星野源さんが2026年3月3日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で作曲についてのリスナーからの質問メールに回答。「感覚としては彫刻と近い感じ」と話していました。
(星野源)沖縄県50歳の方。「曲作りについて質問です。最近、鍵盤で作曲するようになったということで……」。まあ、そうね。それでももう5年、経ちましたね。「ギターで作る時との違いはありますか? 頭の中にあるイメージに合う音を実際に楽器を鳴らしながら探していくのか? もう音がすでに頭の中で鳴っているのか? 曲が生まれる一番最初の瞬間について聞いてみたいです」。これ、どっちもありますね。
頭の中にイメージがあってそれを音にしていく時もあるし。鳴らしながら作っていく時もありますね。で、一番感覚として近いのは……前もちょっと話したかもしれないけど。彫刻みたいな感覚っていうか。丸太があって、それを掘って掘って、なんか作品にしてくみたいな。
なので、実際に音を作る時は何回も何回も鳴らして作っていくんですけど。まあ普通に弾きながらで。で、弾いて、ギターの時はギターをジャカジャカ弾きながら、もしくはポロポロ弾きながら歌を自分で歌いながら作っていってたんですけど。打ち込み、鍵盤で作るようになってからはリズムを打ち込んだりとか、鍵盤を鳴らしてコード進行をまず作ったりする時もあるし。あと、メロディーから作る時もあるし。
で、歌いながら鍵盤を弾きながら作る時もあるし。いろんな作り方があるんですけど。その共通する感覚としては、ないところから像を映し出していくみたいな。だから本当に丸太から人の形に彫っていくみたいな感じだったりとか。で、彫りながら「ああ、こういう風になったらこうなるか」みたいな感じでできていく時もあるので。なんか、彫刻みたいな感じに感覚としては近いと思います。
もちろんね、僕は彫刻をめちゃめちゃやったことはないんですけどね。学校の感じとかでやったことある程度なんであれなんですけど。同じ感じとして言ってるというか、比喩の感じとしてなんか、それが一番近いのかなって思います。ありがとうございます。


ギターを鳴らしたり、鍵盤を引いたり、打ち込んだりしながら、なにもないところに少しずつ形を作り出していく感じが彫刻と似ているということなんですね。作曲はしたことがりませんが、少しイメージがついた感じがしました。
