい。

(澤部佑)その日の収支で言うと、96万(笑)。

(岩井勇気)その休日は勝ちましたね(笑)。

収支は96万円プラス

<書き起こしおわり>

ハライチ岩井 バナナマン日村クイズで賞金100万円GETを語る
ハライチ岩井さんが2022年6月9日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で設楽さんの体調不良により急遽出演した『バナナマンのバナナムーンGOLD』を振り返り。寝起きで出演した模様や日村さんが出したクイズに正解して賞金100万円の権利をGETしたことなどを話していました。
タイトルとURLをコピーしました