オークラ 東京03とCreepy Nutsに武道館コントライブを説明する

オークラ 東京03とCreepy Nutsに武道館コントライブを説明する Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

オークラさん、東京03さんが2022年10月17日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』に出演。東京03&Creepy Nutsの武道館コントライブについて、オークラさんが説明をしていました。

(R-指定)じゃあ、そのお知らせをちょっとさせてもらいましょうか。では飯塚さん、発表の方をお願いします。

(飯塚悟志)行きますよ。東京03と、Creepy Nutsが、武道館でコントライブやります!

(R-指定)すごい。マジかよ(笑)。

(角田晃広)武道館でコントライブって(笑)。

(DJ松永)とんでもないよ(笑)。

(飯塚悟志)だからさっき散々ね、「あんまり大きい箱はコントライブには向かない」って言ってましたけど。武道館でやろうって……。

(DJ松永)だってさっき、CM中に飯塚さんが「本当は3、400がベスト」って言ってましたよ?(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)真逆のことをやろうとしてる(笑)。武道館?

(角田晃広)逆、行きましょう!

(R-指定)ちなみにこれ、なんか聞いてます? これ、どんな中身か、みたいな。

(飯塚悟志)なんにも聞いてない!

(DJ松永)俺らもなんにも聞いてないっす。

(R-指定)全然知らないんすよ。でも、タイトルは決まっているらしくて。

(飯塚悟志)タイトルがですね、『東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない』という。

(R-指定)なるほどね。タイトルだけは決まっていて。

(DJ松永)タイトルの趣旨もあんまり……。

(飯塚悟志)これ、ちなみに『FROLIC A HOLIC』というのは過去に2回ほど、やらせていただいた我々と、あといろんなジャンルの方々とで一緒にコントライブやろうみたいなイベントなんですけど。で、おぎやはぎとか、ジャズバンドの皆さんとか、役者の方々とか、アイドルの方とか。そういう方々とやっているんですよ。

(DJ松永)めちゃくちゃ豪華ですよね。

(飯塚悟志)大規模な。で、その第3弾ってことなんですよ。たぶんね。

(R-指定)それで日本武道館。すごいな。とんでもない。

(DJ松永)しかも開催日が2023年3月4日(土)。5日(日)の2デイズです(笑)。武道館2デイズ。『FROLIC A HOLIC』は1回目と2回目はどこで?

(飯塚悟志)1回目がアクトシアター。で、2回目が日本青年館。

(DJ松永)デカい! それでもデカい。けど、急に武道館って……(笑)。すごいっすね!

(飯塚悟志)日本青年館って2000人ぐらい? 1200? で、武道館は?

(DJ松永)武道館は1万ぐらい。で、×2(笑)。

(R-指定)2デイズなので×2デイズね(笑)。

(飯塚悟志)ああ、そうですか。思い切りましたね(笑)。

(DJ松永)いまだかつて、武道館でコントやった人って、いるんですか?

(飯塚悟志)ドリフターズさんはやっていて。ビートルズの前座で。

(DJ松永)ああ、そうだ! えっ、あれ以来?(笑)。でも本当、純粋なコントライブってなると、これが……?

(飯塚悟志)コントライブははじめて?

(角田晃広)ないんじゃないですか? コントライブは。

(DJ松永)すごいことだな。

(R-指定)で、今回のチケットが11月5日(土)午前10時から最速先行受付スタートということで。詳しくはイベント公式、Twitter公式ホームページをチェック。

(DJ松永)イベント公式SNSとホームページがもう上がってるんですね?

(飯塚悟志)ああ、そうなんですね?

(角田・豊本)へー!

(R-指定)そちらをチェックしてほしいってことなんすけど。

『東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない』

(R-指定)これ、そもそもどこから始まったことなんですか?

(DJ松永)これは、あれです。去年、ラジオを聞いてたんですけど。佐久間さんのオールナイトニッポン0のゲストでオークラさんが来た時に、本当にチラッと……オークラさん、佐久間さんラジオに来るたびに今までの歴史を語るじゃないですか。03さんとの出会いとか、佐久間さんとの出会いとかを語ってきたけども。「今後のやりたいこと」っていう話を番組後半にちらっとした時に、「03とCreepy Nutsと武道館をやりたい」って、ちらっとだけ言っていたんですよね。それらしいんです(笑)。

(R-指定)それ?(笑)。

(DJ松永)それを本当にやるっていう。俺、それをラジオで聞いた時もびっくりしたけど。

(R-指定)いや、たしかに。「えっ? そんな風に思ってくれてるんや」っていうのもあったっすけど。

オークラ 東京03&Creepy Nutsの武道館コントライブ計画を語る
オークラさんが2021年7月21日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で今後、やってみたいユニットコント案、東京03とCreepy Nutsの武道館でのコントライブについて話していました。

(DJ松永)だから「オークラさんの夢」ということしか、まだ知らないんですけども。夢が実現するっていうことしか知らないですよ。

(飯塚悟志)だからもう、本人に直接聞いた方が早いんじゃない?

(DJ松永)いや、たしかにそうなんですよ。オークラさんの脳内にしか、まだないんですよ(笑)。

(R-指定)今、ビジョンが見えているのがまだオークラさんだけなんですよ。俺ら、全く見えてないから。

(DJ松永)まだ招集されただけだから。

(飯塚悟志)教えてもらおうよ。

(R-指定)オークラさん、おるんで呼びます。ちょっと来てください、オークラさん。すいません(笑)。

(DJ松永)ちょっと事情説明の方を……。

(飯塚悟志)演者全員、混乱しているから。

(オークラ)はいはい。どうもすいません。作家のオークラです。よろしくお願いします。
(DJ松永)では、事情の説明を(笑)。

(飯塚悟志)どういうライブなんですか、これは?

(R-指定)どういうことなんですか?

(DJ松永)なんで呼ばれたんすか?

(豊本明長)どういうつもりですか?

(オークラ)そんな言い方されちゃったら、こっちもドキドキして。嘘をつくかもしれないんで(笑)。もう少し、いい雰囲気にしてください(笑)。で、まさしく先程、「夢」という風に松永さんがおっしゃってましたが、その通りで。僕、飯塚さんや03とはそこらへんは共有してると思うんですけど。僕、コントライブをベースとして様々なカルチャーを導入した、そういうコントライブをやりたいっていうのはずっと、昔から言ってはいるんですよ。

で、それはこの間、お亡くなりになられた宮沢章夫さんという劇作家の方がいらっしゃるんですが。昔、その人がシティボーイズたちと一緒にやったラジカル・ガジベリビンバ・システムっていうのが1980年代にあって。それはコントと様々な当時のカルチャーが融合しているもので。いとうせいこうさんとかも入っていて、そこでラップとかもやっていたんですよ。そこで、ちょうど1985年にそのユニットがやるんですけど。ちょうどラップがアメリカで流行った頃で。だからそういうのも、ライブ中にやってたりするんですよ。当時、ラフォーレ原宿で。

(DJ松永)うわっ、すごい! もうラップが日本に輸入されたかされてないかぐらいの時期に。

(オークラ)そうなんですよ。で、これは有名な話ですけど。その2回目の公演のタイトルが『スチャダラ』で。それを見に来たスチャダラパーの皆さんがそこから名前を取ったという有名な話もあるぐらいなんですけど。だからなんとなく、僕の頭の中にそのカルチャーの中に「いつかラップとなんかあるのかな?」っていうのがずっと、モヤモヤあったんですよ。

(R-指定)じゃあ結構、オークラさんの中ではもう全然、地続きというか。そこのあれがあるから。

「いつかラップとなんかあるのかな?」

(オークラ)そうなんです。そこにずっとあったんですよ。で、そんな中ですよ、去年、武道館にお二人のライブを見に行ったんですよ。その時に、その武道館ライブが最高だったんですよ。なんかCreepy Nutsがこの武道館に至るまでのストーリーがあって。昔、売れてない時からそこに至り、そしてその場所に立ったんだけど、自分たちはこれからどうしたらいいんだろう?っていうような葛藤とかも描きながらやるっていう。

なんか音楽ライブなのに1個のストーリーになっているなと思って。それでめっちゃ感動したのとともに、「これって、もう俺の年代的にはこういう快感はないのかな?」ってふと、悔しい気持ちもあったんですよ。で、なんかその後、一緒に行ったディレクターの人と飲みに行って、「もう俺は終わったのかな……」とか、そういう感じになって。

(DJ松永)えっ、そうなんすか!

(オークラ)30歳になろうとしている、そんなCreepy Nutsが登りつめた……まだこれから先もあるんでしょうけど。登りつめたその瞬間を見て。「ああ、この快感っていうのはもう味わえないのかな」とかってふと、思っていて。で、だんだんそこからずっと、Creepy Nutsのことばっかり考えるんなっちゃったんですよ(笑)。

(DJ松永)嬉しい(笑)。

(オークラ)そこからしばらく。それで「いいな、いいな」とか思いながらCreepy Nutsのことを考えていくうちにだんだん、なんか「一緒にコントライブをやりたいな」って(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

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