空気階段・水川かたまりさんが2022年5月30日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中でしばらく通っていなかった薄毛治療の病院に久しぶりに行った際の模様をトーク。持ち直していた薄毛がまた進行していたことを話していました。
【radikoタイムフリー】
5月30日(月)
TBSラジオ「空気階段の踊り場」水川かたまりの最新頭髪事情が聴けるのは踊り場だけ!
鈴木もぐらの高円寺事件簿が聴けるのも踊り場だけ!是非、タイムフリーでお聴きください!#odoriba954 #radikohttps://t.co/zFrDwLfh8i pic.twitter.com/MnB9Ap5O7t
— 空気階段の踊り場(TBSラジオ) (@kuki_odoriba) May 31, 2022
(水川かたまり)この番組は若手芸人の我々、空気階段が人生のためになる情報をお送りする教養バラエティーでございます。
(鈴木もぐら)よろしくお願いします!
(水川かたまり)もう、若手芸人ではないかもしれない……。
(鈴木もぐら)いや、全然若手でしょう?
(水川かたまり)11年目になったんだから。
(鈴木もぐら)若手じゃない? 11年目って。
(水川かたまり)まだ若手か。15年目までにしますか?
(鈴木もぐら)っていうか、周りの方が決める感じじゃない? こっちが、とかじゃなくて。
(水川かたまり)もう見た感じのニュアンスで。
(鈴木もぐら)「さすがにもう、ハゲまくって白髪で……みたいな感じだったら、若手っていうのはちょっとあれだから、普通に芸人っていう感じしますか」みたいなことじゃない?
(水川かたまり)でも俺さ、1月に最後、ハゲの病院に行って。その時点で結構もう手応えがあったから、しばらく行ってなくて。で、この間、久々に行ったの。先週ぐらいに。
(鈴木もぐら)ああ、ハゲ病?
(水川かたまり)そう。ハゲ病行って。そしたら、ちょっとハゲてて。しばらく行ってなかったら。
ちょっとハゲていた
(鈴木もぐら)それ、どうやって確認したの? ハゲの先生は。
(水川かたまり)なんか写真で……。
(鈴木もぐら)ああ、写真撮影されるんだ? どうやって?
(水川かたまり)もう普通に椅子に座って。こっちから、正面からデジカメみたいなので……。
(鈴木もぐら)向かい合った状態でしょう?
(水川かたまり)向かい合った状態でまずデジカメで撮られて。で、「ちょっとお辞儀をするような感じにしてください」って言われて、お辞儀みたいなのをして。で、「完全にもう下を向いてください」って言われて、下を向いて。で、「横を向いてください」ってなって。「じゃあ、これをつけてください」ってカチューシャつけられて。で、カチューシャをつけてまた正面、横……みたいな。
(鈴木もぐら)ああ、じゃあちょっと一応、やっぱり心のことも考えてくれてるんだ。なんか、あんまり急にダメージが行かないように。「てっぺんを見せてください」とかじゃなくて、「お辞儀してください」みたいな。で、カチューシャの前にはなぜか横を向かせる、みたいな(笑)。横の意味、だってわかんないもんね(笑)。その段階をちゃんと……写真、撮られてる間にカチューシャしちゃってたよ、みたいな感じに持っていってくれていたんだね?
(水川かたまり)そうそう。「ハゲの写真を撮られている」ってあんまり思わないように。
(鈴木もぐら)じゃあ、優しいじゃない?
(水川かたまり)で、撮って。そしたら、ハゲてて。
(鈴木もぐら)どこが?
(水川かたまり)後ろの方かな?
(鈴木もぐら)てっぺん?
(水川かたまり)うん。まあ、このへんだね。
(鈴木もぐら)前ライン? いわゆる逆モヒラインっていう?
(水川かたまり)逆モヒライン(笑)。
(鈴木もぐら)湘南逆モヒラインね(笑)。湘南逆モヒラインの始発から終点までがちょっと……。
(水川かたまり)湘南から逆モヒに行く人はいないんだよ……。
(鈴木もぐら)フハハハハハハハハッ! マズくなっちゃってきていると。それはもう、じゃあ実際になんていうの? 先生がちょっと深刻な感じなわけ? 「いやー、水川さん……」って。
(水川かたまり)いや、深刻ではないんだけども。しばらく病院に行ってなくて、しばらく薬も飲んでないし。薬も、シュッシュのやつを……。
(鈴木もぐら)なんで薬はあれしなかったの?
(水川かたまり)いや、1ヶ月分をもらって。で、それはもう全部飲み終わって。もう生えたっていう慢心があったから3、4ヶ月ぐらい飲んでなくて。
(鈴木もぐら)ああ、だから診察にも行かなければ、薬までやめた。
(水川かたまり)そう。そしたら、ハゲて。で、新しく薬と注射もしてもらったんだけど。で、「水川さん、ちょっとこれぐらいの期間が空くと、もしかしたらもう一度、初期脱毛が……」って。最初、薬が効果を発揮する前に一度、ハゲるの。元の元気のない髪の毛が抜けて、新しいのが……。
(鈴木もぐら)ああ、弱いものは抜けて、その抜けた穴に強いものを生やそう、みたいなこと?
(水川かたまり)そう。だからこの先に僕、もう1回ちょっとハゲるのが……。
(鈴木もぐら)もう確定?(笑)。
(水川かたまり)それがほぼ確実視されているんで。
(鈴木もぐら)もう丸ハゲ?
(水川かたまり)マルちゃんじゃないけど(笑)。
(鈴木もぐら)でもこれはだいぶ甘く見てたんじゃない? やっぱり治療というものをさ。
(水川かたまり)ちょっと慢心がありましたね。
(鈴木もぐら)全部、今までその冷やしてきたものとかもムダになっちゃったわけだからね。それで。
(水川かたまり)ずっとボーボーだった、みたいな態度で生きてきてしまったので。3ヶ月ぐらい。
薄毛治療を甘く見ていた
(鈴木もぐら)態度はボーボーでもいいんだけど、その診療をやっぱりさぼっちゃうと、やっぱりそういうことになるっていうね。これ、もしかしたらFRIDAY、来ちゃうんじゃない?
(水川かたまり)なんの? どういう記事になるの?
(鈴木もぐら)ブワーッと来て。「水川さん! ちょっといいですか!(パシャ、パシャッ!)」って(笑)。「水川さん、これ……カチューシャ、はめてください!」って(笑)。まずは家を撮られて。パシャ、パシャって。「じゃあ、カチューシャ、はめてください」って(笑)。
(水川かたまり)そしたら、告訴するよ(笑)。
(鈴木もぐら)お前、カチューシャで告訴するのかよ(笑)。交際の時はなにもなかったのに、カチューシャで告訴するのかよ(笑)。でもまあ、継続は力なりですから。しっかり通って。マネージャーさんもそれだと言えば、スケジュール空けてくれるから。大事なものなんだから。
(水川かたまり)「かたまり、ハゲ病」って(笑)。スケジュールもね、言ってもやっぱり若い女の子だから。吉田さんも。まだ22とかだから。ちょいちょいだから僕ら、それぞれの誕生日と、恋人の誕生日と、家族の誕生日は休みにしてもらっているから(笑)。
(鈴木もぐら)それは理解、ありますから。
(水川かたまり)それで文体が若いんだよね。もうちゃんとしたスケジュール。Googleのマネージャーが管理してるスケジュール。今日だったら「○時から空気階段の踊り場」みたいなやつに別に普通に5月13日とか「もぐら ハピバ 誕おめ 休み」みたいな(笑)。
(鈴木もぐら)「誕おめ」って(笑)。そうそう、そんな感じでさ、やってくれるから。「かたまり 病院 ハゲ治 おめ」って(笑)。
(水川かたまり)「ハゲ治」(笑)。
<書き起こしおわり>