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佐久間宣行 小西マサテルの『このミス』大賞受賞を語る

佐久間宣行 小西マサテルの『このミス』大賞受賞を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2022年10月5日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で『ナインティナインのオールナイトニッポン』などの構成作家を務める小西マサテルさんが『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したことについて話していました。

(佐久間宣行)あと、エンタメのニュースだと、やっぱりこれに触れたいなと思うんだけど。これ、超かっこいいなと思ったんだけど。皆さん、ラジオリスナーだったらわかるか。第21回『このミステリーがすごい!』大賞が発表されたんですよ。『このミス』ですよ? 他にもいろんな賞があるけど。『このミス』ってもうね、大看板じゃない? その大賞が小西マサテルさんの『物語は紫煙の彼方に』に決定したっていうね。これタイトルはどうやら仮らしいんだよ。実際に単行本が出たりとかする時にタイトルが変わったりするらしいから、これは応募の時のやつなんだけど。

小西さんっつったらね、俺たちにとってね、ナインティナインのオールナイトニッポンの構成作家。チーフ作家でしょう? あの、めちゃくちゃずっといじられて……なんだったら、オールナイトニッポンだけで言うと、矢部さんが休んでる時はもうパーソナリティーだったもんね(笑)。岡村さんとしゃべってたもんね、もうね。その小西さんがさ……いや、放送作家、構成作家っていろんな才能があるし。

自分のやってるレギュラー以外での活躍ってあるじゃん? でも、これ一番かっこよくね?(笑)。「小説を書いてた」とも言わず、『このミス』の大賞を取るって、とんでもないよね。小学校教師をしている27歳の楓と、レビー小体型認知症を患う祖父との物語で。楓が持ち込む謎を鮮やかに解決する祖父の姿っていうことで、なんか認知症を患っているおじいちゃんが……要はこれ、安楽椅子探偵みたいなことでしょう?

だから、たぶんジェフリー ディーヴァーの名作『ボーン・コレクター』シリーズとかさ、そういうのの日本版なのよ。これ、実写化待ったなしですよ(笑)。これは間違いないでしょう? 認知症を患うおじいちゃんが探偵やりながら、小学校教師が……もう俺、今からキャスティングをし始めるよ?(笑)。これ、どのぐらいの年齢でやるのかな? なにせ、まだ読んでないからね(笑)。だから実写化の話はできないが、待ったなしですよ、これは。

しかもこれ、連作で何本が入ってるらしいから。これ、ドラマでいけるのか、映画になるのか、どっちかですね。そして、その映像にはナイナイさんは出るのか?っていう(笑)。これでナイナイさんが出たら、こんな超かっこいい話、ないよな。で、もちろんニッポン放送は大騒ぎらしいんですけど。これ、ニッポン放送って言えば、知ってるいるかな? 業界では有名なんだけど。ニッポン放送の社員にはもう1人、小説家がいるって、知ってます?

ニッポン放送社員の小説家

(佐久間宣行)『スマホを落としただけなのに』っていう、めちゃくちゃ当たってるホラーのシリーズ。あれを書いたの、ニッポン放送の社員の方で。子会社の専務取締役なんですけど。勅使河原さんっていうね。「テッシー」って言われてるんだけど。俺が中高の頃は伊集院さんにめちゃくちゃいじられてるディレクターという(笑)。『Oh!デカナイト』のディレクターだよね。

そのテッシーが、ペンネームは違うんだけど。ニッポン放送でそのまま『スマホを落としただけなのに』をバカ当たりさせた時も驚いたけど。それに勝ると劣らない……いや、勝るよな。小西さんのこの大賞ってさ。なんかさ、「書いてます」みたいなことをラジオでいじられてたりしたらね、「はいはい」と思うけどね。よく我慢できたね。俺、絶対に言っちゃうよ(笑)。

すごいよ。小説かー。小説だけはやっぱり、憧れはあるけど書けないよ。書ききる人ってすごいよね。それは本当に思う。朝井リョウくんとかさ、西加奈子さんとかとよく飲んでた時期があるんだけど。やっぱり小説を読んじゃうと、その人たちと話すのも緊張しちゃうよ。「これ、よく上下巻で分厚いの二つ、書けるな」って。本当、異常だよなって思ってますけど。とにかく小西さん、おめでとうございます。作品、読みたいと思います。

(中略)

実写版のアルピー平子の置きどころ

(佐久間宣行)メールが来ております。「小西さんの小説の実写版ですが、冒頭は導入の小事件として、死体になって倒れているアルピー平子のワンショットから始まります」。フハハハハハハハハッ! ああ、なるほどな。いや、わかってないな。これじゃ噛ませ犬じゃないんだよ。噛ませ犬っていうのは、違うんだよね。あのね、何だろうな? ワンシーンしか出てこない、間違った推理をする警察の方だよ(笑)。死体じゃないのよ。うん。そっちじゃないんだよ。

やっぱり1回……死体だと、噛ませ犬にはならないじゃん? 1回、その主人公の実力を証明するために恥をかく役だから。かましてくれないといけないんだよ。これは。そして……まあ、でも平子、所轄の刑事も上手そうだな。なんだったら、噛ませ犬はちょっともったいないかもしれないよね。主人公と一緒に動く刑事役でも悪くないぐらいの感じはしますけどね。っていうか俺たち、なにもストーリー、知らないんだよね(笑)。

<書き起こしおわり>

高田文夫 小西マサテルの『このミス』大賞受賞を語る
高田文夫さんが2022年10月10日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『ナインティナインのオールナイトニッポン』などの構成作家を務める小西マサテルさんが『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したことについて話していました。
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