星野源とシソンヌ「自分へのご褒美」を語る

星野源とシソンヌ長谷川 よく聞くヒップホップを語る 星野源のオールナイトニッポン

シソンヌのお二人が2021年12月14日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんと「自分へのご褒美」について話していました。

(星野源)じゃあ、これはお二人に質問です。「頑張った時の自分へのご褒美は何ですか?」。いいですね。なんかこういうパーソナルな……(笑)。急にパーソナルな。ご褒美、ねえ。僕だったら甘いものとかがすごい好きで。お酒がそんなに飲めないんで。飲んで「わーっ!」っていうよりかは食べ物に行っちゃう感じはありますね。うん。あとは僕、シンセサイザーが大好きなので。購入したりとか、あとはヤフオクとかをずっと見てるみたいな。そういうのがちょっとありますね。購入サイトとか。

(長谷川忍)シンセサイザーなんですね。シンセサイザーって今、もう作られてないものなんですか?

(星野源)いやいや、昔の、当時のアナログシンセサイザー。今のはなんか、めっちゃ複雑なのがいっぱい出てるんですけど。シンプルなやつが好きで。

(長谷川忍)ああ、なるほど。あのアクセスみたい?

(星野源)アクセスとかだと、もう複雑にもなってるんですけど。アクセスね! いいですね。

(長谷川忍)懐かしいですね。好きでしたから。でも、なんですかね? なんだろうなー?

(じろう)2人が話している間、一生懸命考えたんですけど、何も出てこなくて。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(長谷川忍)俺も結構、甘いものも好きだしな。

(星野源)じろうさんは、なんだろう? じゃあ仕事が好きっていうか。今、やってることでチャージもするみたいな感じですか? その、そもそも擦り減ってる感覚がないみたいな?

(じろう)でも、もうパチンコも行きたい時に行くし。なるべくだからストレスなく生きようとしてるんで。なんか、我慢はあんまりしないですよね。

(星野源)ああ、それは素晴らしいですね。

(長谷川忍)結構1日にご褒美を2、3回与えてるなっていう。

(星野源)アハハハハハハハハッ! 自分に対して?

我慢をあまりしない

(長谷川忍)はい。今日も食べたいものを食べましたし。「今日はどうしても町中華が食べたいな」と思ったら、行っちゃいますし。

(星野源)素晴らしいですね!

(長谷川忍)甘いものもご褒美とかじゃなくて、普通に甘いもの食べたいって食べているんで(笑)。

(星野源)いや、それが一番いいですね。

(長谷川忍)与えすぎてるのかな?って思って。

(星野源)でも、なんでか知らないけど、だから甘いものとか、たとえばこってりしたものとか。なんか「ご褒美」ってなっちゃってるじゃないですか。なんか普段食べないものっていうか、「節制するもの」みたいな雰囲気になってるけど。たしかにそれは普通に食べたい時に食べればいいっていうのが一番ストレスにならないかもしれないですね。

(長谷川忍)そうなんですよ。

(星野源)なるほどな。

(長谷川忍)結構、平気でラーメンとかバンバン食うもんな。お互いに。

(じろう)ラーメン二郎も別になんか「よし、今日こそは!」みたいな感じじゃなくて。フラッと。「ああ、ラーメン二郎、食いたいな」って思ったら近くのラーメン二郎に行っちゃうみたいな。

(星野源)ああ、「二郎は」っていうから、ご自分の名前を「じろう」って言うタイプの人なのかな?って一瞬思って。YAZAWA的な方向の人なのかな?って思いながら……(笑)。

(長谷川忍)急にここで「じろうは……」って言い出したら、めちゃめちゃ恥ずかしいですよ(笑)。そのタイミングでそのブランディングは違うぞって(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ! ラーメン二郎、そうですか。

(長谷川忍)行っちゃいますね。みんなみたいにね、1週間前から「ラーメン二郎に行こう!」とか、ないもんな。

(星野源)ああ、それで他を節制して、みたいなことじゃないっていう。

欲望のままに生きている

(長谷川忍)ああいうのがないんで。だいぶ、そうやって考えると欲望のままに生きてる2人かもしれないですね。

(星野源)でも、それが一番いいですね。

<書き起こしおわり>

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