シソンヌじろうさんが2022年5月13日放送のRKBラジオ『シソンヌの“ばばあの罠”』の中で麻雀についてトーク。今後、Mリーガーとなりそうなプロ雀士の方について話していました。
今夜も23時から「#シソンヌ の #ばばあの罠」今週のOPは麻雀の話が止まらなくなります…そして今週の後半もいただいたお菓子をもぐもぐしながらポプカル話が捗ります♪そしてそして!今週も本物の #タケ小山 さんはお聴きになられるのか…?リアタイリッスンナーの皆さんは実況もぜひ✨#rkbラジオ pic.twitter.com/F9sVDom27b
— RKBラジオ シソンヌの“ばばあの罠” (@wana_rkb) May 13, 2022
(長谷川忍)メールが届いてまして。この時間帯、いつもね、野球のメールが届くことが多いんですが……「お二人、こんばんは。先週、Mリーグの話題が出て興奮しました。私も麻雀、大好きです。実力や運やタイミングなど、麻雀は人生の縮図だと思っております。ちなみにじろうさんが今までに上がった一番すごい手役や、今度Mリーグに加入してほしい雀士の方などいれば教えてほしいです」。
(じろう)はー! これ、2週行っちゃうよ?
(長谷川忍)いやいや、いいです(笑)。そんなに? 野球よりも行く?
(じろう)2週、行っちゃう。
(長谷川忍)野球より行くこと、ある?
(じろう)麻雀はね、今、本当にちょっとたぶん盛り上がってきていると思うよ。
(長谷川忍)まあ、でも多いもんね。きれいな女性の人で麻雀する人とかさ。
(じろう)そういうのじゃないんだよ。(小声で)それは違うんですよ……。まあ、でもその人たちが入り口になって、おじさんたちがちょっと脚光を浴び始めてるっていう。
(長谷川忍)ああ、おじさんたちが。ファンが増えたんじゃなくて、そのおじさんたちがちゃんと?
(じろう)おじさん雀士たちもちゃんと、評価をやっぱり。まあ、見てたらわかるからね。
(長谷川忍)ああ、そのすごさが?
(じろう)やっぱりちょっと、もう質が違うからさ。麻雀の質が。
(長谷川忍)おじさんたちは違う?
(じろう)うん。
(長谷川忍)おじさんたちの雀士の話を聞いてもな、俺はもう全然わかんないもんなー。
(じろう)今、だってEX THEATER ROPPONGIってあるじゃん? タイタンシネマライブをやった。あそこ、パブリックビューイング。応援イベントでパンパンになるんだから。で、チケットもたぶん何千円とかだよ。
(長谷川忍)ああ、そうだろうね。2、3000円ぐらい取るのかな? もうちょっとしたりするのかな? パブリックビューイングだから、別にそこの目の前でやってくれてるわけじゃないんでしょう? 目の前でやってくれてるやつとかだったら、それもそれで盛り上がりそうだね。
(じろう)なんかプロの人に聞いたら、昔は公式戦というのがあるんだよ。プロの団体の。毎週とか、どこかの日曜日でリーグに所属してる人たち30人ぐらいで昇級・降級争ってやるやつ。それも昔は一般観戦OKだったの。見学みたいなの。それが今はちょっと、まだダメになっているっていう。
(長谷川忍)ああ、コロナで。でもそのうち、なるだろうね。見れるようにはなるんでしょうけども。
(じろう)一番いい手役……そうなると、まあ役満かな。でも役満、僕はそんなに上がったことないんだよ。全部は。全然コンプリートはしてない。
(長谷川忍)ベタにさ、何だっけ? ナントカポーローみたいな名前のやつ、あるじゃん?
(じろう)ナントカポーロー? たまごボーロ?
(長谷川忍)たまごボーロは知ってるよ! なんかあるじゃん? 変な名前の。
(じろう)国士無双とかでしょう? 大三元、四暗刻。
(長谷川忍)国士無双は知ってるよ。有名じゃない?
(じろう)九蓮宝燈ね。
(長谷川忍)ああ、九蓮宝燈。あれ、なんなの? そんな役、ある?
(じろう)あるある。上がったら死ぬと言われている……。
(長谷川忍)それが九蓮宝燈。国士無双じゃねえんだ。
(じろう)国士なんかしょっちゅう……僕、だって今年だけで国士、6回ぐらい上がっているよ。
(長谷川忍)ああ、そんな出るんだ?
(じろう)国士はもう、狙ったらなんとか……。
(長谷川忍)ああ、ある程度は。九蓮宝燈はいろんな奇跡や運が重ならないと難しい?
(じろう)僕、だってテンパイもしたことないもん。たぶん。まず、狙わないからさ。たぶん。よっぽどの形じゃないと……。
(長谷川忍)うんうん。もういい?
(じろう)いや、ちょっと……そんな頭かきながらさ、「もういい?」って言われてもダメよ。逃がさないよ?
(長谷川忍)いや、もういいだろ? 俺はもう出しつくしちゃったよ! 話、合わせられないよ!
(じろう)ちょっと、雀士の話。次、誰が来るか。
(長谷川忍)加入してほしい雀士?
(じろう)今、もう一番たぶん最有力なのは渋川難波さんっていう方。
(長谷川忍)若い方?
渋川難波が最有力
(じろう)渋川さん、35、6ぐらいじゃないかな? その人は、すごい強いの。麻雀ってさ、団体が四つぐらいあんだよ。セ・リーグ、パ・リーグみたいな感じで。四つ、五つぐらいに分かれているの。歴史がいろいろあって。で、その1個の団体の今のトップの人なんだけど。渋川さんはMリーグの公式解説もやってるんだよ。その実況の人の横で「今、この人はこういうのでたぶん今、これを切りましたね」っていう。それがね、抜群に面白いのよ。渋川さんは。だから渋川さんがMリーガーになっちゃうと、その解説ができなくなっちゃうから。だから僕はあんまりなってほしくないの。
(長谷川忍)その解説が大切なんだね。
(じろう)解説でいてほしい。
(長谷川忍)大事だしね。見ている視聴者としては。でも、入ったら盛り上がるだろうと。
(じろう)入ったら盛り上がるだろうし、絶対結果を出すと思う。
(長谷川忍)でもその人は別の団体で一応、試合はやってるわけでしょう? Mリーグではなくて。だから、違うところで。なるほどね。
(じろう)ただ、もうMリーガーになる・ならないで収入が本当、雲泥の差なのよ。今、だからもう全雀士の夢。Mリーガーになるっていうのが。
(長谷川忍)Jリーガーみたいなノリで言ってくるなよ。Mリーガーとか。
(じろう)いや、言うんだよ。Mリーガーって。で、Mリーガーの人、いっぱい僕のことをフォローしてくれてます。
(長谷川忍)仲がいいの?
(じろう)仲がいいわけではないんだけども。僕が麻雀狂だっていうことを知って。
(長谷川忍)いや、嬉しいじゃん。それは。
(じろう)そう。だから今、シーズンオフだから打ちまくりだよね。Mリーガーの人と。言ったら、来てくれるからさ。たぶん。「セットしませんか? 麻雀、打ちませんか?」って言ったらたぶん……だってうち、雀卓あるからさ。別に「来てくださいよ」っつったらいつでもできるから。堀さんは僕、2回セットしてるのよ。
(長谷川忍)ああ、なんか言っていたね。この間ね。
(じろう)本当、最強。
(長谷川忍)と言われてる人?
(じろう)うん。本当に強い。信じられないよ。だって麻雀の面白さってさ、長谷川さんでもプロ30年やってる人にい1半荘だったら勝つ可能性がある。将棋だったら絶対勝てないじゃん。オセロもチェスも勝てないでしょう。でも、やっぱり麻雀というのは運の要素があるから。何が来るか、何を持ってくるか、わかんないじゃん。
(長谷川忍)そこの面白さがあるって言うよね。
(じろう)そうそう。だから初心者の人でも楽しめるんだけど。堀さんは、本当に強い。運の要素があるゲームで、なんでこんな強いんだろうと思う。一緒に打っていて。
(長谷川忍)運を引き寄せる力もあるって言うしね。
(じろう)元々たぶん……でもね、そういうんじゃねえんだよな。あの人の強さって。すごいんだよ。
(長谷川忍)まだ違うだね。もう、いい?
(じろう)ちょっと、いや、4週……。
(長谷川忍)無理だよ(笑)。まず「2週」って言ったじゃん? もういいじゃん? もう聞いたよ、じろう。
(じろう)ちょっと、もっといっぱい名前を出してあげたい。強い人、いっぱいいるから。あと、仲林さんって人も強い。それも堀さんの団体の人。その人もいずれ、Mリーガーになると思う。
(長谷川忍)もういい?
(じろう)くぅーっ!
(長谷川忍)ちょっと、もう無理だわ。ごめん。こんなこと言いたくないけど、俺、楽しくねえもん。やっぱりわかんねえし、知らないもん。申し訳ないけど。「堀さん」って言われても。「すごい人なんだ」って言われても。ちょっとごめんだわ。
(じろう)堀さん、ちょっとラジオに呼んでいい?
(長谷川忍)いやいや、俺が地獄だよ! 俺、その時にはもうずっとお茶飲んでるよ!
(じろう)堀さん、本当に強いんだよ!
堀慎吾さんをゲストに呼びたい
?#Mリーグ2021 本日の先発?
現在の4~7位が一堂に会する、絶対に負けられない本日の第1試合に出場するのは #堀慎吾 選手!皆様、応援よろしくお願いいたします?
試合は本日19時から?https://t.co/3S2MHAoSab
そして18:55~オンラインPVも配信予定!https://t.co/zDKnSl6ppm pic.twitter.com/sZnyUOqDcU
— KADOKAWAサクラナイツ? (@kadokawa_sk) March 4, 2022
(長谷川忍)たぶんね、俺も麻雀覚えれば絶対好きになるのはわかってるんだよ。でも前も言ったけども、もう入り口で嫌なことされちゃったから。麻雀好きな人たちに。それでもう怖くなっちゃってるから。麻雀の世界がさ。気持ちはわかるんですけども、もうこのへんにしていただければという感じで。
(じろう)かぁーっ! いっぱいいるんだけどな……。
(長谷川忍)いや、わかるよ。男のロマンもあるし。わかるんですよ。麻雀のよさはわかってるんですよ。なんか、あの臭い感じもいいじゃない? 汚い感じというかさ。
(じろう)今はもうでもその感じがね、ちょっとなくなってきてるんだよね。
(長谷川忍)でも、どうなの? 俺はそっちは……。
(じろう)僕はもう断然、そっち。モクモクの雀荘がやっぱり好きだから。
(長谷川忍)まあ、あれはあれでね、ちゃんとね。
(じろう)住み分けしてね。あっちはあっちでやりつつ、クリーンな、禁煙の。
(長谷川忍)ちゃんと本当に、そのゲームのeスポーツじゃないですけども。スポーツとしてやる方がね。それはそれであっていいと思いますんで。さあ、というわけでスタートしましょう。
(じろう)いや、まだ行けるよ?
(長谷川忍)うるせえな、お前! しつけえよ!
(じろう)『麻雀の罠』!
(長谷川忍)ないない。というわけでスタートしましょう。『シソンヌの“ばばあの罠”』!
<書き起こしおわり>